テラーノベル
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新しいお話かいちゃおっかな~って思ってかきはじめました~。
学パロです
wki.side
ピピピ…と聞きなれた音が鳴る。
俺はその音を止め、だるい体を起こす。
あぁ、学校か…めんどくさいと前までは思っていた。
先輩と出会うまでは。
身支度を済ませ、行ってきますと同時にドアを開ける。
一歩 、 また一歩 、進む度に先輩に近づいていると感じたら幸せだ。
「おはよ~」「おはよっ!」「今日小テストあるの忘れてたわ~笑」
何気ない会話が飛び交う中俺は自分の席に着く。
早く先輩にあいたいな…
そう思ってウトウトしていた矢先。後ろからなかなかな声量でで俺を呼ぶ声がした。
肩を跳ねさせながらも後ろを向く。
…やっぱり
o 「よっ!おはよwki」
w 「mtk…いつもいつも後ろから急に声かけるのやめろよ…心臓に悪ぃ。」
o 「ははっごめんてごめんて ~ 」
思ってもないような謝罪だな。
今喋っているこいつはohmr mtk。中学からの幼なじみで今年同じ高校に入学した。
o「んで、どーよ最近は」
w「どう…とは。笑」
o「わかってんだろ~~。先輩のことだよっ」
肘で俺の腕をつつくmtkはにた~っと笑っていた。まるで小悪魔のようだ
w「んー、まあまあかな」
先輩とは委員会が同じなだけでそれ以外に関わりはない。話す内容としても「最近どうですか」「楽しいよ」など台詞を読んでいるような言葉しかでてこない。
o「まあまあってお前(笑」
もっと積極的にいけよな~。
余裕をもった笑いで言うmtkだが俺には難しいんだよっ!!
w「お前はいいよな。女たらしだからそこら中にいるじゃん。」
o「人聞きの悪いっ!!フレンドリーっていって♡」
なんだよそれ。と言いかけたところでチャイムがなった
o「やばっHR始まる。じゃなっ」
そう言い自分の席に戻ったmtkから視線を前に戻した俺はまた目を閉じた。
気づけば放課後。時ってはやい。
今日は部活もバイトもないから真っ直ぐ帰ろう…
と思っていたが
o「今日寄り道して帰ろーぜ」
だよな。毎日一緒に帰ってるmtkは帰宅部だから部活がない日はこうやって遊びに誘ってくる。
ま、別に嫌じゃないけど。
いいよ。と軽く返事をしてから生徒玄関へ。そのままゲーセンに向かってる途中、ナンパをみかけた。
mob1「ね~いーじゃん。あそぼーよ」
mob2「ちょっとだけでいいからさ、(笑」
mob1「君かわい~し」
うわっデカっ。190近くはありそうだな…。
ん?ナンパされてる人どこかで…。いや気のせいか。
ま、でもこの辺りはこういうのが多いからな~。大体の女は尻軽だからそのままついて行くケースが多いけど。今回もそうだろう、見なかったことに…
「やだ…っ。やめてください、(泣」
気づいたら俺はデカイ男の後ろにいて、声をかけていた。
w「あの」
mob1「あ?」
w「そちらの方、嫌がってるように見えましたけど、やめてください。」
mob2「なんだこのチビっ!!」
おいおい、チビは傷つくぞー。一応180近くあるんだからなー。
o「え、ちょっwki!?なにしてんのあんたっ!」
息を切らしながら駆け寄ってきたmtkは…一旦スルーで。
まずこっちの問題解決しないと、、
w「泣いてるようにも見えましたし…今回は諦めて、また別の方を誘えばいんじゃないですかね」
mob1「は?泣いてる?んな訳ねーだろ。部外者はあっちいけ(笑」
wki「お前らの目と耳は節穴か?どーみても泣いてる声が聞こえたわ。」
バカかよ、と呆れた顔でみた瞬間だった
風の音が聴こえたと同時に俺の頬に衝撃がきた
意識が一瞬遠のいた…がなんとか戻ってこれた。
あちぃ、痛え。
o「wki!!!」
対した事ないからあまり叫ばないでくれ…
反撃をしようか…と思った時、
母「なんで手を出したの!!」
キーンと耳鳴りが響くような大きな声で母は叫んだ。
あれ、なんで叫んでんだ?
あ、そうか、俺が手を出して相手に大怪我させたんだ。それで、慰謝料がどーとかで…。あ、母さん泣いてる、迷惑かけたな。
母「もう…もうやめてね。」
膝から崩れ落ちながら俺の腕を掴みそう言った母さんに、なにをやめてほしいのか具体的に聞かなくとも俺はわかっていた。事情がどうあれ母さんを困らせてしまった。
それ以来俺は喧嘩をしなかったし、もちろん手も出さなかった。
思い出した。もう手は出さないって決めたんだ。
w「……。」
mob1「なんだよ黙りか?」
w「その方から離れてください。」
mob2「だから無理だっつってんだろ」
またきた。痛い。
w「なら、気が済むまで俺を殴ってください。その代わり、その方から離れてください。」
mob2「はっ、Mかよお前。気色悪ぃ」
mob1「まーでも殴ってくださいって言ってるもんなぁ。気が済むまで殴るか(笑」
拳を握り、身を固めた時。
o「あの」
o「俺警察呼びました。なんならもう来ますよ」
冷静に放ったその言葉はデカイ男たちをビビらせた。
mob1「チッ 最悪だわ。いくぞ」
mob2「久しぶりにいいねーちゃん見つけたと思ったのに…。」
逃げるように去って行った奴らを見てから視線を戻す。
w「mtk、ありがとな」
o「ぜーんぜん。あれ嘘だし」
w「えっ」
o「それより、この人の心配もしないと。」
w「あっそうだわ」
w「あ、あの…大丈夫でしたか?」
あれ…この髪…どこか…で
f「ありがとうございました。いやはやどうなる事か…と、」
って
w「fjsw先輩っっ!!?」
o「あらー。」
ChatGPTの力なしで!!自力で頑張りましたわ~。すごい時間かかった。でも作るの面白い笑いつかR18も書こっかな。
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