テラーノベル
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本作品はご本人様と一切関係ありません。
*登場人物
☆Ir→「」
・aksa→a
・kzh→kz
・kne→kn
・fm→f
・ib→i
Irが病んでしまう話です
a.ローレン、俺仕事辞める…
俺と同じくエデンで働く相棒であるアクシア。
ある日突然アクシアからライバーを辞めると告げられた。
薄々気づいていた。
アクシアの心は一部の害悪リスナーによって壊されていたことを
警備部隊の仕事にまで影響していたことを。
正直辛かった。もちろん辞めることもだが、俺にも相談せずに一人で決めていたことが何より辛かった。
「そっか…」
「警備部隊どーすんの…?」
a.警備部隊も辞めるんだ
a.今の俺じゃ何も出来ないよ
「そっか…」
なんて返すのが正しいのだろうか。
そんな事ない、やめんな。
俺が言ったところでもう決断は変わらないだろ
辞める罪悪感を今以上大きくさせてしまう。
せめて笑顔で見送る…
…
…
…
一緒にライブとかしたかったな…
…
…
アクシアは翌日には配信をし、すぐに辞めてしまった。
相棒を失い、以前のように配信を楽しめなくなった。
最近荒らしが一段と増えた気がする…
配信やっと終わった…
いつからだろう
段々配信を苦痛に感じるようになったのは
ヴーヴー
警備部隊用のスマホが鳴る
ああ、行かなきゃ…
アクシアが辞めたことで警備部隊の仕事はどんどん忙しくなった。
それでも休まず仕事に行くのはアクシアを失った悲しみを埋め合わせるためだろう。
朝5時には召集がかかり、夜7時まで事件対応。
7時半から打ち合わせ、10時から配信…
飯なんて食べている暇がなかった。
そもそもまともに喉を通らなかった。
ある日アクシアが辞めてから久しぶりに何人かのライバーとの打ち合わせがあった
昨日寝てないんだよな…
疲労を溜めたまま事務所に向かった。
kn.ローレン久しぶり!元気?
kz.お、ローレンじゃん
「…あ、久しぶりっすね」
kn.最近忙しそうだね
「そーすね、ライブもあるんで」
kz.人気になったねぇ〜
「くっさんの方がでしょ笑」
i.すいません、遅れました!
f.さーせん!
kn.珍しいね、遅れるの
kz.どうせパチ屋でも行ってたんだろw
i.当たりだね笑
スタッフ.みなさん揃ったので始めますね
…
…
スタッフ.ではこれで以上です
一同)ありがとうございました〜
あざした〜
ヴーヴー
打ち合わせが終わる時間を知っていたかのようなタイミングでスマホがなった
もちろん警備部隊用。
「あ、俺仕事の連絡来たんでお先です」
緊急召集だったためまともに返事も聞かずに出て行った。
他視点
kn.最近ローレン忙しすぎじゃない?
f.やっぱ無理してるっすよね
i.たまに返事返ってくるの遅い時あるんだよね
普段ならちゃんと聞いてるのに。
kz.警備部隊が問題か?
i.ろれ最近更にひょろひょろになってない?
kz.いや、わかる
アイツまともに飯食べてんのか?
kn.そろそろ強制的に休ませた方がいいかもね〜…
kz.警備部隊はどうにもならないだろ
…
…
i.(ろれクマがどんどん酷くなってんだよね)
Ir視点
エデンの夜はビルの街灯で綺麗とよく言われているのは嘘ではない。
だがそれは街の中心だけだ。
少し街の中心部を離れると景色は一変する
食事もまともに取れずに横たわっている人
食べ物の奪い合いをしている人
女に飢えた人
犯罪なんて当たり前
そんな状況を知るのはここにいる人だけだ。
俺もこの街で育った
なんとか生き延びてここを離れたが、生まれ育った場所を守るために警備部隊になった
警備部隊になった今も毎日生きているのが当たり前ではない
銃や刃物、麻薬など危険なものだらけだ
今日は組織犯罪だった
「待て!!」
出来るだけ犯人であっても傷つけずに捕まえる。それが警備部隊のやりかた
しかし今回は別だ。
発砲許可がおりた。
バン!!バン!!
相手も銃を持っている
俺は既に左腕を2発程撃たれていた
「痛ってえ…」
バン!!
犯人の足に当たりやっと捕まえることができた…
「血、止めねえと……」
…
…
俺は今までの疲労もあり捕まえたあとそのまま意識を失った…
𝕟𝕖𝕩𝕥➯➱➩♡200
コメント
1件
第1話読み終えたよ、れもんさん。 アクシアの突然の引退、そしてローレンが一人で全部抱え込んで潰れそうになってるの、めっちゃ胸に来た……「笑顔で見送る」って決めたところ、強がってるのが伝わってきて辛かった。警備部隊のハードさもヤバくて、飯も食わずに寝ずに突っ走ってる感じが描写から滲んでた。 最後の発砲シーンで意識失うとこまできて、続きめっちゃ気になる。このままじゃローレン壊れちゃうよ……。次話も読むわ🔥