コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
🐙🌟×👻 🔪 要素しか無いです
配信やボイスを完全に追えている訳ではないので口調が違かもしれません
地雷の方は回れ右してください
学パロです
微共依存?
伏字はないです
🐙🌟「」
心の声〈〉
👻 🔪『』
心の声《》
俺は小柳くんに恋をしてしまった。
叶わないはずなのに
🐙「小柳く~ん、早くしないと置いてっちゃいますよ~?」
👻『おい少しくらい待てって、まだ時間あるだろ?』
🐙「でも次の移動場所1番遠いですよ? 」
👻『え、まじか』
👻『早く言えって』
そう言いながら小柳くんは急いで準備をし始めた。
授業が始まるまであと約5分。
5分もあれば歩いてでも間に合うはずですけど、小柳くん絶対時計見てないですよね、これ。
そんな小柳くんもドジで可愛い。
🐙「もう準備終わりました?」
👻『おけ、行くぞ』
🐙「待ってたの俺なんですけど??」
👻『まぁまぁ、気にすんなって笑』
そうやって笑いながら小柳くんは先に歩いて行ってしまった。
心のどこかでその笑顔を独り占め出来たらな、と思いながら 俺は小柳くんを追いかけるように歩くスピードを少し早くした。
授業も終わって放課後になった。
今日は金曜日だから小柳くんの家に泊まる予定だった。
🐙「小柳くん、俺いつ家行ったらいいですか?」
👻『あ〜、帰ったらすぐ来てくんね?ゲームとか長くしたいし』
🐙「はーい、じゃあ荷物持って向かいますね」
ぱっと見た小柳くんの顔は嬉しそうだった。
小柳くんはあまり顔に出るタイプではない方だと思うけど俺には分かる。
喜んでる所も可愛い。
小柳side
俺は星導に恋をした。
🐙「小柳く~ん、早くしないと置いてっちゃいますよ~?」
👻『おい少しくらい待てって、まだ時間あるだろ?』
🐙「でも次の移動場所1番遠いですよ?」
👻『え、まじか』
👻『早く言えって』
次の授業は遅刻したら色々とぐちぐち言われるため遅刻は避けたい。
遅刻しないように気にしてくれてたんだと思うと嬉しくなる。
念のため急いで準備をする。
🐙「もう準備終わりました?」
👻『おけ、行くぞ』
🐙「待ってたの俺なんですけど??」
👻『まぁまぁ、気にすんなって笑』
俺が急ごうと歩くのを早くしたら星導が俺に着いてこようと歩くのを早くしてくれた。
着いてくる姿はなんだか可愛らしく見えていた。
やっと授業が全て終わった。
今日は星導が家に泊まりに来てくれる日だ。
何日も前から約束をしていたからめっちゃ嬉しい。
🐙「小柳くん、俺いつ家行ったらいいです
か?」
👻『あ〜、帰ったらすぐ来てくんね?ゲームとか長くしたいし』
🐙「はーい、じゃあ荷物持って向かいますね」
俺はとにかく嬉しくて仕方が無かった。
顔には出ずらいが内心凄く嬉しい。
俺は早く帰って部屋の準備をしようと思った。
星導side
ピンポーン
🐙「来ましたよ~」
👻『いらっしゃい、上がって上がって』
🐙「はーい、お邪魔しまーす」
👻『麦茶しか無いけど、それでいいか?』
🐙「あ、全然それで大丈夫ですよ」
🐙「とりあえず荷物、部屋に置いておきますね」
👻『りょーかい』
初めて小柳くんの部屋に入る。
小柳くんの事だからデザインはシンプルな感じなんだろうと思う。
それでも好きな人の部屋に入るのは緊張してしまう。
そう思いながらドアノブに手をかけた。
ガチャ
中は凄くシンプルで綺麗に整えられていた。
ベッドの所には2人で遊びに行った時にゲーセンで取ったぬいぐるみが何個か並べられていて夜そこで小柳くんが寝ていると思うと可愛らしく思える。
🐙「可愛い…」
そんな事を呟いてしまった。
幸い小柳くんはリビングで俺のお茶やお菓子を探していたため聞かれていなかった。
とりあえず荷物を置いて小柳くんのいるリビングに向かった。
🐙「小柳くーん?」
👻『いっ…』
🐙「え、どうしたんですか!?」
👻『いや、ただちょっと足打っただけだから心配すんな』
🐙「良かった…大したことなくて…」
👻『まぁ、お茶とか持って部屋行くから待ってろ』
🐙「分かりました」
足を打っただけって言ってたけど、ほんとに大丈夫なのか少し心配だ。
様子を見ながらも小柳くんの部屋に戻っていった。
小柳side
俺は家に帰ってすぐ準備をした。
たがあまり準備をする時間は無く、星導はすぐ来てしまった
ピンポーン
🐙「来ましたよ~」
👻『いらっしゃい、上がって上がって』
🐙「はーい、お邪魔しまーす」
👻『麦茶しか無いけど、それでいいか?』
🐙「あ、全然それで大丈夫ですよ」
🐙「とりあえず荷物、部屋に置いておきますね」
👻『りょーかい』
そう言いながら俺の部屋がある2階にいそいそと上がって行った。
星導がおりて来る前に部屋にお茶とちょっとしたお菓子を持って行こうとして急いだが運が悪く足を打ってしまった
🐙「小柳くーん?」
👻『いっ…』
🐙「え、どうしたんですか!?」
👻『いや、ただちょっと足打っただけだから心配すんな』
🐙「良かった…大したことなくて…」
👻『まぁ、お茶とか持って部屋行くから待ってろ』
🐙「分かりました」
星導は俺が心配なのか、チラチラとこっちを見ながら俺の部屋に戻って行った
少し打ちどころが悪かったが動けなくなるぐらいではないだろうと思い、気にしないようにした。
数時間後
👻『ちょ、おい!甲羅投げんな!! 』
🐙「残念でした!俺の勝ちです!」
👻『くっそ…!』
🐙「じゃあ約束通りコンビニの商品何か1つ奢って下さいね〜笑」
👻『どうする?』
👻『今から買いに行くか?』
🐙「ん〜、お菓子も少なくなってきたし」
🐙「今から買いに行きましょ」
👻『ん、りょーかい』
そう言ったら星導はるんるんで準備をし始めた。
俺も急いで準備をして、2人で近くにあるコンビニに向かった
星導side
🐙「小柳くん、これ奢って下さい」
俺が選んだのは小柳くんがよく食べていたチョコのお菓子。
奢ってと言ったものの特に食べたいものがなかったため、小柳くんが食べてたものを選んだ。
味も気になってたし俺が嫌いだったとしたら小柳くんが食べてくれるから丁度いいと思った。
小柳くんの好きな味とかも把握したかったし。
👻『これ?』
👻『これ俺がよく食べてるやつだけど、ほんとにこれでいいんだな?』
🐙「味気になってたのでそれにします」
👻『ふ〜ん、まぁいいや』
👻『とりあえず早く買って帰ろうぜ』
🐙「はぁ〜い」
小柳side
🐙「小柳くん、これ奢って下さい」
そう言いながら持ってきたのは俺がよく食べていたお菓子だった。
👻『これ?』
👻『これ俺がよく食べてるやつだけど、ほんとにこれでいいんだな?』
🐙「味気になってたのでそれにします」
理由はなんとなく分かってたけど、わざとらしく聞いてみると予想通りの言葉が返ってきた。
でも俺が食べてるものを覚えてくれていると思うと少し嬉しかった。
👻『ふ〜ん、まぁいいや』
👻『とりあえず早く買って帰ろうぜ』
🐙「はぁ〜い」
家に帰って(小柳side)
👻『で、どうなん?』
👻『その味 』
🐙「う〜ん、俺にはちょっと甘すぎるかも…」
👻『俺も甘いのが得意な訳では無いからな』
👻『だからいつもちまちま食べてる』
🐙「へ〜、でもあんまりこの味好きじゃないのであげますね」
👻『結局食わねぇのかよ、貰うけどさ』
星導が甘いものが得意じゃないのは知っていたから、こんな事になるだろうと予想はついていた。
美人で甘いものが好きそうな見た目をしているのにあまり得意ではないのがギャップがあって可愛く思う。
星導side
👻『で、どうなん?』
👻『その味』
🐙「う〜ん、俺にはちょっと甘すぎるかも…」
👻『俺も甘いのが得意訳では無いからな』
👻『だからいつもちまちま食べてる』
🐙「へ〜、でもあんまりこの味好きじゃないのであげますね」
👻『結局食わねぇのかよ、貰うけどさ』
そう言って持っていたチョコを小柳くんに渡すとちまちまと食べ始めた。
見た目に合わず、甘いものをちまちまと食べている姿はハムスターのようで可愛らしかった。
時間がたつにつれお互いに話すことも段々と無くなっていき、ついにはお互いにスマホを触り始めていた。
👻『…なぁ、星導って好きな人いんの?』
🐙「え、なんですか急に」
👻『いるのかって聞いてんの』
🐙「…居ますけど…」
🐙「小柳くんはいるんですか?」
👻『…言わねぇ』
🐙「な、俺言ったんですから小柳くんも言って下さい」
👻『え〜…いる、けど…』
🐙「へ〜、いるんだ」
👻『なんだよ…何かあんの?』
🐙「別に?」
🐙「その人ってどんな人ですか?」
👻『…顔が綺麗で、運動も勉強もある程度出来て、優しくて、面白い人』
🐙「ふ〜ん…」
👻『星導はどんな人なんだよ』
🐙「俺の好きな人は可愛くて、人気者で、勉強はちょっと出来ないけど、運動は凄く出来て、なんだかんだ優しい人」
👻『へ〜…』
言い終わったあとの2人はまた沈黙が続き、お互いになんて言おうか迷っていた。
《星導って好きな人いたんだ…しかも可愛いって言ってたし、俺に勝ち目ないじゃん》
《あんな思わせぶりな態度とっておいて他の人が好きとか、人たらしじゃんか…もういっその事今言おうかな 》
〈小柳くん好きな人いたんだなぁ…綺麗で優しいとか俺が好きって言った所で付き合えなさそう〉
〈…今言っちゃおうかな、小柳くんの事が好きですって〉
〈もうその方がスッキリしそうだし、そうしよう〉
🐙、👻[あの、]
🐙「…小柳くんから言っていいですよ?」
👻『…俺星導が好き、無理かもしれないけど付き合いたい』
🐙「え、あ…」
👻『…どうなんだよ』
🐙「俺も…小柳くんの事が好きです…」
👻『じゃあ、つまり、付き合えるって事…?』
🐙「俺で良ければ、付き合って下さい…!」
👻『…!』
👻『うん…!付き合おう!』
🐙「良かった…これからずっと大切にしますね」
👻『俺も、ずっと大切にする』
こうして2人は恋人になれましたとさ
始めてrbruを書いたのですがいかがでしょうか?
もし少しでも良いと思ってくれたならハートを赤くしておいて下さいね
ここまで読んでくれてありがとうございました
いいねが200いったら続きを書くかも…👀
2人のその後が知りたいなら是非押していって下さいね〜