ユウマside
「ッ!」
やばい…ほんとにしんどい…寝れない。でも…オッキーを起こすのも…
「ユウマ。」
「ぇ…?あ、…ごめん起こしちゃった…?w」
「無理しなくていいよ。しんどかったら起こして?」
「…ありがとう。」
「今、どんな感じ??」
「腹痛…頭痛…吐き、気…?」
「吐きそうではある?ゴミ箱取ろうか?」
「ちょ、っと…吐きそう…」
「OK」
「うっ…おぇっ…ッん…お゛…」
「大丈夫大丈夫。よ〜しよ〜し。」
「ッう〜…いッたぁ…」
「うん…痛いねぇ。薬…さっき飲んだのが20時くらいだから…今21時…ダメか」
「ッあ〜…痛い…ギュ…して」
「は〜い。」
ギュッ
「ん…はぁッ…」
「今日学校休んで病院行こっか?」
「ッ…え」
「…勉強はハカに場所教えて貰って一緒にやろうね。」
「あッ…」
また気使わせて…
「ん?どした?」
「ごめん…また…気使わせちゃった…」
「ほんッと…」
「んぇ…え…あ、ごめ…」
「いい加減気づいて。妊娠中はね迷惑かけてなんぼ。なんならもっと頼って?迷惑かけて?」
「ぁ…あ、ありがとう…」
「そうですね。完全に妊娠しているようです。まだ性別は分からないですね。」
「はい。ありがとうございます。」
「ッ…ふ、ぅ…いたッた…」
「大丈夫。大丈夫だよ。」
「ユウマ…」
「ッくぅ…」
「そっかぁ。呪いもあって普通の人より酷いのか…」
「そうだね。」
「ッはぁ…いッ…あッ?!」
「え、どうしたの?」
「ッいた…ッいったぁ!」
痛くて悶絶してるまま終わりですね。ぐっぱい!
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