「もう知らない!勝手に食べればええやん!」
『ごめんごめん((笑』
「褒めて、、」
『う〜んまたにしよ?』
「もう、、瑠姫くんなんて知らへんもん、、」
僕はTOP頂点学園に通う高校2年生の川西拓実。今日、、僕は機嫌が悪い。なぜなら僕と付き合っている体育の先生白岩瑠姫先生が他の生徒のことは褒めるのに僕のことだけ褒めなかったから。ずるくない?僕と付き合ってるから僕を優先してくれたって良いのに、、
【えっと、、こうして走ればいいってことですか?】
『うん!豆原くんは吸収能力が高いね〜ナデナテ』
【ありがとうございます!】
「・・・」
〜放課後〜
『おつかれ〜』
「お疲れ様です、、」
『ご飯は?』
「食べた、、」
『いや、、食べたってことじゃなくて僕がお腹すいた!』
「勝手に食べればええやん((笑」
こんな感じで授業のことを一切覚えてなさそう、、
『何か怒ってる?』
「別に、、」
『怒ってるでしょツンツン』
「怒ってるよ!」
『え、、何のこと?』
「さっき、、授業したとき僕以外の人は褒めてたのに僕だけ褒めてなかったウルウル」
『ごめんねナデナデ』
「褒めて、、」
『またでいい?』
「もうややぁ!」
『嘘だよ〜拓実はかっこよくて足が速くて性格が優しくて良いところばっかだよね!』
「るっくん、、好きギュ」
『俺もチュ』
「!」
『そういうところも可愛い』
やっぱ、、好きな人に褒められるって一番嬉しいことなのかも、、
END
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神だ!拓実クーンかわちぃ🩷