コメント
2件
え、え、めっちゃ好き😭😭 フォローするためにプロフ飛んだら桃赫あったから読んだけど神作すぎる🫠💕 天才だよありがとう😿😿💞
こちらの作品はirxs様のnmmn 、腐向け作品になります 。
ご本人様とは一切関係ございません 。
────────────
10月31日。
世間ではハロウィンが話題になっていて
SNSはコスプレや手作りお菓子などで
溢れかえっている。
俺も恋人のないくんも特にハロウィンらしい
ことをすることもなく、会社ですれ違う他メンバーに少し仕掛けて遊んだりしたぐらいだった。
リビングのソファに腰をかけて、
オレンジと紫に染まったいつもより不気味なSNSをぼーっと眺めていると突然廊下と
繋がっている扉が開き「 りうら! 」とないくんの声が聞こえた 。
ぱっと顔をあげると仮装したないくんが。
「 …… 警官? 」
「 そう!ハロウィンじゃん、」
「だから仮装してみようかなって 」
金髪だからか、すごくガラの悪い警官だけど…..
手には手錠も持っていてすごい
本格的に仮装するな〜と思う 。
「 それで! 」
「トリックオアトリート!お菓子くれないといたずらしちゃうぞ〜 」
ハロウィンのお決まりセリフ。
ただこんなことするとも思ってないので
おかしなんか持ち合わせてもいない 。
「 お菓子、ないんだけど……. 」
「 じゃあ、いたずらだね? 」
「 え、ちょ ! 」
ソファに座っていたりうらの上に
乗っかってきて押し倒してくる 。
お菓子を持っていないからイタズラは分かるけど、こんなイタズラだとは思ってなかった…..!!!!
「 りうらくんは可愛すぎる罪で逮捕かな〜♡ 」
「 そんなの理不尽……っ!!ん! 」
理不尽な理由をつけて口にキスをしてくる。
触れるだけのキスだけじゃなくて、
舌も入ってきてどんどん過激なものになっていく。
「 ん、ないく、っ 」
たった数秒のはずなのに長く感じたキスが
終わり、ないくんは色気のある顔で
見つめてくる 。
「 警官のいうことは逆らわずにできるよね? 」
ただの仮装でしかないはずなのに、どんどん
本物に見えてきてゆっくりと頷いてしまう。
「 ん、いい子♡ 」
「 ベット行こうね 」
──────
そのまま姫抱きされて寝室へと
連れていかれた。
ことあることに警官だから、と言い訳されて
いつもよりも激しかったような気がする。
それでも体の心配をしてくれたりするところは
ないくんだな、って思うけど。
「….. ないくんは激しくしすぎの罪で逮捕ね 」
「 え!!?ごめん!!!! 」
「 許して! 」
まぁ、別に悪くはなかったかも〜….
なんて。