はぁ…と僕はため息をついた
今日は何故か夢花やフョードル様から避けられているのです…
特に是と云ってやらかしなどもしていませんが…
真逆…クビ?!
うううううう……この二葉亭を見捨てないでください…
『クビは厭だクビは厭だクビは厭だクビは厭だクビは厭だクビは厭だクビは厭だクビは厭だ』
シグマ「うわ…」
『おやシグマさん
どうかされましたか?』
シグマ「お前の身の代わりの良さに驚いている…
ああ,あとドストエフスキーが待っていると云っていたぞ
早く行った方が好いんじゃ無いか?」
フョードル様が僕をお呼びに?!
…二葉亭四迷,クビを覚悟します!
僕はダッシュでフョードル様のいる所を聞き走って向かう
扉が見えると思い切りドアノブを掴みバンッ!と開けた
部屋の中は真っ黒だ
『可笑しいですね…』
そう思い電気を付けた
電気をつけた途端パンっ,と何かが弾ける音がした
クラッカーを持っている夢花とフョードル様が居る
フョードル「誕生日,おめでとうございます四迷」
夢花「おめでとう!」
嗚呼そうか…今日は“私”の誕生日か__
『ありがとう…ございます…!』
“僕”は嬉しさのあまり涙を流して2人にそう云った
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
二葉亭四迷,happy birthday!
コメント
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おめでたい!