︎︎
桃 × 水
R 極力 無し
nmmn
水 と 付き合って 半年 ほど 経つ 。 そろそろ あれや これや あっても いいのでは無いか 。キスどころか 手も繋いでいない状態 。
桃 「 まぁ 俺の 猛アタックから の 了承だから 仕方ないんだけどさぁ … 」
赤 「 まぁ 相手 が 誘ってくるまで 待てば? 笑 」
桃 「 まだ キスも!! してないから !」
それで 俺は 自称 恋愛マスター の 赤 に 話を していた 。 まぁ こいつは 俺の言ってる事の 1歩上 を 言っている 気がするが 一応 聞いておく。
赤 「 そういう時は 強引が いいんよ 、 」
桃 「 それで 嫌われたら どーすんだよ !」
赤 「 まぁ その時は その時 ? 笑 」
桃 「 … 全くもう 、 」
俺 は 赤みたいに 顔が 特別 いいわけでも なんでもないので そんなすぐに 彼女 が 出来る訳じゃない 。 … こんな奴 信じていいのか?
赤 「 とりあえず やってみ? 案外 効くかもだし 、 」
桃 「 振られるとこ 想像してるだろ 、」
赤 「 ぁ、 バレた? 笑 」
桃 「 はぁ… 」
一応 手 … くらいは 強引 に 繋いでみても 良いだろう 、 別に 不審者でも なんでも あるまいし。 仮にも 付き合っているのだから。
桃 「 水 何か 買うのある ~ ? 」
水 「 お菓子 どれくらい 買って いいー? 」
桃 「 んん … 500円 まで 、」
デート 代わりに コンビニ とは 中々 質素 だが 水と 出かける 機会を 設けることは できた。 お菓子と 言えば 釣れるのだから 本当に 子供っぽい 。
水 「 500円 … 」
桃 「 … 700円 で いいよ 」
むむ、 と 悩んで お菓子コーナー で 立ち止まる 水 を 放っておけない のか ただ 甘いだけなのか 、 金額設定 を 上げる 。
水 「 700円 … 」
桃 「 1000円 で 、」
水 「 やったー! 桃くん 大好き ~ 」
桃 「 まずいか これ … 」
もはや 俺は 水の 財布か 何か なのか 、 2倍にもなる 金額 を 了承 してしまう 。
桃 「 コンビニ にしては 買いすぎじゃない…? 」
いまから パーティーでも するかの ような 量。 金額 の ギリギリ まで 詰め込まれている。
水 「 1週間 も 持たんよ ? 」
桃 「 はぁ … 」
大事なこと を 忘れていた 、 手を繋がなければ 、 … ん?
水 「 桃くん 買ってくれて ありがとね ~ 」
桃 「 い、 いえ 、 とんでも … 」
手元を みれば 水 が 手を 握っていた 。 恋人繋ぎ とまでは いかないが 1歩 前進 と いったところか 。
水 「 んふ、 緊張 してるんだ? 笑 」
桃 「 … はい 、 」
手汗 が 止まらない 。 あざとい 水 に 更に 心を 締め付けられる 。 多分 顔 も 真っ赤 だろう。
水 「 んふ、 桃くん 思ったより 初 だね ~ 」
桃 「 なっ、 水 だけだし … 」
水 「 ふ~ ん ? 」
桃 「 ね、 水 この後 家 来ない … ? 」
展開が 早すぎるか 、 なんて 思ったが タイミングが これ以上ない 。 前 水 を 家に 呼んだ時は ゲームだけ して すぐに 帰ってしまった。 … 別に 何か しようとしてた訳ではない 、はず、
水 「 … ええよ ? 」
桃 「 え、 え、 ? 良いの ? 」
水 「 呼んだの 桃くん やろ! 早く 行こ !」
桃 「 ぅ、 はい … 」
水 は ほんとに こんな 俺で いいのだろうか。
水 「 お邪魔しま ~ す 」
桃 「 適当 に 座って ~ 」
水 「 水 お菓子 たべたーい 」
桃 「 さっき買ってきたやつね 〜」
家に入って すぐ それかよ、 なんて 思いながら も 馴れ馴れしくて 俺は 嬉しい 。
水 「 はーい 、 」
桃 「 はい 、 どーぞ 」
適当に ジュース と お菓子を 出す 。
水 「 やったー ! 頂きま ~ す ! 」
桃 「 ん 、 ゲーム でもする ? 」
水 「 する ~ 」
桃 「 … やばいか 、 」
水 「 何 が ? 」
桃 「 いや、 なんでも … 」
このままの 流れだと いつものように ゲームをして 帰らせて しまうのでは 、 なんて思っていたら 声に出てしまっていた 。
水 「 水 ゲーム なんでも 桃くんに なら 勝てる自信 ある !! 」
桃 「 じゃぁ … 」
ゲームを 選びながら お菓子を 食べる
水 「 あ! それ 水の ~ … 」
桃 「 ぇ、 ぁ 、 ごめん … 」
つい手元 に あったから 食べてしまった。 どうやら 最後の 1個だったらしい。
水 「 食べたかったんに … 」
桃 「 ごめんって ~ … 」
こんな中でも 駄作 を 思いつく 。 食べているのは 小さな キャラメルのような もの。 勿論まだ あまり 噛んだりは していない 。
桃 「 水 、 あーん って して? 」
水「 しないし 、 … 」
桃 「 実は 俺 まだ あるんだよね 、 水が 欲しかったやつ 、 」
水 「 ! ん !」
ちゅ 、
桃 「 … ふ 、 」
キスと 同時に 食べかけの 菓子 を 水の 口に ねじ込む 。
水 「 ぇ、 ぁ 、 ぇ … ? / 」
桃 「 はじめて キス したね ?笑 」
水 「 … からかわんといて 、 / 」
桃 「 水って おもったより 初 なんだ ? 」
手を繋いだ時 言われたことを そっくりそのまま お返しする 。
水 「 なっ、 違うし!!」
桃 「 んふ 、 はい 〃 、 」
俺たち は 俺たち なりの ペースで 歩んで 行こう 、
水 「 も ~ ! はよ ゲーム するよ !」
桃 「 負けたら 罰ゲームね ~ 」
水 「 望むところ! 」
🔞 入れようと思ったけど 力尽きました 😶
︎︎
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!