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ある日突然私は、言葉使いが死ぬ程悪くなっていたのだ。
更に今いる景色も、見た目も、声まだも変わっていたのだ。
平凡的な見た目の綾だったが、起きて顔を洗いに行こうとしたら、この世の物とは思えないほどの美しさを持つ少女になっていた。
まつ毛は起きた時から綺麗に上がっており、色素の薄い身体や瞳はまるで、女神のようだった。髪は、純白の質の良い絹糸のようになっており、見ているだけで、見惚れてしまいそうだった。肌は透明感があり、髪や顔を合わせてみると、消えてしまいそうな儚さを持っていた。
「はあ?こんな者が私ですって?(えっ!?可愛すぎる天使かよ!?)」
声も聞いているだけで聞き入りそうな美しいしい声だったが、一つ問題があった。
悪口スキルがカンストしていて、自然と人を煽るようになってしまっていたのだった。
「…」