若井side
短編集
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「涼ちゃん」
「だいすき……❤︎」
耳元で囁かれた声に、涼ちゃんはぞくっと背筋が震わせていた。
そのまま、俺の手を腰にまわし
、涼ちゃんの体を引き寄せた。
「んッ…///なに…?」
「………❤︎」
何かは答えることが出来なかった。
が無意識に自分の顔は涼ちゃんのまつ毛の長さが分かる位の近さになっていた。
涼ちゃんの唇と俺の唇を重ねる。
「んっ…///〜〜~❤︎////」
甘く深く、何度も、何度も。
舌が絡まり、呼吸もままならないほどの熱に包ませてあげた。
「んぅっ❤︎……ふっ、ん……んんっ////」
「………キスだけで、顔真っ赤じゃん」
「う、うるさい……////」
涼ちゃんの胸が、はやく波打っていた。
でも俺はもう止まれない気がする。
「……ねえ、もっと奥まで触りたい❤︎……俺だけでいっぱいにしたい」
「んうッいいよ❤︎」
「じゃあ、もらうね涼ちゃん❤︎」
俺の指を孔にいれて、ゆっくり解かす。
本当はもう挿れたい。
自分勝手したい。
その気持ちを頑張って抑えて涼ちゃんの急所を探す。
ごりゅっ
びくんっ
「ん”っわかいツそこやらッ❤︎」
「ここがいいんだ?❤︎」
体をしっかり抱きしめたまま、ぐっと距離を詰めてち〇びも同時に触る。
こりゅっこりゅっ
びくんっ❤︎
「〜〜~ッ❤︎//」
うるうるの瞳でこちらを見てくる。
理性崩壊しちゃう…❤︎。
ずっちゅん❤︎
パンパンッ
「んっ……っ……////」
「あ”ッ❤︎きもちっ//」
背中に手を回し、離れられないくらい強く抱きしめる。
パンパンッ
「ん”ッすきっ❤︎」
「俺もツ❤︎」
「かわいッ❤︎」
肌と肌が触れ合う音が部屋全体に響く。
「ん”ッいぐっ///」
ビュルルルルッ
「俺もっ」
涼ちゃんがいった時の締め付けで俺も同時に果てた。
だいすき、涼ちゃん❤︎
コメント
6件
投稿まってましたぁぁ 続きが気になるぅ 尊すぎるんですけどぉ