テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
間違えてアカウントと消滅させました
スマホって使い方ムズいですね
この街は無法地帯に等しい
法があるようでないようなもの
当たり前のように毎日
激しい車のぶつかり合いや
銃撃音が聞こえてくる
けれどそんな町には
色んな人が来る
なにか罪を犯して逃げてきた人
普通の人間では無い人
自分自身の夢を探す人
光あるところで光に焼かれそうになる度
影に隠れてきた人たち
ここは一人一人の正義がある意味尊重される
悪く言えば
秩序のない獣の巣窟
ギャングも警察官も
個人医も救急隊も
全てが全て紙一重
でも
私はそんな彼らに
今もここに来た当初も
きっとこの先も
私は彼らに頭が上がらないだろう
20✘✘年 3月11日 ………
rv「……」
「レヴィ~、ちょっとこっち来てぇ~」
rv「あ、はい!」
rv「すみません、少し外します」
rv「なにかご注文がありましたら、すぐに来ますので」
mb「いいよ、いいよ。早く行ってきな」
rv「タッタッ…」
rv「マスタ~、来ましたよぉ…」
「あ、そこ座って座って…w」
rv「はい…ガタッ……」
「実はレヴィちゃんに頼みたいことがあってさぁ~」
rv「え、もう既に今日だけで10個くらい頼み事聞いてますが??」
「俺少しの間…」
rv「あ、フル無視ですか」
「アメリカの旧友に会いに行くから1年?くらい店任したいんだよねぇ~w」
rv「……」
rv「ぉお、はぇ…? 」
「顔面すご」
rv「やかましいです。」
突然馬鹿げたことをいい始めた店主に
思わず舐めた口を聞いてしまった
rv「え?ワンモアいけます?」
「だ~か~ら!お店任したいの!」
rv「いつから?」
「明日から」
rv「……無理ですよぉ」
rv「私まだ街に来て2ヶ月半ですよ?」
rv「せめてバイト雇ってからそういうこと言ってください」
rv「それに……私まだ街の人とそこまで馴染みがありませんし……」
「大丈夫大丈夫!みんな基本優しいからそこは心配いらないでしょw」
rv「そうでした。ここってブラックなバーでしたね」
「それに!ちゃんとお金も出すよ~?」
rv「……いくらですか?」
「相変わらずがめつい…w」
rv「残業代は当たり前ですよ」
「ん~…先に貰っとく方がいい?それとも俺が帰ってきてから払って欲しい?」
rv「先払いがいいですね」
「おけおけ~、今日レヴィちゃん何番?」
rv「56893です」
シュポ
rv「…スッ……」
「どう?」
スマホにいきなり送られてきた金額
それをじっと見つめて考えた後
いつもの手にでる
rv「もうちょい…ボソッ…」
「ww」
「はいw」
rv「✨️」
rv「頑張ります👌」
「あ!でも!早めに店は閉めてもいいからね!」
「流石に女の子一人夜中まで残らせるのは気が引けちゃうから…」
rv「いえ、働きます」
rv「お金もらってる分は働きますよ」
「えぇ…でもさぁ~……」
rv「大丈夫ですよ、最悪寝泊まりするんで」
「気が強すぎない???」
rv「護身用になんかメリケンサックでも買っといたら安心します?」
「こわぁ…」
rv「取り敢えず、私は大丈夫です」
rv「ギャングの人が来ても何とかできますよ。」
「…ギャングには喧嘩売っちゃダメだよ?警察も!」
まるで人を不良少女のようなものいいで
釘を刺しに来た
呆れながらも彼に歯向かうつもりはない
ここに長くいるマスターだ
従っといた方が得なのは明確である
rv「前から思ってましたけど……そんなにギャングって怖いんですか? 」
rv「随分畏怖されてるように見えますけど……」
「あれだよ、ここのギャングっていうのはさ」
「ヤーさんとかマフィアとかそーゆーのと似てるんだよ」
rv「へぇ~…怖いですね」
「そう…あれだったらある程度の組織は頭に入れといた方がいいよ」
「まあ…知らない方が仏かもだけど…」
rv「どっちですか……(汗)」
「とにかく!深く関わりすぎないようにはした方がいい」
「警察にも目をつけられるかもしれないし」
「何より…半グレとは彼らはわけが違う。」
珍しくマスターが真面目だった
ここに来たばかりの私に
優しさで注意をしてくれる人だ
私も従わない理由がない
けれど
私は町を何も知らない
知って行くことへ
私は後悔と感謝だけが残ると
この時の私はまだ知らない
name▶︎Rvye
gender▶︎woman(23)
from▶︎Russia
job▶︎bartender
name▶︎Setsu Kagai
gender▶︎man(28)
from▶︎Japan
job▶︎bartender(master)
コメント
3件
わあ、1話めっちゃ気になる〜!!🔥 無法地帯な街の雰囲気と、レヴィちゃんのしたたかで愛嬌あるキャラに一瞬で引き込まれたよ!マスターとの軽快な掛け合いも好きだし「先払いでお願いします」って金銭感覚しっかりしてるとこに👍💕 まだ1話だからこれからどういう事件が起きるのかワクワクしかない…!完走したら絶対また感想書くね⋆♡