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よっしゃあああ引っ掛かんなかった!!!

来たあああああああ!!((((

規約見て1話のどこが引っ掛かったのかわからないが!!3話は耐えた!!!


うるさいですね。字面が。すいません。

これから現パロとか書きます

前のも修正します


ご本人様とは関係ありません!


地雷さんやBLとはなんぞや?って人はGo Back🔙


暴力(br×sh)

ほのぼの、現パロ(付き合ってます)

【遠距離恋愛】




sh side


br「えーんやだよぉぉ」


目の前で子供のように泣き喚いているのは、俺の彼氏(彼女って言ったら背低いくせにって言ってきやがる)のぶるーく。良い年して恥ずかしくないのか。

空港だって言うのに。



br「やだよだって1ヶ月半だよ!?1ヶ月半も遠距離恋愛なんて僕耐えられない…; ;」

「耐えてくれよ…よく頑張ってるよぶるーくは」

br「僕頑張ってる?頑張れてる?」

「うん。十分なくらい。な、帰ってきたらさ、一緒に入れなかった分いっぱい一緒にいよ?会えない時は、電話しよう」

br「ゔ〜〜〜〜〜(´;ω;`)」

「俺も頑張るからさ?海外出張ってすごい事なんだぞ?」

br「僕断ったもん…」



そう、断ったのだ。ぶるーくは海外出張を断ったのだ。断ったはずだった。しかし、ぶるーくの職場には彼の右に出る語学力とコミュ力、営業力と仕事の速さを持つ者は残念ながら決していなかった。だからまぁ、社長命令で強制出国になった訳だ。相手の会社的に蹴れない所だったし。

そういう可哀想な事が起こったためぶるーくはこう泣きついてくる訳だが…。



「早く行かないと飛行機行っちゃうよ?」

br「中国ぐらいすぐ行けるし…」

「ほら!あと10分きってるじゃん!早く早く」

br「うぅぇえぇ」

「荷物もう預けたんだろ?ほら早く!」

br「やだぁぁ(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)」



本当に1分前とかだと迷惑がかかるんだよ…。正直のところ行かないで欲しい。でも、それでぶるーくが怒られたりするのはもっと嫌だ。


br「。・°°・(>_<)・°°・。」

「〜〜っ!もう!」


「チュッ」

br「!?!?!?」

「早く行ってこい!!!//」

br「へ!?あぅ、へへ、行ってきます…//」

「行ってらっしゃい👋」

br「👋👋👋」


クソ、奥の手だったのに…。てか何であんな笑顔になるんだよ…。まぁ、俺からキスしたのは、初めて、か。


「んだよ…/」


帰ってきたら構ってもらお…。

1人で頑張って家事したら、褒めてくれるかな。


あんなに俺の口角は困り果てて下がってたのに、無意識の内に上がってたみたいだ。





br「早く会いたいなぁ…」


んふふ、早過ぎることはわかってるけど、あんな可愛い事されたらずっと構ってあげたくなっちゃう。仕事なんて放棄して、彼だけに時間を使いたくなる。そうすれば、どんな娯楽よりもずっとずぅーっと心が満たされるから。


br「大好きだよ」


僕の、愛しのシャークんへ。

普段から、ちゃんと届いてると良いなぁ…。

僕の性格では、言葉ではなく行動で出ちゃうし、言葉が出たとしても軽いって思われちゃうから。だから、鈍感な彼に気づいてもらうまでに時間がかかっちゃったんだよなぁ。

届け、愛のメッセージ!



あ、ついに離陸しちゃう…。


うー、シャークんとも日本とも、1ヶ月半お別れだぁ…。中国にも友達はいるし、家族もいる。親戚だっているし、どちらかと言えば故郷は中国だし、こっちの方が性格も合ってるって言われるし、実際問題中国の方が過ごしやすい状況下にある。

でも、好きなのが無いの。


ゲームだってデスクトップだから持ってくるの難しいし。今の僕は好きを取り上げられたも同然。寝るしかやる事ないかも…。


やだな…。


あれ?あれシャークんじゃない!?

席最高かよ!窓から見えるんだけど!!


あ!手、振ってる!!

口パクで何か言ってる?


br「ふふ、行ってきます」👋フリフリ


行ってらっしゃい

って、ちょっと行くのが楽しくなっちゃうじゃないか。

1ヶ月半後、余計楽しみになっちゃうじゃん。


「もう…!」


うちの彼女最高なんだけど…!






11月29日。彼が帰ってくる日。

向こうの家族に引き留められて、最大限反抗した結果3日過ぎて帰ってくることになった。


「もう寒い…」


今は空港で待機中だ。


あとちょっと。もう飛行機は見えている。

止まった。

窓側には彼はいないみたい。見えない…。


早く会いたい。


ちょっと搭乗口に近寄っちゃえ。



「ぶるーく…」

「あれ、あのキャリーケース、ぶるーくじゃね」


赤い猫と緑のサメのストラップがついたそれは、1ヶ月半前にも見たものだ。


「取っていいかな。てか、これがあるって事は、もう着いてるはずだよな…よいしょっ」


ガラガラとキャリーケースをひいて移動する。近くにあった椅子に腰を下ろし、もう既に着いてるはずの彼を待つ。


「ん?」


視界の端に、人に囲まれた頭一つ背の高い人がいた。

無理矢理別れを告げたのか、待ってと言われているが気にせずこっちの方に来る。


あぁ、やっと帰ってきた。


「ぶるーくっ」


br「あー!シャークん!!」


タッタッタと効果音の付きそうな感じで怒られない程度に走ってくる。


br「久しぶりー!!あぁシャークんだ…!」


僕の大好きなシャークんがいる!


なんて照れる事を平気で言ってくれる彼を見るのは、本当に久しぶりだ。つい泣きそうになってしまう。

俺の大好きなぶるーくがいる。


あったかく俺を包み込んでくれる。

一回り大きい彼にすっぽりと収まって抱き返す。


「おかえりぶるーく」


br「ただいまシャークん!」



欠けた色が戻ってきた。


俺の日常が戻ってきた。



その日から1週間は、ずっと傍にいたなぁ。






頼む引っかかるな。

キスシーンしか書いてないぞ。

R15くらいだろこれ…。


閲覧ありがとうございました!

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