テラーノベル
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どんなものにも神がいるという。
この物語はその神に守られる、守られすぎた。取り憑かれてしまった。少年少女の物語
神に守られた人間は、神としての力を得る
借りると言った方がいいだろう。
今、この世の中には疫が存在する。それは科学の力ではどうすることも出来ない。現代の知識の粋を集めたって、どうにもならない。それを解決するため人々は祈った。選ばれし人間は、神の加護を受けた。その力は人々を救った。余すことなく、
しかしその人間たちの強大な力によって平和を手に入れ全てが満たされた人々から出た言葉はどこまでも残酷で身勝手であった。
「こんなにも強い力を持った人間は危険だ。
もう、こいつは人間では無い第2の疫だ!」
「………た…ろ…たろ、 太郎!」
「、ス、スマン寝てた、」
目の前には食事を持ってきた原笠が居た。
「無理もないよ、こんな蔵でやることないんだから。」
「外はどうだった、?」
「他の子達は殺された…って」
「で、でも!噂だからさ!きっと、みんな大丈夫だよ」
「お前は平気か?」
紙を渡された。
『ごめんね、周りの人間に聞かれたから困るから紙で言わせてもらう、僕は後方支援をしていたから神の力を持っているって思われていないみたい。神の力を持った人間と関わっていたことは知られているみたいで世話を任されたんだ。言いにくいけど、いや書きにくいけど。君は今、化け物として見られているよ』
頭フルフルと横にふり
「いつか、必ず何とかなるよ。」
「じゃあ、……」
置いていった紙とペンを持った
多分こういうのは聞かれない方がいいだろう。
『お前、なんでバレないんだよ』
『伝承には、3人の戦士って書いてあるだろう?波原健人と、加治夏彦、2人とも捕まって、そして君、矢先太郎これで3人揃ったから僕は神の力はないって判断されたみたいで』
原笠はペンを持つ手が震え、泣きながら必死に声を潜めながら
「ご、ごめん、僕ばっかり、た、助かっちゃって、ごめん……」
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るる
コメント
1件
第1話、めっちゃ引き込まれました😭💕 神様に守られたはずなのに「第2の疫」呼ばわりされて閉じ込められちゃうの、皮肉すぎて胸が痛い…。原笠くんが紙に震える字で「僕ばっかり助かってごめん」って書くところ、もう涙腺やばかったです。矢先太郎くん、絶対ここから這い上がるよね?次話が待ち遠しすぎる…!!🔥