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エックス(本名はあるにはあるが不明。)
能力は、道を作り、つなげる能力。この道、というのは、時空と時空の間の空間のことや、物と物の間などを指す。なんか瞬間移動できるんだなーぐらいで見てくれたほうが楽。
種族:鬼
時空と時空をつなぐ案内人。空間管理業務担当部のリーダー枠。ごちゃごちゃとした世界に一本の列車を走らせる。乗りたい場合は、黄色い線の外側でお待ち下さい…。と、言いたいところではあるが、乗るなら、近くても一人25万は払ってもらわないといけない。何故こうも高額なのかというと、流石にあのエックスでさえ、列車という安全な方法で、安全な道のりで、ある程度の危険が伴う別時空に送り出すのには、かなりの妖力が必要になるし、駅を作る力もその妖力に含まれている。それを一日に何本か走らせなければならないというのは実際かなりキツイのである。まだ、遠隔で操作できるあたりマシである。都市伝説にある、〜駅シリーズはエックスの仕業であるという説が出ている。駅に迷ってしまったときは、素直に電車に乗って元世界に戻る申請をしなければならない。高額請求は素直に迷ったことを言えばなくしてくれるだろう。彼もそこまで悪い奴ではない。
ヴェネーロ・トッシーナ・フィオレ
能力は強い毒から弱い毒までどんな毒も操ることができるというもの。毒はきっと彼女にとっては香水なのであろう…。
種族:妖精
毒という能力に人生を振り回され続けている妖精。鈴蘭のたくさん咲いている穏やかな場所に住んでいる。性格もとても物静かで、恥ずかしがり屋な彼女であったのだが、妖精界はそんなに甘くはなく、毒を使う妖精と言うことで、あまり学校が受け入れることはなかった。渋々、独学で礼儀も、作法も、勉学も。位置から組み立てていったのである。ただ、コミュニケーションはいつまでたっても成長することはなかった。そんな彼女はとある不思議な駅(エックスの作った駅)に迷い込んでしまい、なんとか自力で脱出したことが要因で、エックスに気に入られて、このチームに参戦。仲間と喋っていくごとに、恥ずかしがり屋やな性格などなくなってしまったようだ。もう振り回されることなんてないのだろう。自分の能力に今は誇りを持っている
スパーチオ・トルナード(本名は風宮 雄大(かざみや ゆうだい)である。)
能力は、いろいろな超能力を使うというものではあるのだが、あまり超能力は使わず、自身のポケットに別次元を作り、物を収納するというサイクルを使い、それを能力として名乗り、使用している。
種族:超能力者(人間)
なんか海外調の名前が多すぎて、名乗る名前をガッツリ変えちゃった男の子。超能力者であることを周囲に名乗り、様々な問題解決に勤しんでいたのだが、(それで学費を集めていた)突然、超ハイテクな駅と列車を見せられて、それはもう好奇心をそそられた。そこからわざわざ列車に乗り、エックスの仲間になることを決めたのだそうだ。(このときの時代は平安になってすぐらへん。)毎年自分の誕生部になると、超能力で体を一年前に戻しているので、これこそ本当の「永遠の十五歳」とやらである。服が最近はポケットまみれなので、パッサートに「なんか…服装の趣味が悪いな…」と言われている。
パッサート・クーストーデ
最初に言う。天界には、もともと、天使のリングに沿って、普段の能力が決まり、稀に2つ目の能力が生まれる。青系はシールド、緑系は回復、黄色系は生命誕生、導きの3つで分かれている。そんなパッサートは、もとの物体の役割を継がせた生命の作成、物体を過去の状態に戻すという2つの能力を持ち合わせている。過去の状態に戻すということは、記憶も過去に戻るということであり、体の状態ももとに戻るということである。(ただし、死んだあとには使えない。パッサートは気付いたいないようだ。)これがいいのか悪いのかは彼が決めることだ。
種族:天使(生命誕生、導き型)
今は天界の門番をしているが、昔はとても有名な戦士であった。が、ある戦いでミスをしてしまう。このミスから15人、そして、唯一の幼馴染はガーベラを助けに行くため、命を落とした。それがショックで戦士を辞め、門番として今も天界門を見張っている。エックスとは、戦場で出会った。死んでしまった幼馴染をもとに戻そうとしたところで出会ってしまい、剣を振りかざそうとしたのだが、彼はあいにくもう後ろに移動していた。そこから、彼は「ねぇ、多分その子をもとには戻せないと思うの。だけどさ、君の能力は色んな人の役に立つと思うんだ。僕のもとに来ないかい?」と誘われ、困惑する。結局、説得力に負けてしまい、ここにいる。ガーベラとは、天界の学校で出会い、戦士学のとき、戦士になりたいと言われたのがきっかけでガーベラを止めたいという気持ちで教育係になる。理由はガーベラの紹介のときにでも。
火炎柱 輪廻 (かえんばしら りんね)
能力は花火弾の生成、発射をできること。一見ただの花火職人に見えるが、別に形さえ気にしなければ、実質バズーカの弾を作って撃ってるに変わりはない。何も考えないことが好き。
種族:付喪神(花火打ちあげるやつ)
日の花の象徴、花火。彼女はその花火をこの身で何発も打ち上げてきた。いつしか大事に使われ続け、最終的には使えなくなってはしまったが、大事に百年保存されて誕生した。自分でもう一度あの花火を打ち上げたいと思い、自力でこの能力を習得。色々な世界の火薬を集めてみたい好奇心に駆られ、色々調べていると、謎の異世界につながる駅についての情報が載っているサイトに出会い、そこから場所までしっかりと調べて、徒歩で向かった。そこで電車に乗り込み、エックスに出会った。電車の件、火薬の件を踏まえて仲間になりたいと申し出た。すんなりとエックスは了承し、仲間になった。(でもお金の分ちゃんと働いてね宣言はもらった。)
ガーベラ・コラージオ
能力は動くものすべてを何かしらの生命を器にして、静止させる、全ての始まりと終わりをくっつけてループさせることの2つをもつ。
種族:天使(生命誕生、導き型)
昔、ある魔族の集団との戦争の際、自分の命をパッサートの幼馴染に助けてもらったはいいのだが、両親が死んでしまった上に、右目が潰され、見えなくなってしまった。(今は縫っている。)だが、助けてもらってから、戦士がかっこいいことを実感し、戦士になりたいと心から祈るようになる。ただ、あまり学費がないのと、両親がいないがために借金をしてしまっていた。それを見かねたパッサートは全力で止めるも、全く聞かなかったため、お世話係という名目で兄弟関係のように支え合っている。エックスにはパッサートの紹介で出会った。
赤滝 雫
能力は自分の体を液体にすること。その液体には特に色や味はなく、単なる水のようだが、飲んでしまうと死に至るため、飲まないようにしてほしい。
種族:妖怪
夜の海見突然現れるお嬢様クラゲ。海に近付くと体を発光させる癖があるのだが、そこから色んな人に妖怪クラゲと呼ばれていた。不気味に恐れる人、なんかきれいだから話しかける人の二種類いたが、彼女はそんな人間界を愛していた。だが、ある日、妖怪が最も恐れられてしまう話が広がり、彼女も当然のように石を投げられた。そんなことから海岸で泣いていると、丁度駅が繋がり、人が降りた。「あの列車に乗ればどこか私を必要としてくれる人がいるのだろうか…」そんな思いで列車に乗ったのがことの始まりだった。今度は妖怪が列車に乗ってきたと驚くエックスを目にして、なんだか面白くなってきてしまい、ついていくことに。彼女の強力な能力は日々管理のために使われているのである。