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akpr
BL
下手注意
激長
.୨୧____________୨୧.
ak視点
今日は高校の入学式。
さっそくだが…寝坊した。
走って学校に向かっているが、間に合わなそうだ。
ak「はぁ…はぁ…っ!」
必死で街中を走っている時___。
ak「…ぁ、わっ、ぁっ!」
思いっきり前のめりに転んでしまった。
手を着くのが間に合わない___っ!
pr「…っと、」
ak「あ…ぇ、?」
「ご…、ごごごごめんなさぁいっ!」
誰かが俺を支えてくれた。後ろからバックハグされている状態だ。
ak「…っ//」
pr「大丈夫かー?」
「…急にごめんな、」
ak「い、いえ…こちらこそっ!」
急いで自分で立ち、頭を下げる。
pr「ええねん、それより…君も入学生やろ?」
ak「は、はい…」
どうやらこの人も俺と同じ入学生のようだ。関西弁だし、関西の方から来たのか。
pr「時間やばいねんなー走るか?」
ak「…あ」
完全に忘れていた。あと少しで入学式が始まってしまうのだ。
ak「やばいやばい…っ!」
「走らなきゃですよっ!」
pr「えーなんかもう…ええやろ」
ak「だめです!初日から遅刻なんて…!」
俺はとにかく走る。
後ろから面倒くさそうに着いてくる。
pr「えー…真面目だなぁ…」
「なぁ、もうええやろ…」
「諦めて歩いてこーや…w」
___うるさい。
相手にしてはならない、と自分の中で判断した俺は、無視して走り続ける。
pr「なぁーもうええやん、あるこーや」
ak「あ”ーも”ー!」
「だめなんですって!走りますよっ」
この人の手をぐっと掴み、走り出す。
pr「全く君はー強引やなぁ…w♡」
相変わらず気持ち悪いことを言う。
そろそろ引っ張るのに疲れた。
ak「何言ってるんですか!?」
「きもいんで走ってください、自分で!」
pr「しゃーない…」
あと少しで学校に着くはずだ。
ak「あった、学校!」
門には人が立っていて、まだ間に合いそうだ。
pr「なんだ…全然間に合ったやんけ!」
ak「入学式に遅れても知りませんよ」
クラス分けの表を見に行く。
俺は3組だった。
全部で7組まであるなんて、さすが高校だ。
俺はここより少し田舎に住んでいるため、中学は4組までしかなかった。
pr「なぁなぁ、何組だったん?」
ak「….。」
この人に教えるのは正しい選択なのだろうか。
少し教えたくない気もする。休み時間にクラスに飛び込んできたりなんてしたら…。考えるだけで寒気がしてきた。
無視して歩き出す。
pr「え、無視?酷ない?」
「…って、俺の出席番号隣やん!」
「やから組も一緒や!」
ak「あー…」
終わった。まさかの奇跡でバレてしまうとは。
いまここで逃げないとやばい気がする。
ak「じゃ、この辺でー…失礼しまーす」
pr「え、クラス一緒なんだから一緒にいこやー」
はいめんどくさい
変な人に会ってしまった…
ak「…勝手に着いてくればいいんじゃないですか?」
pr「よっしゃーっ」
教室に着いて。
まぁもちろん出席番号が隣なので席は俺の後ろ。
そしてさっきからうるさい。
pr「なぁなぁー」
「同じ中学だった人いないの?1人やん」
俺の椅子を足で蹴ってくる。まぁ、全て無視しているが。
しかも1人とか失礼な…。
ak「椅子蹴らないでください、迷惑」
pr「てか何で敬語?同い年じゃん、」
確かに言われてみればそうだ。なんで俺敬語使っていたのだろう。
ak「…まぁ、それはいいですよ」
pr「よっしゃ、タメ口でいこな?」
「てか名前は?」
出席番号隣なんだから知ってるだろ…。
まぁ俺は興味無いからこの人の名前知らないけど。
ak「…akです」
pr「へーakか、よろしくな?」
「俺はprやで」
ak「よろしく…」
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入学式後。
先生から部活について話があった。
この高校は早めに部活に入るらしく、入りたい部活が決まった人から入部届けを出し、入部するらしい。
pr「部活何にすんの」
そりゃあ案の定prくんから聞かれる。
ak「まだ迷ってる」
pr「じゃあ俺バスケ部入るし、akも入らん?」
今話せる人はこの人しかいない。クラスに馴染む為にも…この人と同じでもいいかもしれない。
ak「じゃあバスケ部にしよっかな…?」
pr「よっしゃ!そうと決まれば明日入部な?」
「持ってこよ」
ak「んー…」
バスケなんて小学校の頃に2年間やっていただけだ。心配で仕方がない。
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帰り
もちろんまだ友達はいない為、帰り道は一人。
予想はしていたけど、…
pr「あ、いたいたーっ」
「一緒に帰ろ?」
案の定この人が来た。
1人よりは誰かと一緒にいたい、こんな所で寂しがり屋が出てしまった。断る理由も無い為、もちろん許可をする。
mz「prちゃーんっ!」
歩き出すところで、誰かに声を掛けられる彼。
pr「…ん、?おーmz!」
初日で仲がいい。中学から一緒なのだろうか。
pr「こいつな、中学からの友達やねん」
やっぱり。
mz「初めまして、…prちゃんと一緒帰ろうと思ったけど…」
髪の色が2色に別れている彼が、俺とprくん…?を見た後、prくんを見ながらにやっと謎の笑みを浮かべた。急に表情を明るくし、喋り出す。
mz「じゃ、俺は一人で帰るわー」
ak「…ぇ、別にいいですよ!」
中学からの友達を邪魔しては行けない。潔く退いておこうと思うが、頑なに一緒に帰らせようとしてくる。
mz「いいっていいって…それじゃっ、」
ak「ぁ、ちょっ、!」
途端に走って帰ってしまった。なら二人で帰るしかない。
pr「そんなに俺と帰んの嫌なん…?」
俺より身長は高いのに、上目遣いのような目で瞳をうるうる揺らした顔で俺を見てくる。
ak「…っ//」
少しドキッとしてしまった…?気のせいだと言い聞かせる。
ak「そういう訳じゃないよ、」
「ただ、俺邪魔だったかなーって…」
本音を伝えると、prくんは驚いたような表情をして、頭を撫でてきた。
pr「そんなことないよ、俺とmzが勝手に決めただけだし、気にしないで?」
ak「ありがとう…//」
急にかっこよく見えてしまったのは気のせいだろうか。
pr「てかさ、俺の事prくんって呼ぶのやめーや」
ak「じゃあなんて言えば…?」
pr「んー…」
「みんなにはprちゃんだけどー…なんか、別のがいい!」
突然そんなことを言われても困る。
俺はこの人と絡みがほぼ無い為、なんと呼ばれているのかも分からない。
ak「と、言うと…?」
pr「面白いの」
俺に全振りの様子を見て、呆れた。
ak「えーと…『ぷーのすけ』…とか?w」
適当に言ってみた。
pr「…ぇ”、ええやん」
「なんそれ、可愛いやん!」
なんとか、俺の意見に満足したようだ。子犬のようにはしゃぐ彼が少し可愛い。
そんなような世間話やお互いのことを話し、帰ったのだった。
.୨୧____________୨୧.
初めてのぷりあき、どうでしょうか…
個人的には結構ボツなんですけど笑
♡💬待ってます!
コメント
10件
クラゲくんI LOVE最高いつも本当にありがとうね!!