依存

sidemtk

hltに彼女が出来た

でも、あんなに嬉しそうな顔見たこと無かった

僕には幸せにできないのかな…

そんな不安を抱いていたけど

そんなこと無かった、hltはやっぱり

僕が居なくちゃ生きていけない

泣いて僕を呼ぶ声

僕の顔を見て大泣きするhlt

どれもが愛しく美しい。

もうそろそろで僕に依存するだろうな…

mtk「hlt今日の学校どうする…？」

hlt「行かない…」

mtk「ん、わかった。僕は学校あるけど少し早めに帰ってくるからね撫」

hlt「え、お兄ちゃん行っちゃうの…？泣」

mtk「泣かないで、hltがいい子にしてたら

大好きなアイスとジュース買って帰ってくるね」

hlt「んッ、泣わかったぁ」

ほんとに可愛いやつ

はぁ、学校なんて大嫌い

mtk「おはよーございます｣

「omr君おはよう//」

気持ち悪

「おい、mtk今日の放課後カラオケ行こうぜー」

行くわけねぇだろ

mtk「ごめん、今日は急いで帰らなくちゃだから…汗」

早く下校時間にならないかなぁ…

昼休みは好き

1人でゆっくりご飯食べられて

携帯でhltの様子も見れる

fjsw「もーとき！」

mtk「うわっ！ryoちゃん！」

ryoちゃんは僕の唯一の親友

ryoちゃんにはどんな事でも話せるから

hltのこともryoちゃんに相談してる

fjsw「うわって酷いなぁ…

そういえばhlt君大丈夫…？」

mtk「んー、一応今日は学校休ませてるけど、」

fjsw「そっかそっかぁ、で、mtkはこのままhlt君がずっと家に居ればいいのにって思ってるんでしょ〜笑」

mtk「なっ、ちっ違うし…」

fjsw「僕に隠しても無理だよぉ」

ほんとryoちゃんにはなんでもお見通し

僕とhltとryoちゃんは近所で幼なじみ

だからhltもryoちゃんに懐いてる

fjsw「mtkファンは僕が対処しておくから

mtkは早くhlt君のとこ行きな」

mtk「そういうとこ僕より気が利くよね、

みんな僕の功績が好きなんだryoちゃんの優しさは僕しか気づいてないよ」

fjsw「なに、嬉しいこと言ってくれるじゃん

hlt君によろしく言ってね」

mtk「うん、本当に助かるよ」

mtk「hltー、帰ったよ」

あれ、寝てるのかな

hltからの返事は無かった