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えぇ、参加ありがとうございます🥲︎🥲︎ めっちゃ主様の作品読んでます.ᐟ.ᐟ.ᐟ 嬉しすぎます👉🏻👈🏻⸝⸝⸝💭 水さんが紫の兎、紫さんが水の兎という組み合わせが凄く素敵だなと思いました…✨ 紫さんの辛い気持ちが伝わってきてとても感動しました😭 素敵な作品をありがとうございましたᕷ*.°
誤字とか 変な 部分 があった場合は 自分なりに 頭で 表情して 頭の中で 修正しといて 下さい 🥲🥲
# 2 × 3
本人には一切関係ありません
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浜辺から見える海はキラキラと輝いていて、とても爽やかな風がとても心地よい。
目の前には、サンダルを脱ぎ、ぴちゃぴちゃと足を濡らして楽しそうに遊んでいる。
2 「 しょーさんもこっち来てよ! 」
先程まで 彼に頼まれ サイダー を 買いに行っていた。 そんな俺に 気がついたのか 、 手招きを して 俺を呼ぶ 。
3 「 ちょっと 待って 」
そう言って、 いむくんのほうへ 歩いて 彼の 方へ 駆け寄った。
バシャッ
3 「 冷た ッ !? 」
2 「 へへ〜ん 」
驚いた 俺を 見て、 楽しそうに 笑う いむくん に カチン と なり、 いむくんの 顔面 目掛けて 海水を かけてやった 。
2 「 ぎゃッ!目がァ!! 」
3 「 ふははははッ 」
海水なので 顔面に海水を 掛けられたら 目が 痛くなるはずだ。
いむくんが 痛がってる所を 悪意 丸出し で 笑ってやった。
2 「 も〜… 」
3 「 さすがに やり過ぎたわ ごめんな? 」
2 「 まぁ ? 許してあげてもいーよ 」
3 「 ありがとぉ 」
2 「 あ!ねぇこれあげる 」
突然 思い出したかのように 持っていたかばんの中を漁り出す 。
そして、見つけたのか かばんの 中 から 手を 抜き 、俺の方へ 見せてくれた 。
2 「 キーホルダー!可愛くない? 」
そうって見せてくれたのは 、 ゆっるっとした兎のキーホルダーだった。
3 「 うさぎやん ! 可愛ええ〜!! 」
3 「 ホンマに 貰ってええの? 」
2 「 うん。しょーちゃんは水色の兎で僕は紫の兎ね! 」
3 「 えーありがとぉ! 」
貰った兎のキーホルダーを手に取る。本当に本当に嬉しくて、お礼をもう一回してキーホルダーを落とさないよう握りしめた。
いむくんが亡くなったと聞かされたのはつい最近のこと。
どうやら 、 飲酒運転をした車に 跳ねられてしまったそうだ。
「 可哀想 、 まだ若いのにねぇ… 」
みなはそういった。
大切な人を 失うって これほど 辛いのか 、 と そう 改めて 実感する。
まさか 自分 の 身近で そんなこと 起こると思っていなかったから 。
それから 何事も なかったかの ような平凡な 日々が 続き 、 気づけば 1年 が たっていた 。 最初は 哀れんでいた クラスのみんなも 次第に 元気を取り戻し、もう誰も いむくんの 話なんてしなくなった。
みんな は 現実を 受け入れ始めたんだ 。
それなのに 俺だけは 違った 。
嫌なほど 前に 進んで行く この現実に 嫌になってきた。
煩いほど 鳴り響く 車の ブレーキ音 。 ゴンッ と 物凄く大きな 何かが 衝突 を したような 音を 経て 、俺は 地面へと 倒れた 。
痛い とも 何も感じない 。
その瞬間 自分 は 死ぬんだと 実感した 。
その日 1人の 少年が 無くなった 。
少年の手には 、 水色の 血濡れた 兎のキーホルダー が 握られていた 。
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救いのない お話を 書くのは 得意です 。