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な「のん〜起きろ〜」の「ん〜おはよ〜」
爺「おぉ、かの、かな、起きたか」
なの「じいちゃんおはよ〜」
爺「おはよう2人とも、」
なの「そういえば、マッシュは?」
爺「筋トレに行っているぞ」
なの「ほへ〜、じゃあお散歩行ってくるね〜」
爺「あぁ、気を付けるんじゃぞ」
なの「は〜い」
ガチャッ
なの「行ってきまーす」
バタン
ワシの名前はレグロ・バーンデッド。
人里離れた森の中で息子一人と娘二人で4人暮らしをしている、シックでエレガントな75歳じゃ。
コトッ(置
若い時は色々と無茶なことをしてきたワシじゃが、この歳になると大概のことはイライラしなくなる。
ガタン(扉
何故なら、積み重ねてきた経験が、ストレスに対処する方法を教えてくれるからじゃ。
ストレスに対処すy(ガコンッ(扉)
爺「ルアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!」
マ「あっじいちゃん、ただいま。」
爺「なんで!?なんでドア壊して入ってきてんだマッシュ!!」
マ「押し戸か引き戸かわかんなくなっちゃって、」
爺「何年ここに住んでると思ってんの!?」
マ「だからどうにかしようとして…」
爺「結果的に壊してっけどね!!」
マ「ごめんじいちゃん…直すよ…(ズーン」
爺「いや、まぁ反省してるなら…まぁ…」
(すっげー素直なんじゃよな、毎回)
な「あれwなんかドア壊れてるんだけどw」
の「まじやんw」
マ「あ、かのちゃん、かなちゃん、おかえり」
なの「ただいま〜」
マ「今から直すから入って、」
なの「はーいw」
(絶対あのシーンだw)
ドア「ガンガンガンガンガンガンガンガンガンガンガン」
爺「ルアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア」
なの「wwwwww」
爺「向き向き向き!向きーーー!!」
マ「おかしいな、はまらない。」
爺「いやだから向きーーー!!」
マ「え?なんて?」
爺「それを一度やめろーー!!」
マ「俺の尻をなめろ?」
なの「草w」
爺「いぃぃぃやぁぁぁぁ!!⤴︎︎︎」
バキィィィィ「扉」
なの「あらら〜」
マ「ごめんじいちゃん…直すよ…(ズーーン」
爺「う、うん、まぁ」
コポポポポポポ(注ぐ
爺「マッシュ、今日のメニューはこなしたのか、」
マ「モチのロン」
な「すっげーあの重いヤツを持ち上げるんでしょ?」
マ「そうだよ、今度持ってみる?」
の「無理やろ」
マ「そう?」
な「うん、」
マ「…ねえじいちゃん、ずっと気になってたんだけど、なんで筋トレばっかり…」
爺「…お前は…」
(…お前は普通の人とは違う。他の人と違って魔法が全く使えんのもそのせい。だからせめて…)
マ「?」
なの「…」
爺「いや、いいんじゃ、また話す。
それより、わしは少し出掛けてくる。
留守番を頼むぞ。」
マ「うん」
爺「ドアを壊すなよ」
マ「大丈夫、直し方は覚えたから。」
爺「ドアの開け閉めを覚えようよ!!」
なの「w」
マ「押戸か引戸か…」
爺「引戸!!引戸だからね!?」
「とにかく、ワシは出掛けてくる。何回も言っているが、ワシがいない間に街へ行ったりするんじゃないぞ。」
マ「うん、行かないよ」
爺「そうじゃな、マッシュは素直でいい子じゃ。」
なの(この数秒後に破るんだよな〜)
爺「では、行ってくる。」
マ「行ってらっしゃい、」
なの「行ってらっしゃ〜い」
3人「…」
マ「サッ」
なの「何それ〜」
マ「ゴブリンシュークリームの新作が出たんだ。」
なの「ほへ〜」
マ「…一緒に来る?」
なの「…行く☆」
トコトコトコトコトコトコトコト(爆速トコトコ)
マ(ごめんじいちゃん、背に腹はかえられないんだ。)
〜街〜
トコトコトコトコトコトコトコト
マ「…魔法、魔法、魔法。
…相変わらず手で出来ることばっかりだな〜」
な「それな」
トコトコトコト
マ「ッスゥーッ」
ググググッ(握
マ「限定シュー7個ください。」
定員「まいど!」
チャリッ(置
定員「えっ?」
なの「わぁ〜w」
マ「やってしまった。楽しみすぎてつい…」
店員(握り締めただけでこうはならなくない?普通。)
マ「すみません。直します。」
店員「え直すっt」
ググッパキンッパキンパキンパキンッ
マ「これでお願いします。」
店員「え、いやちょ、怖っぇっ?怖っ嘘え!?
いやっ」
「イヤア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙」
店員「はいよ、おまち!」
マ「ありがとうございます。」
なの(あ、確かこの辺で…)
ふゎさぁぁぁ(風(?)
街の人「は?おい、あれ…見たか?
無いぞ。うそ…信じられない…」
ザワザワ
なの「あらら〜」
店員「お客さん…あんたもしかして…」
マ「?」
店員「いやなんでも無い、まいどあり」
トコトコトコトコ
マ「なんだかさっきはすごい騒がれたな〜」
の「そりゃね」
(爺「ワシがいない間に街に行ったりするんじゃないぞ」)
マ「ごめんじいちゃん、」
「けど、来たかいはあった。ゴブリンシュークリームが食べられたのだからね」
な「これ美味いな!」
マ「流石ゴブリンシュークリーム」
の「あ、マッシュ、フード被っときな〜?」
マ「?分かった」
?「ザッ」
マ「おいしーおいしーおいs(ドンッ」
ベチャッ
なの「あ」
マ「……あ、すいません。」
?「オイオイオイオイオーイ何してくれてんだ!」
「職務中なのによー!おれはお前ら一般人を守ってやってる魔法警察様だぞぉ〜?」
ゴクッ
フクヤブケテール「感謝してねーだろオメェらよ〜!!こちとら安月給で働いてやってんのによ〜!!てめぇでストレス発散してやろうかぁ?」
なの(フクヤブケテールやんw)
マ「…シュークリーム食べます?なんか可哀想何で、」
フクヤブケテール「同情されたー!!しかも食べかけー!!」
バシッ
マ「あ、」
な「てめ、なにゴブリンシュー落としてんだてめぇー!!💢」
フクヤブケテール「知らねーよ!!こいつが悪いんだろーが!!」
「食べかけのシュークリーム渡してどうすんだ!!関節キスでも狙ってんの!?俺のこと好きなの!?要するに喧嘩売ってんの?」
の「あ、多分そんな人は居ないと思うので安心してくださいっ(ニコッ」
フクヤブケテール「あぁん!?てめぇ舐めたこと言ってっとぶちのめすぞ!?あぁ!?」
な「草」
フクヤブケテール「それ国に楯突くも同然だけど、この服どうしてくれんだてめぇ!あぁ!?あぁん!?」
パシッ
なの「おっw」
ビリィィィィッッ
フクヤブケテール(はひ?)
なの「ないすぅぅぅぅw」
マ「申し訳ないんで洗って返します、この服」
フクヤブケテール「服じゃなくなったわ!!たった今この瞬間!!お前のせいでね!!」
「何してくれちゃってんの!あぁん!?」
?「どうしたテリー」
フクヤブケテー「あぁ、ブラットさん、こいつが…」
ブ「つまんねー事で騒いでんじゃねー。つーか、なんで裸なんだよお前。」
フクヤブケテ「いや、あの、それはこのガキが…」
ブ「こいつか、通報のあったアザのないガキってのは」
もっもっもっもっもっ
ブ「…てか」
もっもっもっもっもっ
ブ「この状況でシュークリーム食べる?普通」
もっもっもっ
ブ「おい、そこのお前」
ダッ
なの「おわっ」
爺「うちの息子と娘がすいませんでしたあぁぁぁ」
ブ「っクククク」
フクヤブケ「?」
ブ「少しばかりめんどくせぇが、出世のチャンスなんじゃね?」
ボワァッブワァン()(魔法
ブ「奴らを追え!!」
爺「バッカモーーーン!!!!」
「あれだけいつも勝手に街へ行くなと言っておっただろうが!」
マ「本当にごめんなさい…もう二度と行かないです…」
なの「ごめんなさい…」
ズーーーーン
爺(すっげー落ち込んでるし、反省してんだよなーもうこれ以上は怒れないよ…)
「まぁ、それなら…うん。一応罰として、午前にこなしたメニューをもう一度やって来い。」
マ「うす、あとこれ、じいちゃんの分のシュークリーム、」
爺「お、ありがとう」
コツコツコツ
爺「っ!!!!」
シュバッ
爺「どうぞ、」
マ「ありがとう、じいちゃん。」
め───っちゃ素直
年頃の息子とってなんかこう熱いさ やり取りがあってさ 反発しながらもお互いの絆を深めあったりしてみたいな…
なのにスッゲー素直なんじゃよなー
軽いしなんか
なの(草)
爺「かのとかなも、今度またマッシュが勝手に街に出ようとしたりしたら、頑張って止めるんじゃぞ、危ないからの。
こっちも一応罰として、魔法の練習をしてきなさい。」
の「うん、ごめんね、じいちゃん…」
な「次からはちゃんと止めるよ…」
うん、こっちもめ───っちゃ素直
こういう年頃の娘ってさ、パンツを一緒に洗うなとかさ キモイから話しかけるなとかさ そういう反抗期的なものがあって なんだかんだ言ってお父さんが一番いいみたいな…
なのにスッゲー素直なんじゃよなー
なんなら甘えてくれるし
爺(まぁ3人とも外に出たい年頃か。かのとかなは痣があるからともかく、マッシュを思って街を避け、森に隠れて暮らしてきたが…
しかし、魔法警察の連中にマッシュの存在が知られてしまった…早急に何とかせねば…)
爺「ん?」
「あれは…」
ドォォォォォォン
爺「!?」
ザッザッザッ
ブ「ッへっ」
「よぉ〜爺さん、さっきのガキは何処だ。」
マ「シューはシュークリームのシュー」
「クリーはシュークリームのクリー」
「ムーはシュークリームのム…」
マ「…押戸か引戸かどっちだったっけ…まあどっちでもいいか」
ブ「爺さんも知ってて隠してんだろ?あのガキ」
「有史以来この世界で魔法が栄え続けているのはなんでだ、魔法の使えない下賎な血を徹底的に間引いてきたからだ。」
めんどいので1部1部でお送りします
(本当にごめんなさい)
[マッシュ登場]
マ「バキィィィィ」
ブ「!?」
[なの登場]
なの「じいちゃん!!」
爺「ハッかの!かな!」
[龍を追い払った魔法]
フクヤ「あ、あれは龍を追い払っ(以下攻略」
[イーストンで神学者なれとの事]
ブ「イーストンに行っ(以下攻略」
[なんやかんやあって]
《試験当日》
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はい、という事でね、やっとイーストン入学直前まで行きましたよ…
本当に適当でごめんなさい…
あとだいぶ投稿頻度減るかもです…
次回、【試験当日】