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俺たちの関係は周りからカップルだとか付き合ってるだろ、だとか色んなことを言われるが俺達は誰に何と言われようとも”友達”だ
sy「チーノ、一緒に帰ろ」
ci「ん、言われなくてもわかってる」
放課後のチャイムが鳴ると、帰宅部の俺達は同じ方向の道を2人肩を並べて歩いた
ci「野球部はさ、毎日この時間ランニングしてるけどあれだけ走ったら少しは速くなるのかな」
緑のネット越しに見える野球部のランニングしている姿が見えた
掛け声をしながら少し汚れたユニフォームを着て走っている
sy「…なるんじゃない?だってほら同じクラスのあいつ少しタイム早くなったらしいじゃん」
ci「へえ…やっぱりすごいんだね。ねえ俺も入ってみようかな」
少し小さな声でそう呟いた
sy「だめだよ。一緒に帰れなくなる」
ci「……そうだね、遊べなくなっちゃうね」
sy「…うん、チーノはさ友達、俺しかいないんでしょ」
ショッピがそう聞くと少し寂しそうな目をした
ci「そうだよショッピしか居ないもん、きっと野球部に入っても友達出来ないから。」
sy「…別に友達出来なくてもいいんじゃない?」
ci「なんで?」
sy「俺が居るし、友達増やすより関係を深めていった方が良いんだってよ。一生の人になるから」
ci「たしかに、ショッピだけでいいな。」
少し寂しそうで眠そうな顔は笑っていた
友達っていう関係都合よくてなんでも許されちゃうみたいな二人の仲の線引きが曖昧な感じの関係性です❗
これを物語にして出そうかなと思ってます
これは試作品みたいな感じでもっと順序をたどってこの関係にしていけたらなと思います❗❗