テラーノベル
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⚠︎御本人様方には一切関係はございません⚠︎
・CP 桃紫
・キャラ崩壊あるかも
⇒地雷さん、純粋さんは回れ右!
読みたい人だけお進み下さい^ ^
修学旅行帰りのバス___。
桃「 マジでッ 疲れた… 」
赫「 それな? 」
「 この真夏の中 5時間ノンストップで歩き
続けるとか、馬鹿げてるよな! 」
桃「 あ゛〜、、、もう眠い。 」
どうも、華の高校二年生のらんです。
二泊三日の修学旅行も無事終わりに近づき寂しさが残る一方、普段の生活が恋しくなる頃。
帰りのバスでは いるま が隣。後ろの2席が なつ と すち。仲の良い人達が集まっている。残念ながら、みこと と こさめ は別クラスなためバスも異なる。
赫「 眠いなら、さっさと寝ろよ。 」
「 いるまはもう寝てんじゃん 笑 」
視線を隣にやるといるまは爆睡していた。
仲の良い なつこさすちみこ にも言っていないが、実は いるま とは付き合っている。一応、俺が彼氏。嘘だって?いや本当ゞ
小さな寝息を立てながら眠る姿は、普段のキリッとした感じが抜けていて可愛らしい。
いるま を見るのも程々にしてなつ との会話に戻る。
桃「 いや!ぜっったい寝ないっ! 」
「 『You are name.』(映画)を見るまでは
死ねない! 」
赫「 あっそ。ま、無理すんなよ。 」
桃「 なつがデレた… ? 」
赫「 さっさと○ね!!! 」
桃「 もぉ〜、照れ屋さんなんだからっ! 」
赫「 … ( 無視 」
おお、完全にフル無視やんけ。俺なんでこんなに嫌われてるんだ?ま、これも愛情って事で(((
そんな事を考えていると、映画が始まった。
ストーリーは、都会の男子と田舎の女子が入れ替わって 田舎の街を救うみたいな話だった気がする。既視感半端ないって?気のせいですね(((
***
映画鑑賞後___。
もう、凄い泣けた。めっちゃ良かった。幸せになって欲しいですね、はい。
赫「 らん〜…って何お前泣いてんの? 」
桃「 だってーーー!( 泣 」
赫「 五月蝿いと いるま 起きるぞ。( テシッ 」
桃「 いたっ! 」
「 今ので涙引っ込んだわ、この野郎。 」
鑑賞後の余韻に浸る間もなくなつが話しかけてきた。映画観た後の10分は話しかけたらいけないって、親に習いませんでしたか?と言いたくなる自分をなんとか抑えつける。
赫「 てか、 」
「 そのいるまはなんなん? 」
なつが指を向けた先には、俺の膝に気持ち良さげに頭を乗せて眠っている、膝枕状態のいるまが居た。映画を観ながらも途中から膝に少しの重みがあったから気づいていたけどね。
桃「 ____だよ。 」
赫「 ええっ!?笑笑 ま、いいや。 」
「 写真撮って後でいるまに見せよ(パシャ 」
桃「 なつ!俺にもその写真送ってよ。 」
赫「 自分で撮れよ。 」
桃「 いるまが乗ってて、手動かせないの 」
赫「 はいはい、分かりましたよ。 」
***
バス降車後、学校到着___。
爆睡していた いるま をなんとかして起こしバスから降りる。修学旅行という夢の中から現実に引き戻され、悲しさが倍増する。
荷物が出てくるのを待っている俺をよそに、すでに荷物を受け取ったいるなつが話している。先程の写真を見せられているのか、いるまがなつのスマホを奪おうと必死の様子。それでも届かない事から2㎝の差は大きいようだ。身長イジリをするといるまが怒るので、心の奥底に沈めておこう。
桃「 なつー!いるまー! 」
赫「 お、らんも荷物受け取ったか。 」
「 なら早く帰ろうぜ、いるま( ニコ 」
紫「 早く帰ろうぜニコ、じゃねぇよっ! 」
「 写真消せっ!!!( 怒 」
桃「 いるま落ち着こう、ね? 」
紫「 『ね?』じゃ済まねぇよ? 」
キレ気味ないるまをそのままにして3人で帰路に着く。3日分の荷物が入った重い鞄があるせいか、先程まで騒いでいた2人も静かになっていた。
赫「 あ、そういえばさ。 」
「 らんがいるまの事 何か言ってたぞw 」
紫「 変なこと言ってねーよな?( 睨 」
桃「 なんも言ってねーよ 笑 」
赫「 『____だよ。』って 」
***
途中で帰り道が別れてしまうなつとサヨナラをした。なので今はいるまと2人っきりだ。
桃「 あのー……いるませんせー。 」
紫「 んだよ… 」
桃「 なんでそんなに顔赤いんですかぁ? 」
紫「 ! うるせぇ… // 」
顔は俯いているが、耳まで赤くなっているのがバレている。さっきの一言がそんなに効いたのかな?そんなことを呑気に考えつつ、いるまが理由を話し始めるのを待った。
いるまは、結局喋りはせず何度か口をパクパクさせた後、意を決したのか話し始めた。
紫「 らんが…らんがあんな事言うから… 」
桃「 あんな事って?笑 」
紫「 分かって言ってるだろ ⸝⸝⸝ 」
いるまが言うことを分かりきっていながらも質問を重ねる。少し困りげに でもどこか照れ臭そうにコロコロ変わる表情が、愛らしくてついつい いじめてしまう。
紫「 『俺の猫だよ。』って…// 」
桃「 動物の猫かもしれないよ? 」
紫「 前髪ピンク変態メンヘらんのお前が動物 の猫のこと言う訳ねぇだろ 」
桃「 名前の呼び方酷くない?ま、でも。 」
「 いつも俺の下で可愛く鳴いてるのはいる
まだろ♡( 耳元 」
紫「 ぅ、黙れ… ⸝⸝⸝⸝ ( 顔逸 」
耳元で優しく囁いてあげると、いるまは案の定顔を更に赤くして俺から顔を背けた。その言葉といい表情といい、全てが俺にとっての興奮材料になった。
外でイチャイチャするのは嫌だといつも言われるけれど、衝動を抑えきれずに抱きつく。
桃「 ね、今日帰ったらヤろ? 」
紫「 はっ⸝⸝⸝!? 」
「 疲れてんのにヤる訳ねぇだろ。 」
桃「 なら今から姫抱きしてやるよ。 」
「 それなら疲れんだろ? 」
紫「 おいッ やめろっ! 」
必死に抵抗するいるまを軽々と持ち上げる。ゆっくりと抱き上げると、初めはジタバタしていたものの段々と落ち着いてきた。
先程よりもお互いの顔が近くなりよく見える。いるまを見つめていると目が合いすぐに逸らされてしまう。恥ずかしいのか。
紫「 誰か見てたらどうすんだよ、⸝⸝⸝⸝ 」
桃「 それも、そうだね。 」
「 こんなに可愛いいるまを見れるのは俺だ
けで良い♡ 」
紫「 あー… もう喋んな、お前は /// 」
***
赫side___。
赫( え、アソコってそういう関係なん? )
↑実はらんいるに言う事があって追いかけてたら、一部始終どころか最初から最後まで見てしまった暇72さん。
赫( 仲良いとは思ってたけど、そこまで進ん
でいるとは。 )
( てか、見た感じいるまが受けなのか? いるまがらんに甘える…? )
甘える、その先まで考えてしまった俺は気分がどん底まで落ちていった。二人の関係を否定する訳ではないが考えてしまった事を後悔する。
本人達が言っていないという事は知られたくないみたいだし、ここで見た事は黙っておこう。
いつの日かアイツらの口から聞くのを楽しみにしておくか。
二人に言うことも衝撃的な事実で忘れてしまい、一人謎めいた気持ちを抱えながら家へと向かった。
fin 2026.4.18
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芝生の反逆者