ザンルド
ザンカが俺の手を片手で握ってきた時、前までは嬉しかったのに今ではルドの罪悪感が波のように押し寄せ、呼吸が乱れていた。
ルド ヒュッ,ッ
駄目、心配させたら駄目、また使えないって思われる、嫌、駄目、駄目駄目、絶対駄目、嫌だ、ごめんなさい、ごめんなさ…
ザンカ ルドッ!
ザンカがそう名前を呼び、ルドを戻す
ザンカ ほんま びっくりしたわ…!
大丈夫か?
ザンカと話すと、深く傷ついた傷のように痛みのようなものが感じられた。
ルド ごめッ、ごめん…ッ
また使えなくなッちゃう…
ルドの罪悪感が形になって零れ落ちた。
ザンカはルドの”使えなくなる”いう発言に深く疑問を描いた。
そんなことは何一つ思ってもいない。
その時、タムジーのすれ違った時の微笑みを不思議に思い出した。
早めに寝なきゃ
コメント
9件
え流石に助かる考察捗るガチ感謝うおおおお
ぐはぁっっっ、心臓がァッッ
好きすぎる、、、愛してるぅ、(何か前も、言った気が…