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ガラガラ…
『馬車も久しぶりだね。』
敬語を使う生活ともおさらば…
『いや、そのうち戻るか、』
ガラガラ…
『家…は、アイツのを借りればいけるかな』
ーーー
コ「っは、?」
きょ「…」
レ「なにそれ…本当に…?」
み「シンジランナイ…」
きょ「ほんまや。疑わしきは罰する。あんな
一人のメイドに振り回せれとったら、後々どうなるかもわからん。」
コ「きょーさんは、あの子のこと、何も知ら
しさせずにその決断をしたの…?」
きょ「…知る必要もない」
レ「…っ、」
み「モウイイ、オレラノコトモシラナイッテコトデショ、
キョーサンナンテシラナイ」
きょ「…っ好きにしろや」
コ「…みっどぉ、あの子なら対立は防ぐと思うけど」
み「…イマハオレノシタイヨウニヤルヨ」
レ「みどりくん…」
コ「…それもそうか、…きょーさん。悪いけど、今回は本当の対立だ。俺たちはあの子を取り戻すよ」
きょ「…一人のメイドの損失で、こんなに内部が荒れる城なんか、お先真っ暗やで」
コ「わかってるよ、重々承知のうえだ。」
ーーー
コンコン…
『邪魔するよ』
?「…って、えぇ⁉︎なんでここにいんの⁉︎」
『クビになった』
?「前言撤回。予想の範囲内すぎた」
『黙れよ調子いいな…ぐちつぼ、なんか食料と住居地と生活用品もろもろもらうよ』
ぐ「なんかの後に求める量じゃねえな、
ま、いいよ。前の生活に戻るだけだし」
『そのうち戻ることになるだろうから、その間だけでいい。多分お前も連れていく』
ぐ「は?俺商人とか嫌だが?騎士?
無理だよ治安側向いてない」
『バットだけで闘いそうな騎士だな。』
ぐ「そのつもりだったわ」
『ぅわ…まぁそれはお楽しみってこと 』
ぐ「はぁー、そこにガチャ要素求めてねぇー」