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「そんなことでヘタれてたら、ニャックのしなしなポテトみたいにー、冷め切った
人間になっちゃうよ?」
その言葉が心に刺さった
また、「友達」になりたいと思った
でも言う勇気が無かった
そしてとある事を思い出した
昔、お前は難病だと言われ笑われていた。
その時は意味が分からなかったが、今になり気付いた
恋の難病。
治る事のない、流れ風のようにやって来た難病。
胸が熱い。
やっぱ僕って馬鹿馬鹿しいな
「どうしたの?」
彼女が尋ねた
・・・・・
意識が遠のいていく
僕は、倒れた
目覚めは保健室。
あの子が連れて来てくれたそうだ。
あの子の名前は、青夢 来花というそうだ。
あの子が僕のことを知らなさそうにしてたのは、今日転校して来た転校生
だと言う。僕は、また胸騒ぎがした。
先生から心配され、
「顔が赤いよ。熱じゃないの?」
と言われ、恐る恐る体温を測った
なんと、38,1もの高熱だった。
そして、僕はすぐに早退した。早退する
準備をしている時、遠くであの子が見つめているのが見えた。
そして、その時また、高熱で倒れてしまった。
遠くの子は心配しなかったけど、でも来花は心配そうな目で、
こちらを見ており、彼女に心配をかけたと思っている
意識が薄まる中、彼女の友達が、彼女に話しかけるのが聞こえた。
「、、、、、、に気使わなく、、いいよw」
そう聞こえた
きっと
「無能陰キャに気使わなくて別にいいよw」
僕は、目頭が熱くなりながら早退した