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瑠奈(るな)
10
4,066
ゆぅめ
53
194
この作品はlrloです。
⚠️edn組捏造⚠️
⚠️lrlo⚠️
⚠️他ライバー出演⚠️
地雷の方は閲覧を控えることをお勧めします。
この世の全てと関係ありません。
ご本人様の目に触れるような行為はやめてください。
この先伏字がありません。
誤字脱字、呼び名違いなどがありましたら教えて頂けると幸いです🙇🏻♀️
以上を理解した方のみお進み下さい。
「なぁローレン、お前レオスと付き合ったってマジ?」
「マジだが??」
「ガチ!?!?」
葛葉の疑問に答えると、目を丸くさせて驚かれた。性別云々で何か言う奴ではないとローレンも知っているが、そこまで驚く理由はなんだと少し不思議に思う。
「どっちが告ったん?」
「俺。」
「フー!!」
すかさず恋バナに入り込んできた不破湊。
男子高校生のように茶化すのを、ちょやめろって!と満更でもなさそうにローレンが返した。
「何が好きなん?レオスの。」
イブラヒムの素朴な疑問に3人とも動きが止まる。
「…イブ、マリカん時のやつか?
確かに赤甲羅投げたのは良くないよ?でも流石に根に持ちすぎ…」
「あー違う違う!www
レオスのどこを好きになったのって!」
「あぁそっちか!
ビビった、イブそこまでレオスの事嫌いなん!?って思ったわ。」
「そこまでじゃねぇよw
マリカのは許してねぇけどな。」
レオスを貶した発言などではないと分かり一同安堵する。一応ローレンも警備部隊、キレたら何をするか分かったものではないので気を付けなくては。
「うーん…全部、って言いたいとこすけど。
好きになった理由はぁ……まぁ、
笑い方が綺麗だったからかな。」
「…笑い方?」
「おん。口元に手持ってって、変に仰け反ったりせず清楚に笑ってんだよ。
そっから他のことも好きになった。」
サラッと惚気けるローレンに3人は目を隠したり顔を赤くさせたりする。
流石に供給過多だ。後輩の惚気を聞いて平然と次の会話デッキを回せるわけない。
しかしここは意地でも話を聞きたいとホストの本領を発揮し、不破が話題を広げる。
「てかいつから?どこまでいったん?」
「告ったのが3ヶ月前。 どこまで…って どこまで!?いやまぁそれは企業秘密っすよ!」
「教えてくれてもいいじゃないすか! 」
「なんだその社交辞令みたいな会話。」
ふざけ合いながらもローレンを祝福する。
するとそこへ収録が終わったライバー達が入ってきた。
「あ、葛葉。お疲れ様。」
「お疲れぃ。」
「タバコ吸いたい!!!!」
「我慢しなさい!」
「おつかれー。この後すぐ移動らしいよ。」
「げ、マジかよ!」
「おい今のうちにケータリング食え!!
持って帰るぞ!!」
「俺そのチョコのやつで!!」
「がめつっwww」
叶、明那、奏斗、北見、そして話題に上がっていたレオスが控え室へ。
くつろぐ間もなくスタッフ達が次の現場へと誘導しにやってきた。
「はーマジで!!ハードだったのに!!」
「落ち着け明那w」
「この先の階段超キツかったすよね…??」
「え分かる、あれ心臓破りの坂だわ。」
「心臓破りはまずいなwww」
「スタジオにあっちゃいかんだろwww」
「てか全員なのこのあとの撮影?」
「らしいよ。」
「タバコだめ…?」
「だめ。」
各々スタッフに着いていく。
今回のスタジオは北見が言う通り『心臓破りの坂』と称されるほどの急な階段があるのだ。
とは言っても普通なら余裕で越えられる。
運動後の体には少しキツイくらいの傾斜の、至って普通の階段なのだ。
今さっきまで撮影していた組はブーブー言いながらもその階段を登る。
葛葉達も登ろうとした時だった。
「ほら。」
くるっと振り返ってローレンが後ろにいたレオスに手を差し伸べた。
レオスもそれが当たり前だと言わんばかりにありがとと言って手を取った。
その自然な行動に、一同唖然とする。
「…え、ローレンって常時それ?」
「?それって?」
「は?無自覚!?」
葛葉が絶叫する。
こんなの漫画の王子様しかやんねーぞとツッコみたいが、周りがなぜか大人しいのでやめておく。
「ローレンお前…かっこいいな。」
「えっマジで何?褒めても何もでねーぞ??」
「レオス良かったね。こんなにかっこいい彼氏がいて…。」
「なんで知ってんの!?」
レオスがバッと手を振りほどいて叶に聞く。
その顔は赤く、若干汗ばんでいる。
隠しているつもりだっただろうが、周りから見たら大体の人は察するだろうし(勘が悪い人は除いて)バレバレだ。
「レオスぅ、隠すなら隠し通しとかねぇとなぁ?」
「色々見えてましたよ?
何がとは言いませんけど、何かが!」
「見せつけてくれますねぇー!」
明那、風楽、北見が揃って揶揄う。
レオスのライフはもうゼロに近い。
顔をさらに真っ赤にさせて、手で覆った。
「もうやだぁ……絶対バレてないと思ったのにぃ…。」
「バレるよそりゃwww」
「まぁ全部ローレンのせいにしときな。 」
「俺のせいマ!?」
階段を登りながらそう話し続けた。
その話がたまたますれ違ったフレン達に聞かれ質問攻めにあったのは、この1週間後だ。
コメント
1件
読み終えました。控え室のガヤ感がすごく再現されていて、まるで実際の会話を盗み聞きしてるみたいでした。特に「笑い方が綺麗だから」ってローレンが言う理由、すごく具体的でいいなと思いました。階段で自然に手を差し伸べるシーンも「漫画の王子様」って言いたくなる気持ちわかります。周りからバレバレなのに隠してるつもりのレオスが可愛くて、ほっこりしました。続きが気になります!