テラーノベル
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#日比野カフカ
はい!すみません!遅れました!
それでは本編へ_
どうぞ👋´-
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第3話 💊 僕の怪獣
ある日の夜のこと__
保科視点
1週間たち、鳴海家の生活にも慣れてきた保科。
夜中、ふとした物音で目を覚ました。
薄暗い部屋。
カーテンの隙間から街灯の光が差し込んでいて、天井がぼんやり見える。
(……あれ、ここ……)
一瞬、実家の部屋と錯覚して、胸がきゅっと締めつけられる。
でもすぐ横から聞こえた規則正しい寝息で、現実に引き戻された。
「……弦くん……」ボソ
小さく名前を呼んでしまってから、はっとする。
起こしたら悪いと思って口を閉じるが、視線は自然と隣に向かう。
ベッドとベッドの間はそんなに離れていない。
鳴海は横向きで眠っていて、前髪が少し目にかかっている。
いつも昼間は普通に喋って、笑って、
ゲームして、ご飯食べて…を繰り返していた
だけど今日はなぜか昼寝_
(こうゆう時間も割と嫌いちゃうけど…)
(せっかくなら、…弦くんと話したいやん…)
たまに鳴海母と三人で買い物して、スーパーの前で二人きりになって、
何でもない時間のはずが。
なぜか胸の奥がじんわり熱かったり。
(……、あったかい…。)
「…ははッ…僕…、。」
「弦くんのことしか考えてへんやん…。笑」
“プロキシマ症候群”がいつ治るのか。
それとも治らないのか_
(…どっちにせよ…弦くんや弦くんママにも
迷惑かけるのは避けられない…。)
誰かの存在を欲しがってるだけの人間に変わりはないしな…
やけど_
保科はそっと布団の中で身動きする。
無意識に、鳴海の方の布団へ移動_
鳴海の寝顔を見て微笑んだ後視線を合わせるように横になる。
(……触れれるほど近い距離やのに…)
「…触れたら…。
無くなりそうで、怖いわ…。笑」苦笑
「…、なぁ、弦くん…」
ふと先週の朝、抱きついて寝てたことを思い出す時がある
鳴海は責めもせず、からかいはしたものの、ただ普通にしてくれた。
それが逆に、胸に残っている。
保科は天井を見つめながら、ゆっくり息を整える。
(……ここにおってええんやろか、僕)
迷惑じゃないのか。
重くないのか。
この体、この病気、この感情。
答えは出ないまま、視線だけがまた鳴海に戻る。
眠っている横顔は穏やかで、
昔と変わらないのに、少し大人びて見えた。
(……離れたくないとか、
思ぉてまうやん…)
小さく喉が鳴る。
保科は鳴海の布団から抜け出し
自分のベッドにある掛け布団をぎゅっと握って、目を閉じた。
今はただ、この距離で_
触れなくても、同じ空間にいるだけで、
胸の熱が少し落ち着いていくのを感じながら。
もう一度、眠りに落ちていった__
___________________
朝の8時半…
「弦〜!
母さん今日から1週間出張行くから〜!!」大声
「ん〜…。」ボソ
「聞こえてるの弦ー!!」
「ん〜ッッぁあ”もうッ!!」
「聞こえてるって言ってるでしょうがぁ!」怒鳴る
「返事しなかったあんたが悪いんでしょ??!」
「返事??したさ…、!!
母さんが耳遠すぎて聞こえなかったんじゃな いのか!?」
「ほんとにごめんなさいが言えない子ねッ!!?
あんた絶対お土産買ってこないから!」
「あ〜そうですか!好きにしてくださいよ
ぉ〜!!」貶す
「ッはぁ、…。
なんであんな子になっちゃったのかしら、…。」呆
保「…。」汗
(気まず…)
「💡」ハッ
「あ〜ごめんねぇ。弦いつもこうなの笑」
「宗四郎君はしっかりしてるのに…ねぇ」
保「え、。あ〜。笑
ははは笑…。」苦笑
「宗四郎君のお土産は買ってくるからね」
「心配しないでぇ〜。」
「は、はい。ありがとうございます。笑」
「じゃ、弦をよろしくね」
「…。」ペコッ
ガチャッ…
保「…、はぁ、…。」
(どんだけ喧嘩すんねん…)
すると階段を素早く降りてくる鳴海_
「…」ドタバタドタバタッ_
保「ん。」チラ
鳴「…怪物は行ったか…」キョロキョロ
「なんでそんな挙動不審なん?笑」
「てかお母さんを怪物て…(呆
相変わらずやな弦くん…」
「…そりゃぁするさ!
だって僕の意見を妨げる奴だぞ?笑」
「僕の意見を妨げる奴の話なんぞ聞いてられるかッ!」
「なんか堂々と間違ってること言ってるのが逆に尊敬するわ…」ボソ
「聞こえてるぞ」
「誰がだ」
「…フッ、笑」
「あんたしかおらへんやろ…」ニヤ
💢
「なんだとこのおかっぱ頭ッ!!」ムギュウッ!
どさくさに紛れてほっぺを掴んで引っ張る
「いだだだッ!?!_」ビクッ
「ちょ、ッ!何すんねんッ!!」ガシッ
「フンッ!?_滑稽だな!!
無駄口叩く奴には_
お仕置だッ!笑」コショコショ
「え”ぇええ”_?!!」ガシッ
「ふはッ…!笑/」
あれ
僕今なんで笑って__
コショコショッ…
保「ッぅ、!…」ビクッ
「チョッ、!ちょ。っとw
ちょっと待ってッ!www/」ゾワワワ
鳴「…、」(虚無コショコショ)
「ッぅは、はwwwッ!?げ、弦くんっ!ッ//www」
「ヤメ、ッ…!/wwww止めてやッ!ww//」
ボー…
ハッ…
鳴「…、あ。…!。」パッ
いかんいかん
なんでか知らんが保科にちょっかい出すのが辞められなかった…。
最近疲れてるのか僕…。
本当におかしい…。
顎に手を置いて悩んでいる鳴海だが
保科はそう悩む暇なんてなかった…
だって__
「…ふぅ〜、ふぅーッ…//」涙目で睨む
「…弦、くん…?//…!イライラ」ギロッ
ビク!
「ぃ”ッ!?わ、わざとじゃないんだ!!
ほんとに…!…、ぅ、
ゆ、許してくれッ!!」アワアワ
咄嗟に手が出たのは申し訳ない…
いや全部僕のせいか…。…!
「…//」ジー
「…ん。//…_」フィッ
鳴「…ゴクリッ」アワアワ
鳴海のおどおどしい姿を見ないよう振り向き
保科は洗面の方に向かい 扉の前で止まり
またこちらを向いた_
そして口を開ける__
「…に、…ボソ」
鳴「…え?。」ゴクリ
保「…、ッ…//」
「…別にッ…//嫌じゃなかった…で。//」テレ
「…ッでも次は…!//
ほっぺビョーン伸ばすんダメやからなッ!!//」バタンッ…!
状況が追いつけなくて身体が固まる
数秒後またいつもの鳴海に戻った_
鳴「…あ。…うん、」ポカン
鳴「……、うん//」ドキドキ
あれ、なんで僕こんなに___
ドキドキしてるんだろ…//。
__________________@
ふぅ〜(?)
おかえりなさいませ…✋
今回も見てくださってありがとうございます!!
次回鳴海ママが居ない2人きりの家編!
また見てくださ〜い!
コメント
10件
いや。もう。可”愛”い!!!最高すぎではありませんでしょうかです⁉(日本語帰ってこーい) こういう何気なくて子供っぽいやり取りやイチャコラもう大好きなんですっ! 珍犬さんの語彙力のおかげで口角が天井に突き刺さってますが⁉ 毎回毎回神作品をありがとうございます…✨続きまってますっ!

いつも神な作品を書いてくださってありがとうございます😭♥ ほんとに好きすぎます!続き楽しみです!