百合
⚠創作⚠
💞登場人物💞
主人公 宮崎 彩 (ミヤザキ アヤ)
友人 山井 渚(ヤマイ ナギサ)
友人 蒼井 美羽 (あおい みう)
モブ モブ モブ
3人は幼なじみ兼親友
start
自分で言うのもなんだが、私はおっとりしている方だとおもう、動きも鈍く運動も勉強も決して得意な方では無い、友人も少ない、だけど、ずっと私の隣に居てくれる渚と実羽という親友がいる、私は、渚がすき、
でも言うつもりは無い、3人の関係を壊したくない、そんなある日、美羽から一緒に帰ろうと誘いを受けた、いつも3人仲良く一緒、という感じで帰っているが、美羽と2人で下校するのは久しぶりだから少し楽しみにしている自分がいた、下校時間、テストで赤点をとって補習に行った美羽を待っていると、渚が近づいてきた、私は息を呑んだ、「あ、彩じゃん。何してるん?今日美羽と帰るんやろ?」「あ、渚、美羽は今回のテスト補習呼ばれてったから待ってるんだよ〜」「あ〜勉強やっぱり見たったらよかったかもなぁ、、」部活で疲れてるのかな、少し目にクマがある、体調悪いのかな、大丈夫かな、と1人でぐるぐる考えていると、「あや〜?、大丈夫?」、と綺麗な顔をした渚が私の顔を覗き込んでいた、綺麗な目、高い鼻、渚はまさに女子の理想の顔をしていると思った、私が出会った中で1番かわいいそれに加えてショートヘア、渚に似合って凄くかわいい、「あ、ごめん」私が遅れて答える、「美羽のこと驚かせない?!」と子供のような笑顔でイタズラを持ちかける渚、「おもしろそう」と私も同意してイタズラを仕掛けることにした。
待ち合わせ場所の誰もいない教室、私は机を揃えたり、黒板を綺麗にしたり、としていた、いつ美羽が来てもいいように、渚は掃除ロッカーの中に隠れている、まぁなんと単純ないたずらだ、数十分が経った、耳をすませば、陸上部の土を蹴る音、吹奏楽部の皆で奏でる音楽沢山の音が私の耳に聞こえてくる、その中で、廊下を走る音が聞こえ、ドアが勢いよく開く、
「ぉあ、はぁっおま、ふぅ」
お待たせと言いたいのだろう、美羽は日頃から運動をしないから常に体力不足だった、「大丈夫だよ、」と私が答える掃除ロッカーの中にいる渚に合図を出そうとしようとしたら、「ぃ、いいたいことがある の」と緊張なのか、震えた声で美羽がいう、真剣な話はあまりしない子だから、大事な話なんだろうと直ぐに察した「どうしたの?」「あの、ね」「私、、」
♡ 150⤴︎💬2
伸びれば 続きかく
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