TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

シェアするシェアする
報告する

結局うるみやは10分ほど経っても帰ってこなかった。

LINEには先に帰ってて欲しいという旨のメッセージが届いていた。

しょうがない。帰るか。


青「ただいま〜」

桃「おかえり〜」

桃「すまんが晩御飯を恵んでくれ…」

青「あれ…今日かなちゃんじゃないっけ…?」

青「アルケーは?」

桃「なぁんか〜かなちゃんは最近悪夢多いらしくて…」

桃「寝れてないみたいだから昼寝したまんま放置」

桃「アルケーは6人中4人がいないのが寂しいみたいで部屋に籠もってる」

桃「そんななかれむはお腹が空いて力が出ない」

青「うるは帰ってきた?」

桃「帰ってきたけどまたどっか出かけちゃった」

桃「あ、なんか今日泊まるっぽい」

青「なるほどね〜」

結構しっかりうるみやに避けられてるな〜…

桃「しゃるちゃーん!!助けてー!!」

青「はいはい」

青「冷蔵庫の余り物でいい?」

桃「なんでもいいから食べた〜い!!」



桃「ごちそうさまでした〜!」

青「お粗末さまでした」

桃「れむ部屋戻るね〜」

青「は〜い」

シンクに食器を置いたれむは一言声をかけて二階に上がる階段に向かった。

桃「うわ」

ドサッと音を立てて膝から崩れ落ちるれむち

青「大丈夫?!」

青「天使病の兆候…だよね…?」

桃「うん」

桃「多分明日の朝辺りだと思うから介護頼む」

青「わかった」

青「なんか欲しい物ある?」

桃「ん〜そろそろ痛み止めきれるから買ってきてほしいかも」

桃「おとなしく寝とくわ〜」

青「おっけ、お大事ね」

この作品はいかがでしたか?

603

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚