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2年生
「ここが問題児クラスか〜」
3年生
「なんか入り口から雰囲気あるよな…」
3年生
「だね…」
雨衣
「あ!もういらしてましたか!」
雨衣
「どうぞこちらへ!」
2年生
「おぉ…!階段も雰囲気ある…!」
光
「人来た〜?」
雨衣
「はい!結構来ました!」
蒼汰
「だろうな…」
遥斗
「ようこそ。問題児クラスへ」
2年生
「なんかすげぇ…」
2年生
「何するんですかー?」
亜斗
「今から言うよ!」
亜斗
「今回は、結晶作り大会です!」
客
「結晶作り大会…?」
遥斗
「ただの結晶魔法ではありません」
遥斗
「古典科学の魔法です」
3年生
「えっ!?それって…」
3年生
「3年の後半で習うやつじゃねぇーか…」
2年生
「面白そう!」
亜斗
「まずは結晶を作るのをやってみましょう!」
亜斗
「じゃあ、お願い!」
蒼汰
「おう!」
蒼汰
「えーまずは、魔法を唱える」
蒼汰
「結晶の場合は色によって違うけど…」
蒼汰
「じゃあ、青の場合!」
蒼汰
「”サファイア”」
蒼汰
「これで古典科学風結晶の完成!」
3年生
「すげっ!」
2年生
「キレイ…」
菜乃葉
「他にも!翡翠色だと…」
菜乃葉
「”ジェード”!」
菜乃葉
「これが翡翠色!」
3年生
「すげぇ!」
2年生
「でも…これでどうやって形を変えるの…?」
雨衣
「それにピッタリの魔法があるじゃないですか!」
雨衣
「年上の皆さんなら、習ったことありますよ!」
3年生
「あぁ!”チェンジズム”か!」
2年生
「なるほど!」
光
「これで、形を変えて」
光
「工夫すればこんなのも!」
2年生
「ペっ、ペガサス…!?」
蒼汰
「いやぁ〜楽しくて〜」
亜斗
「さすが図工男子」
逸希
「この色の結晶作りたいとかは」
逸希
「今から渡すリストにあるよ〜」
遥斗
「どうぞ」
3年生
「ほぇ〜…」
2年生
「勉強にもなるし…」
2年生
「面白い!」
亜斗
「では、一回やってみましょう!」
3年生
「じゃあ…」
3年生
「”ガーネット”」
3年生
「おぉ!キレイ…!」
2年生
「えぇ!面白そ!」
2年生
「じゃあ…」
2年生
「”パール”」
2年生
「わぁ…!きれい…」
亜斗
「その結晶たちを、形を変えます!」
亜斗
「誰が、結晶の個性を活かせたか」
亜斗
「誰が上手かはあまり関係ないです」
亜斗
「表現によって高得点もあります!」
亜斗
「それでは!」
亜斗
「開始!」
菜乃葉
「せいっ!」
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亜斗
「ありがとうございましたー!」
蒼汰
「第一陣クリア…」
逸希
「Zzz…」
菜乃葉
「楽しかった!」
遥斗
「そうですね…w」
雨衣
「だねw」
亜斗
「さぁ!この調子で頑張るよ!」
問題児クラス
「はーい!」
________________
3年生
「なぁ!問題児クラスの出し物、スゲェぞ!」
3年生
「マジで!?」
3年生
「俺らも後で行こうぜ!」
3年生
「さんせー!」
2年生
「へぇ〜…私達も行ってみよ!」
2年生
「大賛成!」
2年生
「うちも〜!」
。
「…ほう」
。
「ん?あぁ、問題児クラスの出し物か」
。
「あ、それなら俺さっき行ったわ」
。
「どんなんやった?」
。
「すごい」
。
「語彙力低下かよ()」
。
「でも、確か…」
。
「言うな」
。
「楽しみがなくなる()」
。
「はいはい…」
________________