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日帝…もう好き……!!
「 おい 」
驚いて後ろを振り返れば 、見覚えのある影。
「 … 消えてしまいましたよ 、笑
ごめんなさい 、笑」
「 全くだ 。 貴様という奴は情けない 。
醜態を晒さないでいただきたい。
日本男児たるもの何事にも耐えろ 。
逃げるなど笑止千万 。」
「 すみません、」
「 … 自分の顔に言うのは気に触るが、
よく頑張ったな、もう休め 。」
普段はそんなこと言わないくせに 、
真顔で冷たい凛とした彼の顔はいつもと違い、
今日は口元を緩ませていた。
彼の椿色の瞳が甘く感じる 。
まるで棘を全て抜き取られてしまった薔薇のよう 。
「 桐さん 、私は 、」
「もう言わなくてよい 、
貴様の思うことは全てわかっておる、
お前の景色を共に見た私だから言えることだ。
貴様と私は繋がっているからな 、」
私は彼に泣きつい 、男を捨て 、今まで我慢していた声も 、
全て解き放ち 、大声を上げて泣いた 。
桐はそんな私を抱きしめて 、背中をトントンと優しく叩く 、
それがとても心地よくて 、今すぐにでも眠ってしまいそうだった。
「 … もし、桐さん が日本なら 、
今の日本はなかったでしょう、、もっと素敵で、
美しい国に… 」
「よいか。菊 。
どこへ行っても過酷であり、悲惨な世の中だ。
どの道国など嫌なものに変わる 。
私の昭和の世の中だって、殺し合い、憎み合い、
大勢の者の命をなくした。大勢の者の涙を流した。
貴様の世界でも 、大勢が自ら消えていく。
大勢の涙を流し、悲惨な世の中はそう簡単には消えぬ。
例え、国である私たちが変わろうともだ。
… 国民の意思 、上のものたちの指示で動くこの身体 。
この体に意思等もってはならなかった。
私たちは所詮操りの人形 。
心など持ってはならぬ。
どれほど自分に嫌気がさそうと、
どれだけ国を辞めたかろうと、世の中は知ったこっちゃない 。
心を殺せ。勝つまでは欲しがるでない。
心などもとから必要ではなかった。
全て要らぬ 。ただ無い心臓を守って生きていくのみ。
国民から嫌われようと国民を守らなければならない。
我が子を守るのは親の役目というものだ 。
深く考えるでない 。あとは私に任せなさい。
… 菊は今は寝ておれ。」
天国など 、 本当はなかったのですね 、
死ねば 、 貴方に会えると思っていたのに 、
国だからそちらの世界には行けないのでしょうか 、
あの真っ暗の中は丁度嫌気がさしていたからな 。
ちょうど良かった 。
ちょくちょく出てきてはいたのだが 、
どうも引き戻されてしまう。
だが 、今は違う 。もうバトンを引き受けたのだ。
次は私が背負おう 。この国を 。
東京などに日本という国の肩書きは重すぎる 。
まともに勤まらぬ。務まる前にへたばるだろう。
大体 、都道府県の者達が国になることは不可能。
不死身だからというだけでは務まるわけが無い。
分かっていたはずだぞ東京 。
このことを分かっておったのか … ?
国の思考が変われば都道府県の者達も思考が変わるもの 。
私がこの世界を変えてやろう 。
また 、立ち上がろうでは無いか 。
日帝とまた名を挙げてやるわ 。
日本はんは塵となりもう姿が見えなかった 。
服も 、全て塵となった 。
もうおしまいだ 。
オランダの兄ちゃんが俺を気にして俺を連れて外に出た 。
オランダはんは俺を哀れんでいるのかも分からん顔で煙草を吸った 。
「 … なんやねん、、」
「 そないな顔を来とるからやざ 。」
「 …… 日本はんがオランダこんな世界 、
俺らはどうしたらええんですか 、、
東京に、日本を託せと、?」
「 そんなん嫌やわ 、、
俺らはあの人がいたからこれまで生きてこれたんに!!!
…… あの人が消えてもたら 、、
俺らもきっと消えてまうわ 、」
彼は困ったようにため息をついて俺の頭をわしゃと撫でた。
「 ちと落ち着きま 。」
彼の言葉通り落ち着こうと深呼吸するも胸の鼓動が大きく早いせいで簡単には落ち着きそうにはなかった。
ある程度すれば段々と冷静へと脳が切り替え始め 、
落ち着いた訳では無いが 、
外見を取り繕えることが可能な、程には回復した。
「 逃げろ !!!! 」
と大声で叫ばれ思わず振り返ればアメリカがこちらに走って命令文で発した。
「 な、どういうことですか、?」
「 塵になったはずの日本が玄関の前に立ってたんだ 、
幽霊かと思ったよ 、、でも 、
って、待って!!!大阪!!!行っちゃダメだ!!」
「 五月蝿ゐ 。 そんなに大声で呼ばずとも 、
聞こえておる 。 」
あ
れ
「 日帝はん …… ?
な 、なんでや 、、ッ 、、中国はん 、、?
イギリス、、、」
彼の足元には倒れたイギリスと中国が血だらけになっていた。
パラオの姿が見当たらない 。
だが 、何となく予想はできた 。
パラオだけはやらなかった 。それは 、
あれを覚えていたからなんですかね、
「 何か ? 」
同然の如く日本はんはこちらを睨みつけた。
あぁ 、
出た
鬼が来る 、
,