コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
浮気……?
他のペア出てきます
隊学と晴神酒です
学園長はお面つけてます
道満「蘭丸さん、私のビール勝手に飲みましたよね」
「しかもこんなに」
蘭丸「ぇえ?いいじゃん3本くらい……」
「そんなケチケチしないでよぉ」
道満「買ってきてください」
蘭丸「あっちゃんも一緒に行こ!」
道満「嫌です」
蘭丸「ぇえ!?いいじゃん!」
「ね?可愛い可愛い蘭ちゃんのお願いだよ?」
道満「余計に行く気失せました」
蘭丸「そんな事言わないでよ~、ね?」
道満「はぁ……仕方ないですね」
蘭丸「やった!あっちゃんやっさし!!」(抱きつく)
道満「やめてください、暑苦しいです」
蘭丸「照れちゃってぇ、 笑」
道満「うるさいです」
蘭丸「でさ~、ぁれ、晴明くんじゃない?」
道満「ほんとですね」
蘭丸「あれ!隣に誰かいる!」
道満「あれは……神酒先生ですかね」
蘭丸「ぁ、気づいた?」
晴明「学園長!隊長さんも!」
神酒「こんな時間に二人でなにしてはるんですか?」
蘭丸「それは君たちもだよね~」
道満「私たちはこいつが勝手に飲んだビールを買いに来たんです」
蘭丸「晴明くんたちは?」
晴明「僕たちはご飯買いに来ました!」
「今日凛太郎くんが家に泊まりに来るんです!」
道満「そうなんですね」
蘭丸「あれ、かまいたち君は居ないの?」
凛太郎「ぃ、飯綱くんは……」
晴明「今日は2人っきりなんですよ!」
蘭丸「へぇ……、 笑」
凛太郎「な、何笑てんねんっ!!」
蘭丸「なんでもないよ~」
道満「蘭丸さん」
蘭丸「わかってるよ~」
「そういえば2人も買いに来たんだよね」
晴明「はい!」
蘭丸「せっかくなら一緒に行こうよ!」
晴明「いいですね!」
蘭丸「そっちの酒呑童子くんは?」
凛太郎「……別に、ええけど……」
蘭丸「やっぱ晴明くんと2人きりが良かったんでしょ!」
凛太郎「べっ、別にそんなんじゃあらへんしっ!」
道満「はぁ、もう行きますよ」
蘭丸「はぁい!」
晴明「じゃあ僕たちはこれで」
蘭丸「ぁ、そぉいえば晴明くん、どっちが下なの?」
晴明「下……?えっと……」
凛太郎「へ……/」
道満「蘭丸さん、そんなこと聞かなくていいんですよ」
蘭丸「だって気になるもん!」
晴明「なんの話しをしてるか分からないけど……」
「僕の解釈があってたら僕が上です」
道満「へぇ……意外ですね」
凛太郎「ぅっ、うるさいわっ!/」
晴明「凛太郎くん顔真っ赤、 笑」
凛太郎「もっ、もぉっ!からかわんといてやっ……/」
蘭丸「僕たちの前でいちゃつかないでよ~」
蘭丸「で、晴明くんちょっと来て」
晴明「なんですか?」
蘭丸「あ、2人はそこに居てね!」
蘭丸「晴明くん、2人、付き合ってんだよね?」
晴明「はい」
蘭丸「ちょっとドッキリしてみない?」
晴明「ドッキリ?」
蘭丸「そ!実はもっと前から僕たちが付き合ってました的な!」
晴明「でもそんな事したら凛太郎くんが……」
蘭丸「大丈夫だよ!ね、やってみない?」
晴明「まぁ……」
蘭丸「じゃ、行こ!」
凛太郎「戻って来た」
道満「あれ……手繋いでません?」
凛太郎「ほんとや……あれ……恋人繋ぎとちゃう……?」
道満「……」
凛太郎「が、学園長せんせ……?」
蘭丸「2人とも~!」
道満「仲良いですね」
蘭丸「そりゃそうだよ!“恋人だもん”!」
道満「は……」
凛太郎「ぇ……?」
晴明「ぁ、あはは……」
凛太郎「はっ、晴明くんっ……?ぅ、嘘、やろ……?」
晴明「凛太郎くん……」
道満「そうですか、じゃあお二人で楽しんでください、私は帰っておきますので」
蘭丸「あっちゃん!?」
凛太郎「ぼっ、僕も帰るっ……!」
晴明「凛太郎くん!待ってっ!」
凛太郎「……浮気やん……」
晴明「ごめん……これ、隊長さんの案でドッキリやったんだ……」
凛太郎「せやったん……?」
道満「へぇ、蘭丸さんの案で、ねぇ……」
蘭丸「あっちゃん……?」
道満「そうですか、私は帰ります」
蘭丸「ちょっとあっちゃん!」
凛太郎「……あそこ2人は大丈夫なんやろか……」
晴明「さぁ……」
蘭丸「あっちゃん!待ってよ!」
道満「……」
蘭丸「あっちゃんってばっ!」
道満「……なんですか」
蘭丸「あっちゃん……ごめん、あれ……」
道満「嘘だったんですね」
蘭丸「え?」
道満「全部嘘だったんですね、真に受けてた私が馬鹿みたいですよ」
蘭丸「ぁ、あっちゃん……?」
道満「私に大好きって言ったのも、チョコくれたり、アクセサリーをプレゼントしてくれたり……」
「全部嘘だったんですね」
蘭丸「あっちゃん!違うってば!ドッキリだったんだって!」
道満「でも蘭丸さんから提案したそうじゃないですか、私のことはアソビだったんでしょう?」
「いいですよ、晴明くんがいいのならそっちに行けば」
蘭丸「っ……!」(抱きつく)
道満「……離れてください」
蘭丸「やだっ……」
道満「離れろ」
蘭丸「やだっ……!」
道満「なんですか今更、私じゃ足りなかったんでしょう?」
蘭丸「違うっ……」
道満「いいですよ、もう」
蘭丸「あっちゃんじゃ足りなかったわけじゃないのっ……僕はっ……」
「僕がアピールしても冷たくあしらわれるからあっちゃんの愛を確かめたかっただけなのっ……」
道満「……」
蘭丸「あっちゃん……?」
道満「やめてください、そういうの」
蘭丸「ぇ……」
道満「やめてくださいよっ……」
蘭丸「あっちゃん……ごめ__」
道満「期待しちゃうじゃないですかっ……」
蘭丸「……いいよ、期待して」
道満「っ……蘭丸さっ……、 泣」
蘭丸「ごめんね、ほんとに……」
道満「私っ、私っ……、 泣」
蘭丸「ね、あっちゃん、お面取ってよ」
道満「……?」(お面を取る)
蘭丸「ん……」(口付け)
道満「へ……、蘭丸、さん……?」
蘭丸「好きだよ、あっちゃん」
道満「っ……ゎ、私もっ……好きですっ……、 泣」
蘭丸「両想いだね、 笑」
道満「はい……!」