テラーノベル
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誤字とかは許してください
付き合ってるか付き合ってないかは貴方に任せます
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ひろぱが涼ちゃんの顎に指をかけて逃げ道をふさぐ
視線を合わせてから低い声で言う
💙「そんな見ないでよ。可愛いから」
そのまま唇を重ねた
躊躇しない
触れて、離れて、またすぐ戻る
間を与えないキス
短く、何度も
呼吸を奪うほどじゃないのに考える余裕はなくなる
💛「…若井」
名前を呼ばれるたびにひろぱはキスで返した
涼ちゃんの口を塞ぐみたいに。
💙「喋らなくていい」
そう囁いてまたキスをした
角度を変えて
少しだけ長くして
それでも満足せずにもう一度
一度唇を離した後おでこをくっつけた
💙「嫌ならやめる」
涼ちゃんが何も言わずにひろぱの袖を引っ張った
💙「…可愛い」
次のキスは、さっきより深い
でもまだ理性の範囲
何度も何度もキスをした
ひろぱはようやく離れた。
息が近いまま囁く。
💙「…好き」
最後にもう一度軽く唇に触れてから抱き寄せる
キスは終わったのに 余韻だけがなかなか離れてくれなかった
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