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もりふみや推し
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お疲れ、まるもり! 第5話読んだわ。 最初は優しいマッサージだったのに、RANの指先がじわじわ「愛撫」に変わる流れが生々しくてドキドキした。KAIRYUの耳の先まで赤くなる演出とか、オイルの甘い香りと静寂で満たす空気感、すごく上手いわ。二人の「気づいてるけど言わない」駆け引きがめっちゃ刺さる🔥 続きが気になる!
宣言どおりに、マッサージをし始めるRAN。
「強くしすぎんといてよー」
なんてKAIRYUに言われながら、優しくマッサージを始める。
RANからすればこの無防備で華奢な腰をみて何も思わないはずもない。
KAIRYUも敏感なところを触られ、意識してしまう。
お互いそのことは言わないが2人の中でいつもとは違う雰囲気が流れ始める…
リビングの照明を間接照明だけに落とし、静かな部屋にオイルの甘い香りが漂っていた。
「……ちょっと、力強い……優しくしてや」
「はいはい、分かってるよ。痛かったらすぐ言ってね、カイリュウ」
ソファの上にうつ伏せに寝かされたKAIRYUの背中に、RANがオイルを馴染ませた温かい両手を滑らせる。
約束通り、腰から太ももにかけてのこりをほぐすための丁寧なマッサージ。
最初は痛みを和らげるための優しさそのものだった。
――だが、時間が経つにつれ、二人の間に流れる空気がじわじわと体温を上げていく。
(……細いな……ほんまに……)
KAIRYUの薄いシャツを少し捲り上げ、直接触れる腰のライン。
キュッと引き締まったウエストから、すべすべとした白い肌が覗いている。
RANにとって、この無防備で華奢な腰元を目の前にして、何も感じないはずがなかった。
最初は手のひら全体で円を描くように撫でていた指先が、無意識のうちに愛おしさを抑えきれず、優しく滑らかに肌をすり……すりと撫で回すような動きに変化していく。
筋肉をほぐすためというよりは、まるで身体を愛でるような、甘い愛撫。
「っ……あ……っ」
KAIRYUの背中が、びくんと小さく跳ねた。
(……な、なに……今の……っ)
痛みを和らげてもらうはずだったのに、RANの大きな手から伝わってくる熱が、じわじわと腰の奥へと痺れるように染み込んでくる。
KAIRYUも触れられている場所が自分の一番敏感な腰元であること、そしてRANの手つきがただのマッサージから「男の触り方」へと変わりつつあることに気づいてしまっていた。
(……あかん……っ。マッサージしてもろてるだけやのに……意識してしまう……っ)
顔をクッションに深く埋め、必死に乱れる息を殺すKAIRYU。
だが、体温の上昇とともに耳の先端から首筋にかけて真っ赤に染まっていくのを、上から見下ろしているRANが見逃すはずもなかった。
二人の間に、会話が途切れる。
静寂の中、濡れたオイルが肌を滑る掠れた音と、KAIRYUの抑えきれない浅い吐息だけが部屋に響く。
「……ねぇ、カイリュウ」
静寂を破ったのは、RANの低く掠れた声だった。
撫で回していた指先がピタリと止まり、腰のいちばん細い部分をギュッと少し強めに掴まれる。
「っ……!? な……なに……っ」
顔だけを横に向け、上目遣いで振り返るKAIRYU。
その瞳はすでにトロトロに潤み、快感への期待と羞恥で微かに揺れていた。
「……痛いの、もう平気そうじゃん」
「っ……! ひ、平気ちゃうわ……っ、まだ……っ」
強がりを言おうとしたKAIRYUの唇は、上から覆いかぶさってきたRANの指によって優しく塞がれた。
「嘘つかないで。……ここ、こんなに熱くなってるよ?」
RANの手が腰から滑り落ち、KAIRYUの太ももの内側へとゆっくりと割り込んでいく。
「……マッサージの続き、もっと気持ちいい方法にしてあげようか?」
「〜〜〜〜っっ……! おま、….っ」
お互いに言葉には出さなかったけれど、すでに身体は互いを求め合っていた。
マッサージから始まった甘い手当ては、歯止めの効かなくなった二人の濃厚で熱い夜へと、静かに形を変えていくのだった。