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千葉×埼玉で御座います
お察しの通り…今回謝らなければいけない方👇️
・千葉県民様
・埼玉県民様
大丈夫な方は本編へどうぞ!
青の信号機が点滅し始めた時、埼玉は速足で横縞の道路を横断する。今日はコンビニで季節限定物のお菓子を買い漁った為、お気に入りのドラマをみながらお菓子を頬張る至福の時間を想像しては、歩く速度を上げた。
家の前に到着し、鍵を取り出そうとリュックを漁る。
しかし、妙だった。ドアがほんの少しだけ開いているのだ。
まさか、泥棒が入り込んだのかと思い思わず扉を勢いよく開ける。
そして、急いでリビングを確認してみると、埼玉は言葉を失った。
「……は? 」
なんと、リビングのソファに背の高い男がどっかりと腰を下ろし、スマホゲームを楽しんでいるのだった。埼玉は冷めた口調で、その男に話しかける。
「いやお前、千葉。なんで普通にくつろいでんねん。ここは俺の家っじゃん」
おかえり、と一言呟くが、千葉は携帯から目を離さず、完全な我が物顔でくつろいでいる。埼玉は声を荒げ、千葉に怒鳴る。
「 そもそも鍵! なんで開いてんねん!」
「お前が閉め忘れてたんだべ?……不用心やな、そんなだからダ埼玉とか変な愛称つけられんねん」
「 帰れ、ディズニー野郎」
帰宅前に考えていた、折角の至福の時間が台無しである。どうせ追い出そうとしても、体格差的に敵わないので、千葉が座っているソファをこれでもかと言わんばかりに何度も蹴った。
どれだけ蹴っても、千葉はびくともしない。それどころか、その振動すら楽しんでいるかのように、鼻歌まじりにスマホ画面を叩いている。改めて格差を見せつけられたようで埼玉はさらに腹が立った。
埼玉は諦めて、机の脇に座る。
「それで?何の用」
コンビニのビニール袋を漁り、チョコレート菓子を一つ取り出す。そして、黙々と食べながら机の上にあったリモコンに手を伸ばす。
千葉はスマホをテーブルに伏せ、一呼吸おいてから言った。
「ヤりたかった」
その一言に埼玉は唖然とする。そして、こちらも一呼吸置いてから言う。
「…帰る家を間違えたみたいだ」
慌てて後ろ手にドアノブへ触れる。千葉は立ち上がり、埼玉の肩を鷲掴みにし、ドアへ抑えつける。
そして、自分の膝で埼玉の脚の間をぐりぐりと刺激する。
「う、うわぁぁっ!?おいやめろよ!!」
扉は引き戸なので、彼の体から逃れる事が出来ない。千葉は厭らしい笑みを浮かべ、埼玉の服の中へ冷たい両手をさし入れた。
「だっさ、日和ってんのかよ」
そして、肋骨をなぞるように撫でる物なので、埼玉も震えながら声を抑えている。すっかり縮こまった埼玉を絨毯の上に寝かせ、埼玉の服を剥ぎ取る。
埼玉は顔を恥ずかしさ故に真っ赤にし、お返しだと言わんばかりに千葉の股間を蹴り上げる。
「いいいっってええっ!?!?」
涙目で足の間を抑えている千葉。はくはくと息をしながら痛みに天を仰いでいる。
埼玉は大笑いしながら千葉県を大声で罵倒する。
「ぎゃははは! 無様だんべ、千葉! そのまま一生地面に這いつくばってろよ、浦安まで這って帰れ!」
うずくまる千葉を、埼玉は勝ち誇ったような、それでいてまだ羞恥の消えない瞳で見下ろした。ソファを蹴っていた時とは違う、本物の『勝利』を噛み締めるように、埼玉の口角が歪に上がる。
全裸のまま笑い続ける彼に千葉県は殺気立つ目、そして不穏な笑みを向けた。
「てめえっっ、上等じゃねえか、俺を怒らせたいのかよ?
……後であんたが『やめろ』っつっても、絶対に止めてやんねえからな」
奥歯をぎりっ、と鳴らす千葉。その音を聞いて、表情を固めたまま笑い声だけを消し、今更やり過ぎた事を認識する埼玉。
千葉は再び埼玉の体に覆い被さり、細い足をがばっと開脚させる。埼玉は焦りをあらわにし、逃げ出そうと暴れるが、千葉はそんな彼の孔に指をゆっくり挿入し奥へと進める。そして、奥の壁を突如強く圧迫した。
「んんっ…!?//」
すると、埼玉の力ががくんっと抜け、部屋に悲鳴が響いた。千葉は彼の声に甘さが含まれていると理解した時、容赦なく中を掻き立てる。
「埼玉、さっき良い声で笑ってたクセに。立てなくなるまで、たっぷり『お仕置き』してやるよ
お前はどんな声で鳴くんだろうな」
埼玉が怯えた表情で、短い息を繰り返す。そして、千葉の体を押し返したりと小さな抵抗を繰り返すが、中を弄られるたびに力が抜け、女のような高い声が出てしまう。
「…っ…ふっ…//…んあっ…!?……く、くっそがっ…♡」
中の柔らかい壁を解しているうちに、段々と肉と指が擦れる卑猥な音が目立ってきた。埼玉はその音を聞き、ぽろぽろと泣き出してしまった。
「や、やだっ…ごめんっ…謝る、謝るよおっ…!!」
そんな滑稽な姿の埼玉を見て、千葉は優しく彼の頭を撫でる。しかし、当然指は中の壁を責め立てるばかりだ。
「大丈夫だって、気持ち良くなるだけだろ?」
穏やかな声で彼をなだめる物の、千葉も顔を赤くし、理性が消え失せた表情をしている。ふと、埼玉が千葉の下半身を見る。千葉はそれに気づき、面白そうに埼玉を見つめる。
「マジ痛ぇんだけど…お前、ちゃんと責任取ってくれるよな」
そして、千葉が下の服だけを脱ぐ。彼の下半身の有様を見た埼玉は思わず絶句した。
穴を解したことを理由に、赤く腫れ熱を帯びる、なんともグロテスクな見た目の下半身を押し付けてくるものだから、埼玉は怯え、ただ只管に謝る。
「んぇ、、お、おっきっ…こんなの入らっ…ご、ごめんなさいっ…!!マジでもうしない!!」
泣きながら謝り、千葉に許しを請う。しかし、彼は一切表情を変えず、自分のを埼玉の中へゆっくりと挿入する。
埼玉が苦痛と快感の狭間で顔を歪める中、自分のが全てはいった途端、千葉は欲のままに腰を振った。
「んおっお”ぉぉっ!?///♡♡いやああっ、待っ、でっ…!!///♡止まっでぇ”っ”♡♡」
千葉が激しく律動する度、埼玉の華奢な身体がぎしぎしと悲鳴を上げる。体が軋む音すら、千葉は自分を興奮させる資材だと認識してしまう。
息をするたびに、激しく上下する彼の胸板を見て、千葉は淡紅色をした胸の先端を指で弱く弾いたり、軽く吸ったりしてやる。途端に、彼の声は更に声量が増した。
「んぎっ、やらぁぁっ…♡♡俺っ…//おがしぐっなっちゃうぅっ…///♡♡」
濁った声を良く思わなかったのか、千葉も静かに声を荒げる。
「…ああもう、ガタガタ騒ぐな、いい加減黙れ」
そして、千葉が力任せに埼玉の尻を引っ叩く。
「んぅぅっ!?!?♡♡」
途端に、突如来る痛みを強い刺激、そして快感だと認識し、惨めに白濁を千葉の腹部にぶちまけた。
「………」
絶頂した埼玉を見て、千葉が突如沈黙する。そして、「ご、ごめん…」と謝る彼から己の竿を引き抜き、覆いかぶせていた体を退けた。
そして、今度は床に仰向けに寝る千葉。そして、自らの腰を撫でながら微笑んだ。
「…な、次は埼玉が上側やってくれよ」
少しの間唖然とする埼玉だったが、何も言わずに彼の腰へ跨り、己の孔へ千葉のを挿入する。彼から与えられた先程の快感を思い出す度、中の壁が彼のを締め付け、千葉は満足げに笑った。
目の前の相手をどうしようもなく殴りつけたい衝動に駆られる。自尊心を傷つけられ、羞恥で爆発しそうなのに、振り上げようとした拳は行き場を失ってその場で固まる。
「さ、最っ低だなお前…//…海にでも沈…んあぁっっ!?!?//////♡♡」
再び彼へ噛み付いた途端、千葉は己のを穴の奥に突き上げ、埼玉を黙らせる。彼の太腿を自分の腰へ押し込んでやると、更に中がきつく締まった。
千葉は顔を赤くして歯を食いしばる。そして、こちらも下半身で渦巻いていた熱を彼の中へと放った。
「…あの、」
千葉が小さな声で、そっぽを向く埼玉に話しかける。あれからしばらく二人で喘いでいた二人だが、快感ゆえに埼玉を気絶させてしまい、意識が戻った埼玉に猛烈な謝罪を繰り返している最中であった。
「ごめんって言ってんじゃん!」
「知らねぇ、帰れ」
有無を言わさず、埼玉は千葉を玄関から蹴りだす。そして勢いよくドアを閉めれば、彼が「開けろ!」とドアを叩く音が聞こえる。
扉越しに聞こえる咆哮を無視し、一部が白く汚れたリビングのカーペットを見つめる埼玉。
そして、虚ろな目でクリーニングを予約しようとネットを開く彼なのであった。