テラーノベル
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なんで君にはできて、なんで俺にはできないの
なんで君は優秀で、なんで俺は劣等なの
天真爛漫なその笑顔
天と地ほど離れた成績表
れっきとした「秀才」の称号
俺とは違う世界の住人
俺は俺で、足掻いてみるから
君は君なりの生き方でいてくれ
これ以上、君には頼らない
泥をすすって、地を這いつくばって。格好悪いまま、夜を使い果たして。追いかけないことで、守れるプライドなんて最初から、捨ててきたんだ
「さよなら」じゃない、これは宣戦布告だ 同じステージに、立てないとしても 俺だけの歩幅で、光を穿つ 君の影に隠れて、震えるのはもう終わりだ
「才能」なんて言葉で、片付けさせない 「運命」なんて言葉に、甘えもしない いつか君がふとふりかえったら そこで俺が笑っていれるように
なんで君は笑えて、なんで俺は笑えないの
なんで君は前を見て、なんで俺は足元なの
欠点などない、君のステータス レッテルの名は「優等生」 接点は“Friend” でも君は“Fly”
並んでるはずなのに届かない。それはそうと、今日の調子はどう?
秀才の皮を被って 仮面の下では 君も鳴いているのか これ以上 君を傷つけたくない
汗を振り切って、喉を枯らしきって 不格好なまま、朝を迎えにいって 傷つかないことで、保てるプライドなんて とっくに、ドブへ捨ててきたんだ
「諦め」じゃない、これは生存証明だ 同じ景色を、見れないとしても 俺たちの鼓動で、闇を切り裂く 君の背中を追って、怯えるのはもう終わりだ
「限界」なんて言葉で、縛らせない 「奇跡」なんて言葉に、縋りもしない いつか俺がふと立ち止まったら そこで自分が誇れるように
震える足で踏み出す一歩が 誰にも見えない火花を散らす 君のようには飛べないけれど この泥だらけの靴こそが、俺の証だ
正解なんてなくていい 間違いだらけのまま、突き抜けてやる
俺だけの歩幅で、光を穿つ 君の影に隠れて、震えるのはもう終わりだ
「才能」なんて言葉で、片付けさせない 「運命」なんて言葉に、甘えもしない いつか君がふとふりかえったら そこに立つ俺と、笑い合えるように
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