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小説を書いてみた…思った意外に難しかったでも頑張って書いてみた寝たいのをぐっと堪えて、学校でも眠気を堪えて学校が終わったらすぐ家に帰ってパソコンに向かった。やっとの思いで書いた小説を投稿サイトに載せてみる事にした、『小説大好きなので書きたくなりました、短編です。◯◯先生の作品が大好きです(≧▽≦)』凄く緊張した‘‘これから色んな人が私の小説を読んでくれるんだって‘‘期待で胸をいっぱいにして…。
次の日投稿サイトを観たら沢山の人からのコメントが着ている様だった、私は‘‘皆は気に入ってくれただろうか‘‘などと考えながら読んでいくと私のその考えは甘かったと思い知らされた、そこには私の思っていた言葉とは違う言葉が書いてあった、
‘‘何処が面白いのか解らない‘‘、‘‘何を書きたいの?‘‘、‘‘本当に小説好きなの=_=‘‘、‘‘あそこのシーン◯◯先生のパクリだよね〜‘‘……………
読んでいるうちに顔が赤くなってきる事にも気が付いた、これまで頑張ってきた事を馬鹿にされて激怒してしまった。
小説は好きだしこれまで数え切れない程読んできた、それだけは私の自慢だった。
‘‘お前達に何が分かる‘‘
頭に沢山の血が登って気づいたときには辛辣なコメントを送ってきた人達に何度も書いて送ってしまった、一分も経たないうちにコメントが返ってきた。
‘‘俺達は正直な感想を言っただけだよ‘‘
そんなの求めてもいない事を!
それからはあまり覚えていない少なくともコメントを観れば分かる事だが今は観たくない、あのあと何人かと言い争いが起きて我に返った途端パソコンを閉じた、暗くなったパソコンの画面には酷い顔をした私が居たその顔も見たくなくてベッドまで走ってうつ伏せになった。
その日以降パソコンを使わなくなった、今まで小説を書くのに使っていた時間には、する事が無いので宿題をする事にしたそれも終わったので次出るだろう宿題も終わらせた。 小説を読む事にした、のでその本を借りに今から図書室に行く、宿題は終わらせたので教科も入っていないリュクをかづく、水筒を入れていたせいか意外に重かった、最近は熱中症で倒れる人が多いとニュースで言っているので母が大きい水筒を持たせてくれた、だが今日はずっと教室だったので余り飲まなかった、教室のドアを開けるとムワッとした空気が教室に入ってきた廊下は思った以上に熱くかづいで居るリックと背中がもっと熱かった、階段を一階から三階ま上がりやっと図書室に着いた、ここに来ただけなのに手に汗をかいているのがわかった、重い図書館の戸を(主:引き戸、引き戸ってややこしいな…) 横に引いて入ったら当番の人と目があったので会釈して戸を閉める、図書室は職員室程冷房が効いていた、リックを椅子に置いて小説のコーナーに足を動かした、太宰治…芥川龍之介…、◯◯先生…の本がある所で私の足は止まった、◯◯先生の本は何故か古い本の直ぐ隣にあるので足は急に止まった、◯◯先生の作品の中でも私が一番好きな本を手に取ってこの本を借りる事にした、少し読んでから帰る予定だったが気分が変わったのでそのまま借りて帰ることにした、当番の人に会釈して図書室を出た。
歩きながら読んでいると何かが落ちた、
拾って見ると紙切れにこんにちはと書いてあった無視して本を読んだ。