※国際連合×国際連盟、政治的意図はない
私は、ずっと、彼が好きです。
本当に可愛いです。
彼、毎日私の翼のケアをしてくれるんです。
私の白い翼がストレスで穢れないように、と。
私は毎日仕事があります。
とてもストレスです。
(特に常任の国)
しかし、そんなストレスも彼がいれば吹き飛びます。
彼の手は暖かいです。
お陰で私の翼はずっと綺麗です。
私自身も癒されます。
それは良いとして、ある時彼がこう言いました。
「…俺は、お前が羨ましいよ。それが辛い。」
とても可愛いですよね。
私が羨ましいらしいです。
彼、常にツンツンしてるんですよ。
なので他人に興味がないように思っていましたが、私のことは興味があったらしいです。
正直、とても嬉しかったです。
ようやく80年経って心を開いてくれました。
『私は貴方の総てを理解することは出来ません。しかし、私は貴方のことが好きですよ。』
そう言ったら、彼は泣きました。
ずっと、彼が劣等感や孤独感に苛まれていたことは知っていました。
ここまで酷いとは思っていませんでしたが。
しかし初めて彼の緩んだ顔を見ることが出来ました。
これは嬉しかったです。
ずっとどうすれば彼の気が向いてくれるかを考えていました。
この時やっとわかったのです。
彼の抱える感情を癒し、「愛」を教えればいいと。
このような素晴らしい機会が訪れたこと、非常に有難く思っています。
あの時から、何故か彼奴は毎日俺にハグをするようになった。
本当になんでかはわからない。
彼奴の考えていることなんてわかりやしない。
奇妙な奴だよな。
…でも、なんだか安心する。
胸が温かい気がして、気持ちが落ち着く。
お陰で、ずっと抱えていた複雑な感情は感じなくなった。
そしてずっと、感じてこなかった感情を感じるようになった。
安心感。
そしてもう一つ。
彼奴を見ると、胸が熱くなって、締め付けられるようになった。
心臓の鼓動も早くなる。
これも……嫉妬の一種なのだろうか。
今度、彼奴に聞いてみようと思う。この感情の名前を知りたい。
コメント
1件
国連、国盟溺愛してますやん!?(そこまででは無いだろ)うんー、もう、可愛すぎるっ!国連が⤴︎国盟に⤴︎笑顔で(?)⤴︎抱きついてる⤴︎そろそろ寿命尽きるわ🫠尊タヒのしすぎで(?)最高でしたっ!!(´ཀ`)