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2人がご飯を作っている間に
僕達はゲームをしていた。
ちらっとゲームから視線を離し、
ヒョン達の方を見ると
ジンヒョンがシュガヒョンに
肩を置いていた。
離れたと思うと、シュガヒョンは
顔が赤くて涙目になったいた。
それを見たジンヒョンは笑っていて
僕はこんがらがって怖くなって
外へと逃げてしまった。
{テヒョンイヒョン!?}
僕が玄関から出るとグガの声だけが
聞こえてきた。
雨の中、僕はひたすら走り続けた。
、、、
何で僕は逃げたんだろう。
別にジンヒョンとシュガヒョンが
仲良くたって良いじゃんか。
別に僕のものじゃないのに。。
この想い忘れないとダメなんだ、
やっぱり。
そう思っていたら突然冷たい水が
当たらなくなった。
上を見上げると全身黒パーカーで
その上にも上着を着ている
君の姿があった。
『な、なんで…シュガヒョン…?』
「そりゃいきなり
飛び出したら気になるだろ。」
「ほら、これ着ろ。」
そう言ってヒョンは着ていたパーカーを
僕に着せてくれた。
「で、何があったんだ?」
『…』
『ちょっとランニング
したくなっちゃって笑笑』
誤魔化すとヒョンは
優しく僕を抱きしめてくれた。
「大丈夫だから。」
『、、ポロポロ』
『こんなことされたら、
嫌いに、、ヒクッなれない
じゃないですか…ポロポロ』
そのまま僕はヒョンにしがみついた。
「俺はお前のこと
嫌いになんかならないし、
この先もずっと、*愛してる。*」
その言葉だけが僕の中をリピートして
顔を赤くさせた。
「ごめんなんか変なこと言ったか?」
『い、いや…//』
「良かったニコッ」
神様、僕は今にも破裂しそうです。
「じゃあ帰るぞ、」
『はいっ!』