最後の初恋_

藍「あっ私こっちだから！」

竜胆「俺もそっち」

藍「そーなんだ！」

ﾃｸﾃｸ

藍「私ここだから！」竜胆「俺ここだから」

藍「あれ？隣だったんだ！」

竜胆「そうみてぇだな」

藍「じゃまた明日ね〜」

竜胆「待って」

藍「ん？なにー？」

竜胆「その…連絡先交換しねぇ？」

藍「いいよー！しよしよ」

藍「ありがとう！」

竜胆「こっちこそ」

竜胆「また明日な」

藍「うん！じゃね〜」

藍「ただいま」

……

藍「おかあさーん？」

…

藍「誰もいないの？」

藍「テーブルの上に紙がある、」

藍へ

お母さんは今日～明日の夜まで仕事が入ったので帰れません。ごめんね  ご飯は冷蔵庫に入ってるからチンして食べてね

藍「またか…引っ越す前からずっとこうじゃん」

ﾋﾟｺﾝ

藍「ん？」

竜胆(なぁ藍)

藍(竜胆くんどうした？)

竜胆(今日俺親いねぇんだけど)

藍(私も同じ！)

竜胆(良かったらうち来ねぇ？)

藍(行きたい！)

竜胆(じゃあ待ってる)

藍(了解！)

藍「転校して初日で竜胆くんの家か〜」

藍「早く準備していこー！」

竜胆「思い切って誘ってみたけど…今日兄貴帰ってくる日じゃん」

竜胆(終わった、絶てぇ兄貴、藍のこと奪うじゃん)

ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ

竜胆「はーい」

藍「来たよー竜胆くん！」

竜胆「いらっしゃい、急でごめんなんだけど今日兄貴帰ってくんだよねそれでもいい？」

藍「そーなんだ、私は全然大丈夫だよ」

竜胆「なんかされたらすぐ言えよ」

藍「わかったよー」

竜胆「とりあえずゲームでもする？」

藍「うんしたい！」

竜胆「なにがいい？」

藍「マリカ！」

竜胆「了解」

蘭「ただいまー」

藍「あぁ！また竜胆くん1位じゃん！」

竜胆「藍は10位w」

藍「たまたま今回調子悪かっただけだもん！」

竜胆「あっ兄貴おかえりー」

藍「どうも昨日隣に引っ越してきた藍です！」

蘭「ふーん竜胆ちょっと来て」

竜胆「えぇ？わかった藍ごめんちょっとまってて！」

藍「はーい！」

竜胆「なんだよ兄貴」

蘭「お前、藍ってやつのこと好きなの？」

竜胆「んだよっ急に…」

蘭「だってお前滅多に家に女呼ばねぇじゃん」

竜胆「まぁそうだけど…」

蘭「ふーん好きなんだ？」

竜胆「あぁ！そうだよ悪ぃか？！」

蘭「別に〜」

竜胆「あ、藍今日泊まってくから」

蘭「へーい」

竜胆「ごめん藍」

藍「全然大丈夫だよ！」

竜胆「マリカの続きしよ！」

藍「うn」

蘭「俺も入れて欲しいなぁ〜♡」

竜胆「兄貴…」

藍「私は別にいいですけど竜胆くんが…」

蘭「いいよな？竜胆？」

竜胆「あぁ…」

蘭「藍ちゃん弱〜w」

藍「蘭さんが強いだけですよーw」

竜胆「…」

藍「竜胆くんボーッとしすぎ！抜かしちゃうよ！」

竜胆「はっそれはやべえ！藍には負けねぇ！」

藍「焦って逆方向言ってるw」

蘭「ほんとだw」

藍「ふぅー楽しかった！」

竜胆「良かった！」

蘭「またやろうね〜♡」

藍「はい！」

藍「もうそろそろご飯の時間か」

7:30

蘭「出前でも頼む？」

竜胆「いいんじゃね」

藍「私なんか作りましょうか？」

竜胆「いいのか？」

蘭「いいの〜？」

藍「はい！」

蘭「じゃあお願いしようか♡」

藍「じゃぁちょっとまっててください！竜胆くんは手伝ってね！」

竜胆「なんで俺だけ〜w別にいいけど」

藍「w」

蘭「w」

中途半端な終わりでごめんなさい！