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ストーカー、
俺を
誘拐してくれ────
✎︎＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
「中也さん、お昼ご飯ですよ」
「……」
「…ここ、置いとくね、！ﾆｺｯ」
「…ｺｸｯ」
ｶﾞﾗﾗﾗ────
「どうでしたか？うちのあの子は」
「ぇっと…今は食欲が無いみたいで、 」
「ほんっとに︎＂︎︎迷惑︎︎ ︎＂︎︎かけるわね、…」
「…」
「まぁ適当に置いといて、どうせお腹空いたら食べるでしょ」
「はい、分かりました。」
「…」
今日も、
︎︎ ︎︎ ︎︎＂︎︎迷惑︎︎ ︎︎＂︎︎かけちまったなぁ…
────ｶﾞﾗﾗﾗ
「たのもー！」
「…また来たのか」
「当たり前でしょ？またご飯も食べてないし、」
当たり前かのようにいる︎︎ ︎︎ ︎︎＂︎︎此奴︎︎ ︎︎ ︎︎＂︎︎（太宰っていう名前らしい）は、俺のストーカー
らしい
「中也〜、ほらあーん♡」
「…自分で食う」
「ちぇー」
「ﾊﾟｸｯ、」
「……」
食べづらい…
「…お前、お昼は？」
「あ！忘れてた、 」ｺﾞｿｺﾞｿ
「持ってきたのか、？」
「そ！中也と一緒に食べようと思って、」
「あっそ、」
「ジャジャーン！ 」
「サンドウィッチか」
「そそ、良いでしょ！ﾄﾞﾔ」
「ﾓｸﾞﾓｸﾞ…」
「え、無視？？」
「…なぁ、ストーカー、 」
「なぁに？あと太宰ね、」
「あのさ、俺の事…」
「誘拐してくれ」
「…それはどうして、？」
「俺は…ここに居たら︎︎ ︎︎ ︎︎＂︎︎迷惑︎︎＂︎︎なんだよ、 」
「…」
「けど、お前だけはそんな事一言も言わなかった」
「…だから、その、良ければお前の家に住まわせてくれないか、？」
「…」
…我儘を、言い過ぎたか、
「…嫌なから、いいが、」
「…ｯ、」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
、、？！
「ぇ、あっ、泣くほど嫌だったのか？」
「なんでそうなるのさ、！ｸﾞｽｯ」
「え、？いや、だって…」
「も〜、中也のわからずや！」
「私は、中也が私に初めて頼ってくれた事が嬉しくて泣いてるの、！！」ﾎﾟﾛ
は、？？何だよそれ…
そんなの、
「…ははｯ、笑」
「お前…頭イカれてるだろ、笑」
「ぇｯ…中也が笑った、！！」
「何だよ、笑ったら悪いかよ」
「まさか！」
「ただ中也は笑顔の方が似合うなと思ってねﾆｺｯ」
「…あっそ、 」
「え、！照れた！？照れてるよね！？」
「それ以上喋ったらついて行かないからな」
「ご、ごめんって〜」
こんなイカれた奴と話してて楽しいって思う俺も、
十分イカれてるのかも知れない
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コメント
1件
初投稿で誤字･脱字あるかもです
