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最近、体の調子がおかしい気がする
起きたら、体が熱くてムズムズする
でも、少したったら元に戻るんだよね
魔力を使いすぎてるせいかな?
頼まれたものが、あと少しで終わるしそれまでの辛抱だよね
ミンジュ「行ってらっしゃいませ」
みんな「いってきまーす」
ミンジュ「あれ、グクさんいかないですか?」
グク「うーん、今日はね休みなんだ!」
ミンジュ「そうですか、では私は仕事に取り掛かるので」
グク「うん!わかった!」
グク(あとちょっと、)
ミンジュ「これで最後、今日全部終らせよう」
ミンジュ「終わった〜」
今日は、それほど魔力を使わなかったはずだ
でも、今までのことが重なりに重なってミンジュの体は耐えられていなかったのだ
ドクン
ブワァッ
ミンジュ「?!」
ミンジュ「な、にこ、れ、ッ」
ミンジュ「ハァ、ハァ、」
苦しい、なんで、今日はそんなに使っててなかったはず、しかもいつもの感じと違う、やばい、
ミンジュ「ハァ、ウッ」
ミンジュ「ッ、、、」
ミンジュ「ま、、、さかヒー、、、とッ?」
ミンジュ「う、そだッ」
グク「やっと来たんだね」
グク「ここまで匂いが来てるよ」
グクはミンジュのヒートにすぐに気づいた
早く、早く、ミンジュと繋がりたい
グクの頭の中はそれで埋め尽くされていた
バンッ
ミンジュ「?!」
ミンジュ「なん、、、でッ」
なんでいるの、今αにこられたら、ダメだ
ミンジュ「こないでッ!」
グク「ッ、、、」
扉を開けた瞬間強烈な、オメガの香りが襲ってきた
グクは、少しでも理性を保とうとしたがミンジュのヒートの前で我慢などできるはずがない
グクの理性は今にもちぎれそうだ
ミンジュ「ッ、、、」
ミンジュ「ハァ、ハァ、クッ」
ミンジュの目の前にいるのは今にも飛び掛りそうな獣だ
ミンジュはすぐにわかった、今からヤラれるんだと
グク「ミンジュさん、僕我慢できないかもですッ、、、」