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心臓

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第8話

♥

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2024年02月14日

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行くなら 過去か?未来か?

よくこの問いを目にする

私は好むジャンルが変わるまでは、自分しか見えていなくて「過去」と考えていた。

自分にとって「ああしておけば良かった」という思い出が未だに脳裏に過って、叫ぶことでそれを発散する、 それは私の脳みそをぐちゃぐちゃにする、それが一日、いや、1時間に何度も何度も何度も起こる。

ただ、私のものは決まって「人に迷惑をかけてしまったこと」に限定されている。

まぁ、そういう思考の元「過去を変えたい」という考えを持つ者は一定数居そうだ。

だが今の私は「未来」と答えるようになった。

好むジャンルが変わっていったのも多少起因する

技術の発展?滅亡?争い?

未来の全てが気になって仕方ない

それを予言したりすることも恐らくない、ただ、「未来」という概念に触れたいのだ。

百、千、万年先に何が起こっているのか?地球や他の惑星はどうなっているのか?技術はどれほど発展しているのか?

全てを知りたい、知りたくて堪らない、

SFのように仮想空間が作られていたり、2次元に行けるようになったり、なにかしらのチップが付けられて、脳内で検索ができるようになったり、何かしらの治療も全て自動化されていたりするのか?

ただ、私達に「未来」を知る手段なんて根拠の無い「未来人」の存在のみで、完璧で正確なものを知ることは出来ない。




さて、ここまで色々と適当な事を並べたが、脳内でなら妄想なんていくらでもできる、それを描くこともできる

私はかつて「未来」に尋常ではない恐怖を感じていたけれども、「未来」に 根拠無き夢 を見るのも、 案外悪くない のかもしれない、と結論付けておこう。


その先を見れないのはもったいないと思えている間は、夢を見ていてもいいと思うのだ。

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