不 登 校 、め っ っ っ ち ゃ 可 愛 い 件

月「あれ、チビ」

日「相変わらずうぜー」

月「本当のことでしょ」

日「口に出すなって」

『そうだぞ〜、君はすぐ人を貶すんだから』

月「君は黙ってて」

日「お前誰だ？」

『誰だと思う？まぁ知らないと思うけど』

日「…もしかして、可愛いって噂の不登校か！？」

『え、可愛い？マジで？ありがと～』

『ほら、可愛いだって』

月「顔だけね」

『顔だけ発言やめて』

日「にしても顔まじ整ってるな〜」

『顔だけです♡』

月「自覚してんじゃん」

『当たり前じゃん？不登校の時点でヤバいでしょ』

月「常識人に見えてきた」

日「あ、月島！今日澤村さんから話あるから遅れんなよ」

月「あ〜、はいはい」

『何か部活？青春だねぇ』

月「暇つぶしだし」

『その暇つぶしに時間を使ってるなら月島も私と同類』

月「え、やだ」