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ーTAKUTO視点ー
りゅうきもう家かな……、っ
俺はかいりゅうに相談をして、アドバイスを貰った後すぐに家を飛び出してきた
必ず今日、りゅうきにちゃんとこの気持ちを伝えて、りゅうきの気持ちも聞く
「そうだっ、電話しよ……、っ」
ーRYUKI視点ー
俺はあれから何故か家には帰れなくて、そのまま歩き続けていた
その時あるものを見つけた
「うわー……っ」
そこには綺麗な空と海が広がっていた
いつの間にか海岸にいた
「綺麗やなぁ、っ……」
その時なぜか目から涙が溢れてきた。
理由なんてそんなものない…、
わからない、
でも無性にたっくんに会いたくなった
そう思う頃にはもう足が動いていた
走り出していた
たっくんから急に連絡来たりしないかなーなんて少し期待していた
ブーブー
ポケットの中で振動が続く
画面を確認するとそこには俺が今頭の中で考えていた人。
「…………、!?たっくん、!?」
俺は何も考えずに“応答”を押した
《もしもし…っ、はぁ、りゅうき、、今どこ、…!》
聞きたかった声。
俺の名前を呼ぶ俺の大好きな人。
《りゅうき……、?どこに、いる、?》
《……たっくん…、っ、会い…、たい、、 》
無意識にその言葉を発していた。
ーTAKUTO視点ー
俺はすぐに電話をかけた
どこと聞くと返事が返ってこないからもう一度聞くと俺の名前を呼んだ後、りゅうきが“会いたい”と今にも泣きそうな声で言った。
りゅうきも同じ気持ちだったんだと思うと2つの意味で胸が高鳴る
1つは嬉しいという高鳴り
もう1つは…
今まで何やってたんだという後悔のある高鳴り
今すぐに会って話したい……っ、
その気持ちを伝えるために、耳にスマホを当てて、言葉を発そうとすると後ろから俺の名前を呼ぶ声が聞こえた
「たっくん……っ、!!」
後ろを振り向くと、目に涙をいっぱいためたりゅうきの姿があった
「りゅうき………っ 、」
「たっくん………っ、…わっ、!?」
俺は電話を切り、すぐにりゅうきの元へ走って行ったあと、力いっぱいにりゅうきを抱きしめた
りゅうきは一瞬驚いたけどすぐそれに応えるように俺の背中に腕を回した
応えてくれたのは嬉しかったけどちゃんと今までの事を話さないとと思ってりゅうきの肩を掴んで勢いよく離した
離れた時、りゅうきの顔を驚くほど真っ赤で、だけどそれを隠さず、少しびっくりしながら首を傾げた
「ごめんなぁー、りゅうき……っ、」
「なにっ……、どうしたと……、、?」
とりあえず俺の家連れていく……、??
でもなんか散らかってた気がする……、
どうしよ……、、
困った顔をしながら考えてたら前にいたりゅうきが口を開いた
「あの、さ…、…俺ん家、、く、る…、? 」
りゅうきは誰かを家に呼ぶことあんまり賛成しないから突然家にお誘いされて戸惑いながらも嬉しかったからいいの?と言ってお邪魔させてもらう事にした
*
「ど、どうぞ…っ、」
「あ、ありがと、お邪魔します……おっ…、」
りゅうきの家は意外と靴も揃えられてて、俺があげた帽子とか他のメンバーから貰ったものとかが綺麗に飾ってあって嬉しい1面、俺のものよりせいとから貰ったものの方が多くてちょっとだけ嫉妬した……
こんな事で嫉妬するなんてだめだな……、
「たっくん?こっち座って……、?」
「ん、」
沈黙が続く中俺が喋らないとと思いながら口を開く
この言葉を発したら困らせるかもしれないけど聞きたい
「あのさ、」
そう口を開くとりゅうきはびくっとしてこっちを向いた
「りゅうきは、恋愛の方で好きな人、いる、、?」
そう聞くと驚いた顔をしてゆっくりと下を向こうとする
りゅうきはいつも恋愛の話をするとこうやって照れ隠しをするように下を向く
もう下を向かせないと思い頬を片手で掴んでこっちを向かせると真っ赤な顔で目はうるうるさせてこっちを向いた
「んわぁ……っ、!なに……、、/」
「ちゃんと下向かないで答えて、、?」
「……、答えるから手、話して、っ、!/」
「ん、はい、、」
「好きな人、、いる……、」
「そうだよね」
「ん、?それだけ……っ、?」
「それだけって?」
「ぃ、や、、」
「じゃあもっと聞いていい?」
ーRYUKI視点ー
たっくんに沢山質問していいか聞かれた
俺はなんとなく、もっと俺の事を知って欲しいからいいよと言ったけど……、
「その好きな人は身近にいる人?」
「ぇ、、、……う、ん、」
「うん、じゃあ……男?」
なんかもう知ってるかのような質問してくる!!
てか、今思ったらこんな質問してくるのなんでって思っとったけど俺がたっくんの家出た理由って……、キスされたからやん、
衝撃すぎて忘れてた、
「ねぇ、男?」
まだ質問してくる、
なんか、もう全部ほんとのこと答えよう、
「そう…、だけど、……っ」
「ふーん、」
なんかさっきとは違ってちょっと顔が曇ったのは気のせいなんかな……、
もしたっくんが俺の事好きなら、両思いやし、この質問意味無くない……?
たっくん、もしかして、、俺と両思いな事知ってたりする……っ、?
え、それやったら……、
「ねぇ、、たっくんは……、?」
「ん、、なにが、?」
聞き返されると思ってなかったのか少し驚いた顔でなにがと言う
「好きな人、いると……、?」
なんて返ってくるんだろ、
誤魔化すのかな……、
「うん、いるよっ、」
ニコッと優しく笑って俺の方を見た
やっぱりっ、、
「それってさ、、男、?」
たっくんと同じ質問をする
「うん、男、、っ」
またニコッとこっちを見ながら笑ってくる
この顔好きだななんて思いながら見惚れていると、たっくんがふふっと急に吹き出す
「え、なに……っ、?」
「いや、笑見惚れすぎ笑笑笑」
「は……っ、!?見惚れてないしっ、!/」
「あのさ、りゅうき……最後に質問していい?」
「う、ん… 」
「りゅうきは、まだ…、俺の事好き……っ、?」
!?/
急に俺の事好きなんて……、って
は、?
まだ……、?
えどいうこと、?
知ってたの、俺が、好きなこと……、
「え、どーゆうこと……、?まだ……ってなに、、? 」
「ごめん、ごめんね、りゅうきっ、」
「違う、ごめんとかいらんけん、なんで……、」
「あのね、りゅうきが俺の事好いてくれてたこと知ってたの……、」
「は、ほんまに意味わからん……、っなんで、?」
「りゅうきはさ、恋愛そうだん、かいりゅうにしてたでしょ、?」
「……、、?!もしかして……、」
「そう、俺もかいりゅうに聞いてもらっててその時かいりゅうが口滑らしちゃったっぽくて……、」
「かいりゅうめ……、っ!!今すぐ電話する……、、!」
「ちょちょちょっ、待って待って…、俺が悪いのよ…、」
「は、どいうこと……、」
「俺ねりゅうきの事好きでね、その時にかいりゅうがお前ら両思いやんって教えてくれたんだけど俺が言わないでって言ったの、。ごめん、、ほんとに……、」
なんやねん、
たっくんが口止めしたってこと、?
意味わからん……っ、
え、?
たっくんが俺の事好き……、?
え、ちょ、ちょ待って、
は、?
そんな知り方あり……っ、?
「おれはさ、りゅうきが好きで好きでたまらなかったんだけど、りゅうきが好きなのは俺じゃないでしょ……っ、?」
え、?
なんで、
なんでそうなるの……っ、?
「だから今俺がここに居るべきじゃないんだろうし、ほんとに、っごめんね急に……っ、」
苦しそうな顔してそんなこと言わんといて、
「ごめん、俺帰るわ……っ、笑ここに居るべきなの俺じゃないな笑」
え、
どういうこと……っ、
俺が好きなのはたっくんなのに……っ、?
帰らんといて、
「帰らんといてよ…っ、、」
「え、?」
ーTAKUTO視点ー
帰らないでと言われて後ろを振り返ると涙を流しているりゅうきがいる
「え、ちょ、待って待って泣かないでっ、そんな、俺に帰って欲しくなかった……、? 」
えちょっと待って、
これ、もしかして、、
りゅうきってまだ俺の事好きでいてくれてるの……っ、?
そうだとしたら、
「あのさ、りゅうき……、りゅうきの好きな人って、誰っ、?」
そう聞くとぱっと涙を目に溜めたりゅうきがこっちを見た
え、ほんとにそうなの、?
まだ好きでいてくれてる……、?
そう信じながら返事を待つと、 りゅうきが口を開いた
「俺の好きな人は……、今俺と喋ってる人……っ、笑」
「……!?」
びっくりして固まっているとりゅうきが俺に問いかけた
「え、なんで泣いてると……、?」
「え?俺泣いてる、?」
「うん、泣いてるやん」
「ごめんっ、笑りゅうき、、ごめんね、、」
「え謝らんで、?」
「ぃや、だって俺、りゅうきと同じ気持ちなこと知ってたのに口止めして、しかも俺が勝手に勘違いしてりゅうきがせいとのこと好きなんじゃないかって疑ったりして……、っ友達として好きとか言って、、っほんとにごめん、、っ」
「え、待って俺がせいちゃんのこと好き……?なんで、、?笑」
「だって慰めてもらってたじゃん、嬉しそうだった……、」
「あれはたまたませいちゃんがおって、慰めてくれてただけ…、!」
「うん、だから俺の勘違い……笑ごめん、笑」
「りゅうき、ハグしていい、?」
「聞かんといて……、/ 」
さっきと同じハグだけど少し違うハグ
俺がりゅうきの腰に腕を回すとさっきよりも早くりゅうきもそれに応えるように首の後ろに手を回した
数分そのままでいた時にりゅうきが口を開いた
「たっくんはさ、、いつから、俺の事好きなの……っ、?」
「えー、内緒ーっ」
「たっくん、けち」
「はぁーー誰がけち!?」
そんなことを言いながら体をりゅうきから離したあとゆっくりと唇を重ねた
最後まで見てくれてありがとうございましたт_т
100♡いったらか、もしリクエストがあったらおまけも出そうかなって思ってます!
タクト×リュウキの次はその裏でおきてたカイリュウ×〇〇を作っていこうかなって思ってます♩ ܸ
最初から最後まで見てくれた方ありがとうございました♡
タクト×リュウキ END
コメント
1件
最終回、お疲れ様でした!電話越しの「会いたい」って一言から、海岸で偶然再会して、家での質問攻め…すれ違いながらもお互いを想う気持ちがじんわり伝わってきて、最後のハグとキスにすごく温かくなりました。りゅうきが「帰んないで」って泣くシーンが特に切なくて、その後の展開が優しくてほっとしました。素敵な作品をありがとうございます♡
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