物語の進捗設定の2話目の
鏡の説明書を見た方が
内容が分かりやすくなるので
まだ見てない方は見るのをおすすめします
輝から教えてもらった
rdって人に会いに行くことに…。
《………》
<ぁ、はい。___
<天乃___ありがとうございます
《ん……》
来たかな
青髪の青年が浅くお辞儀し
前に座る
《やぁ。初めまして》
『は、…初めまして……。』
《君がrd君だね》
『はい。pnさん…で合ってますよね?』
多分俺より年は低いはずなのに
身長が高い、
何か運動でもしているのだろうか?
《僕の。映画に出てくれない?》
きっと輝が教えてくれた人だから
いい人だろう
『ぇ、ぇぇ?…俺がですか?』
『ちょっと…演技力無いし…』
『映画とか……』
《演技力とか要らないから。大丈夫》
《それに結構報酬あるよ》
ニッコリ笑って話す
『ほ、…報酬……!!』
『それってどのくらいですか?』
目をキラキラさせ前のめりなって聞く
《ん~___》
『ぉ、ぉお…♡』
『…がっぽがっぽじゃん……♡』
『やります。やらせてください』
ともっと前のめりになって話す
《ありが…》
ガシャンッ
《えッ、だ、大丈夫?》
『ぃ”っ、てて……』
rd君の手が
ガクッと折れて水をこぼしてしまった
『すみません大丈夫です』
『多分…。不運の才なんすよね…笑』
…キャラ紹介…
rd
18歳
不運の才(仮
いつも運が無いが
その運の悪さで怪我をしたことは無い
pnに目を興味を持たれている
…
《…へぇ~…いいね、面白い》
《じゃぁ明日からよろしくね》
名刺と事務所の場所の載った紙を渡す
その後pnはsnと鏡の中に入り世界線を作成し
着々と映画の準備を進めた
「ん~ッ……」
ぐーっと手を伸ばす
お兄ちゃんががrdさんと
仲良くなってきなって。
出かけるように言われたけど
まだ?…遅い
*『ごめっ、…遅れた……*』全部赤信号で、
息を切らしながら初めて顔を合わせた
『えっと、輝…であってる?』
「はい!rdさんですよね?」
『うん、あってる。でも俺演技力無いから』
『期待しないでね。』
「他にも演技力ない人が役者なるらしいんで」
「多分大丈夫ですよ」
『そうなんだ?』
緊張がほぐれたかのように
良かったと一言呟く
『んじゃぁ。行こっか』
と予約していた焼肉屋に向かう
「……」
なんかマッチングアプリで
あった人の会話みたいでやだな…。
行く途中…。
ツルッとrdさんの足が滑る
『ぅあッ……』
「ぉっと…危な…大丈夫ですか…?」
『ごめん、笑』
才が不運だからさ
と軽く笑っている
がよく見るともしあそこで滑らなかったら
ちょっと奥で落ちてきた
植木鉢が当たっていたかもしれない
本当に不運か?
「rdさんって才発見機しましたか?」
『ん~…しなくても分かるから、』
『お金かかるしいっかなって。』
「rdさんの才って…」
『……』
才の話になると分かりやすく下を向いて
落ち込んでいるように見える。
この話はしないであげよう
「…焼肉屋行きましょうか」
『腹へったぁ~』
「ぅ~…お腹いっぱい…!!笑 」
「楽しかったぁ~」
『めっちゃ食った~』
『てか輝が__意外_』
数日経って役者が
pnさんに呼ばれて集まった
《集まったね。》
《それじゃ、早速サムネ撮影したいから》
《その鏡にみんな触れてくれないかな》
《鏡がどんなものか想像しながら。》
輝、rd、sn、の役者3人が
鏡に向かってゆっくり手を伸ばす
輝さんは疑いながら
rdさんは鏡を壊さないように少し離れて
僕は覚悟をきめて。
3人で手を伸ばした
触れた瞬間鏡にゆっくり吸い込まれる
皆戸惑い暴れる事も無く
スっと世界線の中に入っていった
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コメント
3件
今回もめちゃくちゃ良かったです!!!! おっ!良い人そうでなによりです!!! ほぉほぉ!!!なるほど!!! 共演者と仲良くなるのも大事ですし 凄く良い機会ですね!!! …この感じだと不運じゃなくて幸運 って言う才ですかね?(?) 幸運は不運に見える事もありますから rdさんからしたら不運の才でも 側から見たら幸運の才なのでしょうか… ついに世界線へ…!!!(?) 次回も楽しみに待ってます!!!!