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こんにちは渚咲です!
それでは本編へGO
生徒会室
結衣「それじゃ、早速だけどくるとくんには私と一緒に校内を歩いて挨拶をして欲しくて」
くると「はぁ…分かりましたけど、それして何になるんですか?」
結衣「んー、まぁみんなが笑顔になるし?
こーゆーのが生徒会の仕事だからねー」
くると「…そうなんですか」
校内を歩いている(2人で)
ザワザワ
「あれ、生徒会長じゃね?」
「今日も可愛いわー、付き合ってくんねーかなー」
「てか、隣にいる男誰?」
「あー、1年の如月くるとだよ、イケメンなのに無口だって言うあの人」
「くるとくんもめちゃくちゃ可愛いじゃん!イケメンすぎる…!」
「やば、あのビジュは惚れるわ……」
くると(道行く人から俺と小鳥遊先輩の話が聞こえてくる
俺は可愛くねーっつーの! )
くると「それにしても、小鳥遊先輩、モテるんですね」
結衣「…?なんのこと?」
くると「自覚ないんですか?」
結衣「それを言うならくるとくんだって入学そうそうファンクラブ?できたらしいじゃん」
くると「え、、なんですかそれ」
結衣「色んな所でくるとくんの話聞くよ?」
くると「…そうっすか」
(なんだそれ、ファンクラブ??
気持ち悪…目立ちたくないのに)
結衣「じゃあ、今日はここまで!
手伝ってくれてありがとね!」
くると「いえ、先輩もお疲れ様です」
クラスメイト「如月君、だよね?」
くると「…はい、そうですけど」
クラスメイト「如月君って結衣さんとどーゆー関係なの!?」
くると「小鳥遊先輩とは、生徒会のメンバーってだけで他には特に」
クラスメイト「如月君いーなー
あの、結衣さんと話せるなんて」
くると「“あの”ってなんですか?」
クラスメイト「え、お前知らねーの?
結衣さんと言えば高嶺の花!まさにアイドル的存在!!年間告白人数は200人以上!学校の大半は結衣さんに惚れる!!だけど持ち前の明るさと人柄で男女共に仲が良く、大きなファンクラブまであるんだぞ!?」
くると「…へぇーそーなんだ」
クラスメイト「そーいえば如月君もファンクラブ?あるらしいね」
くると「俺は認めてないけど」
クラスメイト「ま、モテるやつの言葉は違いますな笑笑」
くると「……」
クラスメイト「じゃ!またなー」
今回はここまでー
次回も楽しみに待っててください!!