梅雨

黄｢ん、、だるい、｣ﾎﾞｿｯ

今日は朝から

曇りが続いている

昼からは雨が降ると天気予報は言っていた

こういう天気は嫌い

偏頭痛酷いし

なんとなく

気分も乗らないから

黄｢うわ、結構降ってきた、｣

土砂降り

と言っていいほどの雨

時々なる雷

テレビには緊急速報ばかり流れている

結構ひどい雨

この梅雨の時期はしょうがないけど

いやだな、こんな天気

どこにも行けないし

何も出来ない

ﾋﾟｰﾝﾎﾟｰﾝ

黄｢ぇ、？｣

こんなに雨降ってるのに誰だろ、

なんか頼んだっけ？

今、僕のマンションは

インターホンのメンテナンス中で

カメラがつかない

声しか聞こえないから、ちょっと苦手

黄｢はーい、｣

？｢黄くん、来ちゃった……w｣

黄｢は、、？と、とりあえず上がってくださいっ、｣

？｢ありがとー！｣

うそ、

こんな雨なのに？

わざわざ僕の家まで、？

ｶﾞﾁｬｯ

黄｢どうしたんです……え？｣

青｢あはは、、やっほw｣

来たのは青ちゃん

声で分かったけど

なんでびしょ濡れなの！？

黄｢ば、ばかなんですか？｣

青｢えー？なにがー？｣

黄｢傘、持ってないですよね、｣

青｢そーだねぇー｣

黄｢……タオル持ってきます、｣

上から下までびしょ濡れになった彼の体を拭き、

とりあえず部屋に入れた

黄｢お風呂、入ります？｣

青｢いーの？流石にちょっと寒いから入ろうかな｣

黄｢はい、｣

青｢ふぅー！お風呂ありがとう！｣

黄｢ほんと、どうしたんですか｣

青｢いやぁさ？歩いてたらいきなり雨降ってきちゃってw｣

黄｢笑い事じゃないです！｣

てか、歩いててってなに！？

天気予報雨って言ってたよね、？

ほんとに馬鹿なの！？

黄｢心配、かけないで、｣

青｢……うん、ごめん｣

ちゅっ、

黄｢んん、ｯ、/｣

青｢えへへ、黄くん暖かい〜♡｣ｷﾞｭｩ

いきなりキスしてくる

ずるい所も

黄｢ちゅーしたら許されるとか思ってません？//｣

青｢あれ、ばれた？w｣

黄｢ばかっ、//｣

すぐ誤魔化そうとくるとこも

青｢いーじゃん、嬉しいくせに｣

黄｢……/｣

全部好き

黄｢もっかい、｣ﾎﾞｿｯ

青｢ん？｣

黄｢もう1回、して……ください、///｣

青｢ふぇ、、/｣

ﾄﾞｻｯ

青｢止まれないけど、いーの？/｣

黄｢いーよ、/｣

黄｢今、寂しいから……/｣

黄｢たくさん、ちゅーしたいの、///｣

青｢あのなぁ、、/｣

ちゅっ

黄｢ｯ、/｣

青｢…….｣くちゅっ

黄｢んっ、/｣

黄｢ぁぉ、ちゃｯ、//｣

青｢大好き｣

黄｢僕も、/｣

雨の音なんて

耳にも入ってこないみたい