テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
瑠華「先輩、書類できました」
赤葦「これ何回も直してって言ったよね」
瑠華「先輩、お疲れ様です」
赤葦「皆いないね、瑠華、大好き」
わたくし成瀬 瑠華(なるせ るか)、、
上司の態度に裏表がありすぎて困っています
ー初めて入ってきた時ー
赤葦「俺が今日から君の上司になる赤葦京治です、よろしく」
わー……真面目そうな人だ……
瑠華「よ、よろしくお願いします」
赤葦「こっち着いてきて」
瑠華「はいっ」
赤葦「ここが成瀬の仕事スペースね」
赤葦「俺の隣だから色々分からないことあったら聞いてね」
瑠華「ありがとうございます、!」
赤葦「これを任せたいんだけど…これ番号順に並べてまとめてほしい」
瑠華「え、あ、はいっ」
……え、?番号書いてなくね??
赤葦「じゃ、よろしく」
瑠華「えっと、赤葦先輩、番号書いてないんですけど……」
赤葦「それくらいできるでしょ、読んで番号書いていって並べたらいいんじゃない?」
は?え?この上司あほ?
でも隣でさらにヤバそうな資料をプレゼンテーションでまとめてるから何とも言えんわ
赤葦「今日はそれ終わるまで帰らさないから」
瑠華「あ、はい。頑張ります。」
鬼かよ。これが俗に言う鬼上司ってやつか。
なんてコメントしたらいいんだか、
赤葦「その勢いで頑張ってな」
(数時間後)
え、ちょっとピンチです。17時現在なんと5分の3しか終わっておりません。
えーっと因みにここまで7時間かかっております。
瑠華「……」
赤葦「成瀬、どう?」
瑠華「5分の3くらいしか終わってません……」
赤葦「それ終わるまで飲み会、っていうか歓迎会行ったら駄目だからね」
瑠華「……はい、りょーかいでありますっ、、」
クソ上司だな、おい。
歓迎会に主役いなくて成り立たないだろ((
赤葦「……え?」
瑠華「はい?」
赤葦「今クソ上司って言った??」
ゑ?声出てた?
あ、、詰んだ(^^)
赤葦「ふーん、そんな事思ってるんだ~」
瑠華「えっと、ほんとすみません」
赤葦「俺、謝ってって言ってないよ」
赤葦「その困ってる顔……最高に可愛いよ」
瑠華「赤葦先輩??」
今この人可愛いっつったよね??訳わからんわ、
赤葦「だから、、可愛いって((壁ドン」
瑠華「えっと、離れやがれ下さいっ??」
赤葦「え~?俺はこのまま色んな事教えてあげるけどな~」
赤葦「誰もいないし」
ガチャッ…🚪
瑠華「だれか来たんですけど……?」
赤葦「なら仕方ないか」
赤葦「明日もその可愛い顔見せてよね、今日は帰っていいよ」
瑠華「あ、ありがとうございますっ」
赤葦「その代わり明日その仕事の続きはちゃんとしてね」
瑠華「あ、はい。それでは」
ー赤葦Sideー
可愛かったな
上司「お前、初日あんな厳しい仕事させて……」
上司「成瀬の事気に入らなかったか、?」
あー、勘違いしてる
赤葦「んー、まあ俺だけ見てほしいって感じですかね」
上司「……え??マジかw?お前、、ヤバい奴すぎだろw」
赤葦「まーそうなんですかね」
上司「詳しい話は触れないでおくけどせいぜい厳しくし過ぎないようになー」
赤葦「はぁー、、そこそこにしときますよ。」
成瀬、、喋ってみたあの感じメンタルはそこそこ強い方だと思う。
明日はまたどんな顔してくれるかな…
ども、主です
キャラ崩壊しちゃっても大丈夫な方のみ見ていただけると嬉しいです
赤葦と瑠華ちゃんのお話なので赤葦以外出てきません
そこら辺理解していただけると幸いです
今後ともよろしくお願いします