テラーノベル
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畝澄ヒナ
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す
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読み終えました!公園で出会った謎の白い生物、すごくユニークで一気に引き込まれました。ハチマキ巻いてて二足も四足も歩くなんて、ちょっと可愛くて怖くて不思議で…。手の傷を嗅ぐ仕草とか、最後のしゃがみ込む動きとか、距離感の描き方が絶妙でドキドキしました。続きがすごく気になります!
僕は今、公園にいる。昼の暖かい光が公園を照らしている。
だが、この公園の木の上に何かいる…でかいふさふさで意味がわからない生物が!!!信じられない!!木の上からありえないはずのイルカの尻尾のようなものがぶらぶら垂れ下がっている。
しかも、白くてふさふさだ。
一体なんなんだ!!僕はその木の目の前に棒立ちしている。
すごくすごく気になるが、近づく勇気が一ミリも無い…そう思っていたのだが、どうやら好奇心が勝って僕は知らない間に木に近づき始めた。
そいつは僕の気配を感じると同時に葉で覆われていて見えにくいところに尻尾を引っ込めた。
木の真下に入って上を見上げると、白い何かがこちらを睨んでいる感じがした。
頭の部分は何故か毛が長くて目がうまく見えなかった。
それでも、睨まれている感じがした。
僕は一旦手を伸ばしてみた。
白くてでかい猫の前足が一瞬見えたと思ったら、強い勢いで手を振り払われた!!痛い!!ヤツの爪が鋭くて、手を振り払われた時に怪我をしてしまった。
大きな傷では無いが、すごく痛む。そのまま気配のする方を見上げていたら、ヤツが今度はぶら下がって顔を出した。
毛がすごく長くて顔が見えない。
しかも、ヤツは何故かハチマキを巻いている!!信じられない光景だ!謎の生物が、ハチマキを頭に巻いてるとは!!ヤツは口を大きく開けて鳴き声らしき謎の声を出し始めた。
威嚇か?僕は戦う意志がないから、後ろに下がって木の下を出た。
そのまま立っていたら、ヤツは威嚇?をやめた。
しかも、木から降りた!!すごくデカくて、二足歩行をしている!しかも、身長が僕と数センチの差だ!ヤツの骨格は人間の骨格に少し似ていた。
特に胴体あたりが人間に似ていて痩せているが、パンチの威力は凄まじい。
僕がそのまま観察していると、ヤツはイルカのような形をしたふさふさな尻尾を勢いよく何度も地面に叩きつけながら、僕の怪我をした手を嗅ぎ始めた。
僕は不思議に思いながらヤツを見つめていると、ヤツが急に地面にしゃがみ込んだ。
そして頭を上げて僕を少しの間見つめてからそのまま四足歩行で帰っていった。
二足歩行も四足歩行もできるのはびっくりした。
僕は不思議に思いながらその場を離れて家に帰った。