テラーノベル
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87
NGS_ヘビーなしっぽ
3,421
2
96
どもこんちっちゃ!
ナツメイロハでーす⭐️
今回は2回目の単発ノベルを書いていこうと思います!
ちゅーいがき!
単発!
るぅりーぬが出てきます!
ちょっと闇表現あるかも!
苦手な人は回れ右して左に行ってくブラウザバックしてください!
誤字がある可能性があります……大目に見てください……
あとこいつは小説を書くのが下手です
おかしなところあったらごめんね⭐️
莉犬様、小学生ぐらいの設定です、文章が幼くなります
キャラ崩壊してると思います!
らん♪らん♪らん♪
楽しい♪楽しい♪お片付け♪
るん♪るん♪るん!
俺の名前は莉犬です!今はみんなが俺に頼んでくれたお片付けをしてるんだ!
〈莉犬に頼んでみんな帰っちゃったよ?〉
え?
〈おかしくないの?〉
一人に頼むのはおかしいって?
そんなことないよ!いつもといっしょ!
君のほうがおかしいんじゃない?
るーとくん!
ずっと俺のそばにいるんだからわかるでしょ!
いつも通りだよ!
〈うん……〉
〈ぼくも手伝えたらいいのにな……〉
だーめ!るぅとくんは何故か皆には見えないの!
見つかったら捕まっちゃうよ!
わかった?
〈うん…そうだね…〉
じゃぁ………早く終わらせうからそこで待っててね!
らん♪らん♪らん♪〜〜〜!
そうじ、そうじ
皆から頼まれたお片付け〜〜〜!
可哀想……
ぼくはるぅと、莉犬が生まれた時からいる幽霊です
ホントは莉犬のお兄ちゃんだけど莉犬が生まれる前に死んじゃって……
毎日莉犬を見守ってるんです
莉犬をみてるといつも可哀想…って思っちゃうんです
まるで鎖を切れない操り人形みたい
人が操り意のままに動く傀儡
自分で鎖を切れない哀れな子
そう思ってしまうんです
こんな僕は変でしょうか
お母さんは僕が死んでから変わってしまいました
いつもやさしく明るいお母さんでした
僕が死んでからお母さんは莉犬を自分の理想に育てようしてました
僕を自由に育ててしまったことが原因で僕が死んだと思ってるみたいなんです
僕みたいにならないように僕のことはいないと話しているようです
莉犬は一人っ子だったって教えてるのを見ちゃったんです
僕は莉犬のお兄ちゃんです
なんで本人に言えないんでしょうか
そのせいで莉犬は誰からの理想にもなってしまう人になってしまったんです
やさしくて
明るくて
いつでも笑顔を絶やさない
そして頼み事を断れない
なんでもやってくれる
親のゆうことをよく聞く子
そんな理想に当てはまるように育ってしまったんです
莉犬は普通に育って欲しかった
僕はずっと思っていたんです
普通ってなんですか?
もしかしたらお母さん達が普通なのかもしれない、僕の普通がおかしいのかな?って思っちゃうんです
莉犬に聞いても普通だよ?って言われるんです
つくづく莉犬は周りの人達に洗脳されてるんだな、と思います
お母さんがこの普通を怪しまないように…変わらないように…二度と僕のようにならないように…疑わせないように…これが普通って育てたんだと感じます
やっぱり莉犬は可哀想です
もし僕の弟として生まれず普通の…温かい家庭に生まれていたらどうなっていたんでしょう?
きっと明るくて周りを笑顔にできる…そんな子に育っていたと思います
莉犬は性格が優しい子です
……………
神様は意地悪です
莉犬は普通の家に生まれるべき子だったんです
なんでこんな意地悪をするんですか
莉犬のお兄ちゃんは僕一人、僕が莉犬を守らなくちゃ……
………よし!
おそーじ終わり!
るぅーとくん帰ろ!
おかーさんが待ってるよ!
〈うんそうだね…〉
莉犬は気づいてない…お母さんは多分…
ガチャ
おかーさんただいま!
今日ね!今日ね!図工の時間にお絵描きしたの!
先生にも褒めてもらえてね!
「はぁ……そんなことで話さないでくれる?」
う…おかーさん…ごめんなさ…
「今、お母さん料理してるの、忙しい時に話しかけてこないでって言ったわよね?」
「いつからこんな子になってしまったのかしら…」
「はぁ……早く上に行って勉強しなさい」
「貴方には期待しているわ」
……はい
ガチャ
タッタッタ
ガチャ
〈…莉犬…?ダイジョブ?〉
うん…大丈夫だよるぅーとくん!
ほら!俺元気だよ!
おべんきょーやんなくちゃ!
今度テストでいい点数取ってお母さんに褒めてもらうんだ!
〈うん…僕も応援してるね〉
ありがと!るぅーとくん!
やっぱり可哀想…
さっきだって泣き出しそうだったのに無理に笑った
莉犬はいつも笑ってる
まるで笑うことしかわからない人形さん
もう少し…もう少しで僕が助けてあげるから
ガチャ
おかーさん行ってきまーす!
…………………
ツッ……………
〈大丈夫?〉
うん…大丈夫だよ…
おかーさん今日も言ってくれなかったな…
大丈夫、きっと忙しいんだよ
大丈夫
莉犬はいつも自分に言い聞かせてる
自分に素直になってもいいんだよ?
周りが作った仮面なんて僕が壊してあげるから
もう少し…もう少しだよ
ガラガラガラ
おはよーございます!
……みんな返事してくれない
ガヤガヤガヤ
「あ!莉犬いたんだ、気づかなかったよw」
「次から大きな声出してな〜〜〜?」
「あ…そうだ、今日の宿題やっといてくれない?」
「莉犬なら余裕でしょ〜〜〜w」
「そうそう!莉犬なら一瞬でしょw」
「じゃぁ………はい!これ」
「おねがいな〜〜〜w」
「俺のも頼むな〜〜」
「別に2人も3人も変わらないだろ〜〜〜w」
「じゃ!よろしくな〜〜〜w」
……うん…わかったよ…
〈莉犬……?大丈夫?〉
うん…大丈夫だよ
いつものことだから
皆に頼まれるのは信頼されてる証拠っておかーさんも言ってたし……
〈うん……そうだね…〉
ガラガラガラ
さよーなら!
「皆さん気を付けて帰りましょうね」
ねぇるぅーとくん
〈どうしたの……?〉
寄り道してかない…?
〈寄り道……?珍しいね〉
うん……今日は遅く帰りたい気分なの
〈公園か……久しぶりに来たね〉
うん……
〈莉犬……?〉
〈どおしたの…?〉
ねぇるぅーとくん…
最近ね…
皆のことが嫌になってきたの…
なんでだろ……
いつもそんなこと思わないのに……
これってどういうことなんだろうね
皆消えちゃえ!って思っちゃうの
俺…酷いよね……
皆俺を信じて頼ってくれてるのに………
〈………ニコッ〉
〈おかしくないよ〉
ねぇ………るぅーとくん
〈アハッ僕はね、莉犬に気づいてもらってうれしいんだ〉
〈ずっと鎖を切れない操り人形みたいだったから〉
〈やっと気づいてくれたんだ!って〉
〈莉犬の回りは普通じゃないんだ〉
〈莉犬…これを普通って信じてたからこのまま傀儡みたいになっちゃうかな…って思ってたんだよ!〉
〈自分から洗脳を解いてくれたんだね〉
せん……のう……?
〈そう…洗脳〉
〈莉犬は周りの人達に作られた嘘の仮面をかぶってたんだよ〉
〈それに……いいこと教えてあげる…〉
〈僕と莉犬は兄弟なんだよ〉
〈僕がお兄ちゃんで莉犬が弟〉
〈ずっとお母さんに僕のこといないって言われてて悲しかったんだよ……?〉
〈やっとホントのこと言えた!〉
〈莉犬はこの偽りの普通が嫌になってるんだよ〉
〈ほら…僕の手をとって…?〉
〈こんな世界から連れ出してあげるよ〉
ほんとう…✨️
〈ほんと〉
でも…おかーさんたち悲しんじゃう……?
〈………〉
〈じゃぁ………手紙を書いてみようよ!〉
〈そしたら納得してくれるんじゃないかな…?〉
たしかに!るぅーとくん
えへへ
おかーさんにお手紙かく!
ねぇるぅーとくん…
ほんとにここから出してくれるの…?
〈……ニコッ〉
〈ほんとだよ…?〉
〈僕は莉犬のお兄ちゃんだもん〉
……ニコッそっかぁ
じゃぁ………一緒に行こう
〈ニコッ〉
〈そうだね…ここから遠いい所へ〉
うん!
………昨夜未明
〇〇小学校に通う行方不明届が出されていた児童莉犬くんが校庭で発見されました
警察は屋上から飛び降りたものとして詳しい捜査を進めています
屋上には児童が書いたとされる
手紙が残されており
このようなことが書かれておりました
おかーさんたちへ!
僕は皆のことが嫌になってきたの
何故かね、皆消えちゃえ!って思っちゃうの
俺ね…僕のことがわからなくて
いつも一緒にいてくれたるぅーとくんに話してみたの
そしたらるぅーとくん笑ってたの
俺はせんのう…?されてたみたい
これは普通じゃないよ!って教えてくれたの!
これってホント…?
それでね!ここから抜け出したいってるぅーとくんにいったら
ここから連れ出してあげるって言ってくれたの!
だから僕はるぅーとくんのほうに行くね!
おかーさんは教えてくれなかったけど
お兄ちゃんと一緒にいるね
この手紙から児童虐待の恐れがあるとみて警察側は莉犬くんの母親を逮捕しました
母親は
私は悪くない!なんで……?なんであの子が知ってるの!るぅとのことは教えてないのに……なんで!あの子にはお兄ちゃんがいたことは伝えてないはず……なんでなんで!
と気が狂っていたため事件解決には時間がかかる模様です
警察側はそれに加え学校でも虐めがあったことを公開しました
そのため莉犬くんはそれを普通だと思い込んでいたそうです
莉犬くんの担任は
莉犬くんはよく宙向かって話していました
その子はるぅーとくんというようです
生まれた時から一緒にいるんだ!と話していました
数年前、あの子にはお兄ちゃんがいてここを卒業する前に事故で亡くなってしまったと前の担任に聞きました
あの子にはお兄ちゃんが見えているのだと思います
と、話しており……………
どうでしたでしょうか……?
2回目の単発
おかしなところは無かった……はず!
もし良ければイイネ、コメント、フォロー
お願いします!
あと1回目の魔法少女は報われないもみて頂けると嬉しいです!
単発のリクエストとかも気軽に言ってください!
コメント
11件
純粋な子は周りの人達に洗脳されてしまう 純粋な子は……なんて… 久しぶりに純粋な子を描いてみました 純粋無垢だからこんな世界になってしまうんですね
あとがき 哀れな操り人形 意のままに動く傀儡 鎖を切れない哀れな子 るぅとくんがそんな莉犬くんをこんな汚い世界から救った物語です
読ませていただきました……すごく胸が締め付けられるお話でしたね。 莉犬くんが「これって普通なのかな?」って初めて疑問を持った瞬間、るぅとくんの笑顔がすごく印象的で。ずっと側にいてくれた存在が、最後には違う意味を持つんだな……という気づきがありました。 “洗脳”という言葉を使わせたのも、るぅとくんの企みみたいなものが感じられてゾッとしました。短い中にぎゅっと物語が詰まっていて、何度も読み返したくなります。ナツメイロハさんの視点、とても好きです🌷