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テラーノベルの小説コンテスト 第3回テノコン 2024年7月1日〜9月30日まで
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BADEND希望の声が多かったので、そちらを書いていこうと思います!遅くなり申し訳ありません🙇‍♀️




あれから何日たっただろうか..。

あの出来事があってから、何回..何十回..何百回とドストエフスキーから、自分のことしか考えられないよう、体に教えこまれた..。

苦しかった。

苦しいと思う度、ドストエフスキーは、

「貴方には、私しかいないのです。」

「貴方の体を満足させてあげられるのも、私だけなのですよ?笑」

などと、甘い言葉を何度も囁いてくる。


そして、ある日を境に私は、



楽になりたい。

そう思ってしまった。

探偵社のみんなには申し訳ないと思った..。

そう、申し訳ないと思ったはずだ..。

だけど、それと同時に、

怒り

すら感じられた。


なぜ早く私を助けに来ないのか。


私は探偵社にとって、必要のないモノだったのか。


私は見捨てられたのか。


裏切られたのか。


そんな考えばかりが、脳内を埋め尽くす。

そんな時、決まってアイツは私を抱く。

頭がおかしいなりそうだ..。

けど、もうそんなことどうだっていい。


だって、私はもう。

アイツのものになったのだから。

この作品はいかがでしたか?

707

コメント

2

ユーザー

ハピエンも書いて欲しい🥺

ユーザー

すきすぎて泣くやったぜ、

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